konaki。

年寄りの好き勝手。

[KPGC110]  番外編 アシェットからのお詫び

2020-08-29 12:21:37 | デアゴスティーニ KPGC110

先ほどアシェットから荷物が届きました。
ちょっと大きな箱だったので「いよいよセリカのボディかな?」
なんて思って開封するとこんなレターが入っていました。



1台目 LANCER 1600GS [1973]




このクルマはkonaki。が26歳で何度目かの転職をしたときに、
同期の人がラリー好きで中古のランサーに乗っていて、
「ランランランサー」と呼んでいました。(*^▽^*)


2台目 SKYLINE HT 2000GT TURBO [1980]




このクルマはケンメリ(4代目スカイライン)の次、
5代目スカイラインで通称「ジャパン」です。
GT-RのS20型エンジンに変わり、
インジェクションとターボを装備したL20E-T型になりました。


と、クルマに罪はないのですが、発売日が2019年12月10日と24日。
なんか、在庫が余っている分のような・・・。Ψ(`∀´)Ψ

また、モデルも1/24って中途半端にでかいなと。
プラモデルなら良い感じだと思うのですが、
ダイキャストモデルなら1/43が好きです。

おっと、「ただで貰っておいて文句言うな!」ですね。(;^^)ヘ..


konaki。

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[KPGC110] 全国創刊を前にして その禄

2020-08-27 21:08:17 | デアゴスティーニ KPGC110

復活!(*^▽^*)
こちら、組み立てサポート動画が復活しています。

恐らくデータ上の問題だったのでしょうが、
いわくつきの「ケンメリ」だけに焦ってしまいました。(;^^)ヘ..

ということで、8/27(木)に訂正致します。(*´∀`*)

デアゴのケンメリ、健在です。

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
あれ?創刊号の組み立てサポート動画が「Coming Soon」となっています。
(´゚д゚`;)


週刊 スカイライン2000GT-R 【KPGC110】 組み立てサポート動画
https://deagostini.jp/site/knm/pretop/movie/

まさか!?

でも、アシェットみたいに「なかったこと」ではないです。

週刊 スカイライン2000GT-R【KPGC110】
https://deagostini.jp/knm/

なので製作動画だけの修正だと思いたいのですが、
手ひどい裏切りを受けた KYOSHO の GT-R です。(>_<)

心の準備をした方が良いのかしら・・・。(T^T)

と、こんなにハラハラドキドキするタイトルは初めてです。(;^^)ヘ..


konaki。

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[KPGC110] 全国創刊を前にして その伍

2020-08-24 19:55:26 | デアゴスティーニ KPGC110

ハコスカCピラーカットの悪夢をケンメリでは払拭したい!

ハコスカのCピラーカットについて、
「日本で唯一の新車スクープ誌「New Model Magazine X」(三栄書房刊・毎月26日発売)の日々のニュース配信に特化した公式Webサイト」にて記事になっていました。

MAGX NEWS
https://mag-x.jp/

って、実車の雑誌がのりだしてくる位の大問題だった訳ですが、
その記事は「アシェット社のハコスカ切断線問題 第7弾 切断線の生写真入手!」
がラストのようです。
https://mag-x.jp/2017/05/26/6982/

今見ても悲しい写真ですが、京商の言い訳(?)も記事になっています。

アシェット社のハコスカ切断線問題 第6弾! 京商からお客様へ
https://mag-x.jp/2017/05/25/6938/

ここでの言い訳は「厚すぎて成形不可」としていますが、
金型ってどういうのもなのかを知らない人を煙に巻いています。



量産される成形品は金型によって作られますが、
イメージはお菓子のプリン形と同じです。

ただ、成形品はプリンのように身がぎっしり詰まっているのではなく、
最中のような薄皮(これを肉厚(にくあつ)と言います)を作ります。

なので、外側の雌型と内側の雄型を作って、
その隙間に熱した材料を流し込んで、
そのまま冷却して固めることで成形品は出来ています。

この時、冷えて固まる硬質な材料を使った場合は、
内側に回り込んだ部分があると成形品が金型から取り出せなくなります。
これを専門用語では「アンダーカット」といいます。

でも、そうしたら、プリン形をした成形品しか作れないことになりますが、
金型には「スライド」という構造があり、
成形時にはアンダーカットでも成形品が冷却されて固まっても、
金型がスライドする事で
取り出すことが出来ます。

そして、京商の説明にも「スライド」とありますが、
これは「成形不可」としている内側にも採用することが出来、
これを「内スライド(うちすらいど)」といいます。

勿論金型の製造コストはあがりますが、
技術的に不可能なことではありません。


と言うことで konaki。はハコスカのCピラーカットについて、
その言い訳に納得はしていません。(`へ´)

とはいえ、その事を今更糾弾するつもりはなくて、
改めてケンメリのボディを見てみました。

すると、アンダーカットとなる部分は非常に小さいです。

なので万が一分割されたとしてもフェンダーのサーフェースラインになるかなと。



いやいや、
そもそもスケールモデルで不自然な分割ラインを作ってはダメなのですが。

p(#`д´#)q

KYOSHOさん、改めてその技術力を見せてくださいな!
看板を表に出して作っている製品です。
ファン(私だけ?)の期待をこれ以上裏切らないでください。

何卒宜しくお願いします。m(_ _)m



konaki。

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[KPGC110] 全国創刊を前にして その肆

2020-08-19 18:37:38 | デアゴスティーニ KPGC110

実車のノーマルエディションをモデル化している事に納得はしていたのですが、
それでも何かやっぱりしっくりこなくて「何でなんだろう?」と思う中、
今更ながらに気付いた事がありました。

それが「タイヤ」です。

公式HPに掲載されている写真がこちら。



綺麗に円を描いていて、トレッドの接地面積が小さいです。
でも、実車の写真は・・・


こちらのタイヤは扁平率の低いロープロタイヤ(所謂側面が薄いタイヤ)なので
判りにくいですが、
タイヤの下の方は車重により潰れて、接地面積は大きいです。


あ、ちなみにですが、何で薄いタイヤが好まれるかというと、

実車ではこれも走行性能です。

扁平率の高いタイヤ(側面が厚いタイヤ)は、
その部分がクッションになるので、乗り心地は良いです。

でも、特にカーブを曲がるときなどには歪みが出てしまい、
走行性能に劣ります。

乗り心地か走行性能かといえば、
ロードレースの世界では絶対に走行性能です。

実は暴走族(古?)などがこぞってやっていた改造車には、
こうした「レーシングマシン」を模した改造が多々ありました。

シャコタン、スポイラーやウィングなどのエアロパーツ、
幅広で薄いタイヤや、それに伴うオーバーフェンダー、
サスをガチガチに固めるなど、基本はレーシングマシンの仕様です。
(あ、マフラーエンドの竹槍はレーシングマシンではありません)

閑話休題。

こんな僅かな違いですが、視覚的に受ける印象は大きく違うと思います。

もちろんスケールモデルでタイヤを変形させてしまうと、
転がして動かすことはできません。

でも、トミカやダイヤペット(これまた古!)ではあるまいし、
1/8スケールモデルを動かして楽しむ嗜好はありません。

なので、konaki。のKPGC110は「ディスプレイエディション」として組み立てよう!
と思っています。

あ、タイヤをどうやって変形させるかは未定です。(;^^)ヘ..


konaki。

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[KPGC110] 全国創刊を前にして その参

2020-08-17 20:56:10 | デアゴスティーニ KPGC110

KPGC110のプロポーションについて、公式HPにアップされている画像です。


これを見ると当時のノーマルタイヤ(テッチンホイール)を穿いていますが、
これは凄く当たり前のことで、
日産がリリースしたノーマル仕様をモデル化するのが基本です。

これは「ケンメリ」といった愛称も同じで、
日産は正式に「ケンメリ」と呼ばれることには許諾しないと思います。

とはいえ、
アシェットは「ハコスカ」や「ケンメリ」でライセンスを取ったようなので、

この辺は大人の事情があると思います。

でも、今回デアゴで発売されるタイトルに「ケンメリ」はありません。

ですがこれを「ケンとメリーのスカイライン」としたならならば、
日産がCMで採用したフレーズなので、
正式にタイトルに採用できたような気がします。

もちろん「タイトル」としては長すぎるのですが、
「週刊 ケンとメリーのスカイライン GT-R 【KPGC110】 」 だったら、
konaki。的にはすっきりします。

閑話休題。

ノーマルのテッチンホイルを穿いた車体は、
フェンダーとのクリアランスが大きく「甲高」です。

でも、これは実車としては当たり前で、
様々な路面を走行する市販車にこのクリアランスは必須ですが、
これはクルマのスタイリングとしてはかっこ悪いです。

その実当時のクルマのカタログ写真では、
室内にウェイトを積んでわざわざ車高を落として撮影しています。

また、GT-Rの標準装備となっているオーバーフェンダーですが、
これは幅広のタイヤを装着しても車検に通ることが前提で、
純正のテッチンホイールはあくまで(仮)です。

とはいえ、konaki。にしてみるとあくまで実車(市販車)の再現なので、
テッチンホイールを穿いている限り、この車高で満足です。(*^▽^*)

だが、BUT、しかし!

デアゴのケンメリは「ワタナベのホイール」と「幅広タイヤ」、
そしてローダウンサスが(有料ですが)オプションで販売されるようです。




また、加えてチンスポイラーが販売されるのもうれしい限り!


そもそもこれらのパーツをワンオフで作るのにはハードルが高いので、
何はともあれリリースされることが何よりです。

元の形があれば、私たちでもあれやこれや加工ができます。

もちろん「誰でも簡単組み立て」というのが分冊百科の基本です。

でも、だからこそパーフェクトな完成度ではなく、
「いじれる許容範囲がある事が面白い」です。

そんなこんな、konaki。はやっぱりデアゴのKPGC110が楽しみです。o(^-^)o



konaki。

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