ハコスカ廣場 掲示板風味 壱枚目 はこちらから
エンジンの下側に「オイルパン」が付いて置きにくくなったことと、次号の組み立てが「ブレーキマスターシリンダー」だと言うことは、このエンジンは18号の完成状態でしばらくは保管?となりそうなので、このエンジンの「ディスプレイスタンド」を工作します。
使用した材料は・・・
・厚さ3mmのアクリル板(透明)。
・φ3mmのアクリル丸棒(透明)。
・φ10mmのアクリルパイプ(透明)。
・厚さ1mmのゴムシート(黒)。
まずアクリル板を120×60にカットして丸棒やパイプを差し込む穴を開けます。
出来上がった後で30mmのところは20mmの方が良かったみたいです。
(寸法は裏から見ています)
丸棒を19mmと17mmに、パイプを13mmにカットします。
パイプにはゴムシートを両面テープで貼ってあたり傷防止です。
アクリル板にパイプや丸棒を差し込んで、オイルパンのあたるあたりにゴムシートを貼ります。
実はエンジンを浮かせた状態にしたかったのですが、
18号の完成状態ではいささかフロントヘビーなので仕方なく接地させました。
エンジン下部の水平を確認します。
ちなみに丸棒はビス穴に差し込んで位置決めにしています。
あ!今気付きました!(°□°;)
オイルパンの底面は、オイルが前方へ流れるように傾斜が有るので、
「水平に合わせる」のは「シリンダーブロック」です!
そのためにはパイプの長さを14mmにした方がいいですね。(^^;) 失敗、失敗。
四方ぐるり、不具合がないか確認します。
丸棒とパイプを板の裏から瞬着で固定します。
白化が怖いので直ぐにプライマーを吹きかけます。
ディスプレイスタンドの完成です。
プラグコード、つなぎたいなぁ・・・。
エアダクトパイプの隙間、気になるなぁ・・・。
やはりこの角度が一番絵になるかもです。
が、「エキパイ」がはやく欲しい!(^_^;)
konaki。
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まずはパーツの確認です。
部品番号18-A &ネジD
「オイルパン」・・・エンジンの下側のカバーでエンジンオイルがたまっているところ・・・と、
とそれを取り付けるネジです。
パーツは樹脂製ですが表側に光沢のある黒が塗装してあり、
「当時もののエンジンらしさ」が出ていて好印象です。
さて組み立てはこのオイルパンをネジ2本で取り付けるだけなのですが、
ちょっと組み立てマニュアルの補足をします。
この写真は組み立てガイドの写真と同じような構図で写しましたがその本文は・・・
「オイルパンの裏側を見ると、ネジを通す2カ所の穴と、エンジンブロックにかみ合う突起があるのがわかる。エンジンブロック側には2カ所の溝があり、ここにタッピングネジが入っていくことになる」とあり赤色で示しましたが、それ以外の黄色で示した部分もきちんと組み合わせることが必要です。
またオイルパンのネジ穴は意外と細いので、
ドライバーの軸がちゃんと入るかの確認も必要です。
まず、前後の突起と飛び出している部分をきちんと噛み合わせます。
しっかり確認します。
ネジを締める時、エンジンブロック側は穴ではなく溝なので、
ドライバーをまっすぐにしてゆっくり、慎重に締めて行きます。
某フェアレディZだとビス自体がもろく折れてしまうことがありましたが、
MADE by KYOSHO ではその心配はなさそうです。
コレで今号の作業は終了ですが、
エンジンの下側も取り付けられたのでエンジンを置く時には気を遣います。
でもコレだと「眺めながら一杯」やれないのでエンジンの「ディスプレイスタンド」を工作してみたいと思います。
[ハコスカ] エンジンのディスプレイスタンドを工作する。
さぁ次回、第19号は10月7日(水)発売!「ブレーキマスターシリンダーを組み立てる」です。
と言うことはしばらくエンジンから離れるのかな?
konaki。
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パーツを確認します。
部品番号17-A
「トランスミッションケース」の左側です。
実車のそれとは違いパーツが左右分割のビス止め。
そのための穴がちょっと気になります。
部品番号17-B
そんな「トランスミッションケース」の右側です。
部品番号17-CとネジC
「メンバー」とミッションケースを接合するタッピングネジです。
「メンバー」といってもどこかのグループに属しているとかではなく、車のパーツ(今回はトランスミッション)をボディやシャシーに固定する時に使用する独立したフレームのことです。英語の綴りは同じ“member”です。
そんな中「今号の突っ込みどころ」は「あると便利な道具・・・プラスドライバー」です。
便利とかじゃなく「使用する道具」または「必要な道具」ではないかと。ヽ(´o`;
最初の組み立てはミッションケースの左右を合わせます。
ネジCを締めて行きますが、この時ドライバーの軸の太さに注意です。
左右がピッタリ合ったところで締めるのをやめます。
メンバーの突起の形とミッションケースの穴の形を合わせます。
メンバーの突起部分をまっすぐ押し込んでいきます。
するとどうでしょう。ミッションケースの先端が少し開いてしまいました。
う~ん、気になります!
メンバーを傷付けないように取り出します。
メンバーの突起の両側をヤスリで削ります。
様子を見ながらスルスルにならないところで完了です。
ここも瞬着で固定したいところでは有りますが今後のことを危惧してやめておきます。
と言うことで今号の完成です。
やっぱり気になるビスの穴・・・。
(^^;)
さぁ次回、第18号は9月30日(水)発売!「オイルパンを取り付ける」です。
と言うことはエンジンの下部がふさがりますね。\(^O^)/
konaki。
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パーツを確認します。
部品番号16-A
「ディストリビューター」上部です。
実車ではプラグの点火タイミングを決めるパーツで国産初のフルトランジスター方式採用!
と、コラムに書いてありました。
パーツに開いた6この穴にプラグコードを差し込みますが、
その順番はシリンダーヘッドに書かれた「1・5・3・6・2・3」「1・5・3・6・2・4」になる(はず)。
その基点は後の組み立てで指示があるはずです。
部品番号16-B
「ウォーターアウトレット」と言うことは冷却水の出口なのでパイプでラジエターと接続されます。
さて、今回の組み立ては「エアダクト(&エアクリーナー)」が取り付いている状態では非常にやりにくいので外しました。
また「フロントカバー」もエンジン本体から外します。
ディストリビューターのはめ込み部分を確認します。
が、すんなり入らず圧入するにもキツい感じです。
ならばヤスリで凹部を広げます。
ピッタリはまることを確認したら瞬着で固定します。
ウォーターアウトレットの取り付け部を確認します。
ピッタリ合わせたらやはり瞬着で固定します。
パーツを取り付けられたフロントカバーをエンジン本体に戻します。
ここも瞬着で固定したいところですがこの後何があるか判らないので保留です。
カムカバーの凹みとウォーターアウトレットの凸が噛み合うことを確認します。
「オッケー!」
今号の完成です。
さぁ次回、第17号は9月23日(水)発売!「トランスミッションケースを組み立てる」です!
・・・って既に昨日ですね。(^^;)
konaki。
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模型の塗装では大きく分けると「筆塗り」と「エアブラシ」の二つの方法があります。
今回「ブラック(光沢)」を塗ってみました。
(上)が筆塗り、(下)がエアブラシです。
写真では判りにくいかも?ですが「少し濃いめの塗料を筆塗りしてみた」ところ、
私のイメージする「当時物のラジエター」になりました。
という事で今回の成形物3つを筆塗りしました。
その内の1つにラジエタータンクを取り付けました。
角度を変えて。
「リビルトラジエターフィン Ver.1.1」の完成です。
適合車種:アシェット刊「週刊 NISSANスカイライン 2000GT-R KPGC10」
もちろん「リアル」では無いのですが十分に「それっぽい」感じを出す事が出来たのかなと。
自画自賛ですが・・・(^_^;)
konaki。