ギミックとしての「ユニバーサルジョイント」、「ラックアンドピニオン」、
ディテールとしての「フロアカーペット」「フロアマット」「助手席側フットレスト」と、
特別企画にかかり切りになってしまいましたがやっと本来の「組み立て」に戻ります。
インテリアフロアにステアリングシャフトを通しながらシャシーに載せます。
この時ステアリングシャフトの先端はコラムから2mm程出るようにします。
「青と黒」のコネクターを接続、
また組み立てガイドでは上部に示されている「白と黒」のコネクターも近くにあったので一緒に接続しました。
「紫と黒」のコネクターはメーターパネル裏の基板上に接続です。
「茶と黒」「緑と黒」の2本を除き、ケーブルを取り回して納めます。
スクリューネジEMでインテリアフロアを固定します。
フロアカーペットやフロアマットを敷いて完成です。
運転席側です。
助手席側です。
さぁ、次回は53号の組み立てです!
konaki。
ハコスカ廣場 掲示板風味 壱枚目 はこちらから。
早速パーツ確認です。
部品番号09-A
「ウォーターギャラリー」、8号の次号予告では(冷却水通路)とありましたね。
この他に「プーリー」が2個あるのですが、その名称に?を感じました。
部品番号09-B
「クランクプーリー」とされていますが・・・
部品番号09-C
「ウォーターポンププーリー」とされていますが・・・
この名称、多分入れ違っているのではないかと疑問を持ったのですが、
その事は組み立てを進めていくうちに確信になりました。
そんな「部品番号09-B」は保管パーツなので。
まず、エンジン本体を用意します。
カムシャフトは接着していません。意固地になってます。(^^;)
ここにウォーターギャラリーを取り付けるのですが、
「パーツには上下があるので注意!」とのこと。
なかなか微妙な・・・。
でももう一つ、もっと判りやすい見分け方がありました。
圧入するピンの太さと穴の大きさに大・小が付けられていて逆向きでは入らないです。
なのでそれを確認して、圧入するあたりを平行に押さえます。
続いて「ウォーターポンププーリー」とされる 部品番号09-C ですが、
取り付けるところを見て確信しました。
「これ、やっぱりクランクプーリーです」
クランクプーリーとはクランクシャフトの先端に取り付けられ、
既に挿入した(事になっている)ピストンやピストンロッドの位置関係から、
クランクシャフトの位置がここになるからです。
なので私は以降、部品番号09-C を「クランクプーリー」と呼称します。
そんなクランクプーリーを圧入しますが、
このパーツは後に位置決めが必要となります。
なので回転させて調整が可能なことを確認しておきます。
今号の完成です。
複雑な造形とプーリーの青、オルタネーターのゴールド、ボルト類のシルバー、
そして上部のボルトにはゴールドの彩色という小細工もあり、なかなか見応えのある風貌です。
あ、ちなみにですがコラム「ウォーターギャラリーと冷却システム」に図があって、
そのウォーターポンプの位置が次号で組み立てるクーリングファンの根元になります。
と言うことは保管パーツとなった 部品番号09-B がやはり「ウォーターポンププーリー」だと思います。
でも決してクレーム付けてる訳ではないです!
だって来週の水曜日が楽しみですし!
そんな次回、第10号は8月5日(水)発売!です。
konaki。
ブリキ板をカットして、
φ1mmの穴を両端に開けます。
その両端を折り曲げて、ちょっと整形して、ベースが出来ました。
ここにφ1mmの棒を差し込んでカットします。
ここにフットレスト本体を差し込んで、
フットレストの形が出来ました。
もちろん可動します。
金属部分にはメタルプライマーを塗って、
金属部分には光沢のあるブラック、
つなぎのプラ棒はラバーをイメージしてつや消し黒を塗りました。
もちろん可動します。
さて、装着するに辺りフロアカーペットに目印を付けます。
その目印に合わせて穴を開けます。
裏側からベースを差し込みます。
表側はこんな感じ。
ここでフロアマットをあてがって目印を付けます。
その目印を頼りに、かなり大きめに穴を開けます。
この方が「はじめから」っぽくみえるかな?と。
コレをフロアカーペットに合わせて、
フットレストを取り付けます。
もちろん実車ではこの順番ではありません。
もちろん可動します。
コレをキャビンに納めます。
もちろん可動します。
元々はキャビンに固定する事を考えていたので本来の組み立てが進まなかったのですが、
現状は「後から修正」が可能なので一先ずは「これで良し」とします。
(出ないと追いつくどころか先に完結しちゃいますから・・・)
最後に冒頭の「実車」に近いカットで撮影を試みましたがシートが邪魔で・・・。
とりあえず自己満足度90%にて。。。
さぁ、明日は「ハコスカ」です!
konaki。
私がまだ高校生の頃、バイト先の社員さんがフェアレディZ(多分Z-Gです)を持っていて、
その助手席に載せてもらった(座っただけです)時の強烈な印象です。
「脚を投げ出すようなポジション!」
そして「助手席に変なバーがある?」でした。
それがコレ、本誌31号の9頁でも紹介されています。
そんな私の“衝撃”に反してこのモデルでの再現がコレ。
コレには満足出来ず用意した材料がコレです。
φ2mmとφ1mmのアルミ棒、φ5nnのプラ棒、そしてブリキの板です。
フロアマットの時の型紙に(本人にしか判らない)難解な下絵を描きました。
で、ワイヤーを曲げる道具が押し入れから出てきました。
コレを使ってφ2mmのアルミ棒を曲げます。
位置を変えて曲げ曲げ。
コレを90°曲げ直します。
コレを対称に曲げて、長さを揃えて左右のステーが完成です。
そのステーの一端をペンチでつまんで、
アルミは柔らかいので平たくなります。
ここにφ1.2mmの穴を開けます。
コレで左右のステーの完成です。
一方、φ5mmのプラ棒にはφ2mmの穴を開けておきます。
ステーの片側に瞬間接着剤を塗布します。
プラ棒を差し込み1分間圧着します。
反対側は差し込むだけにして、ここまでの完成です。
続きはその2へ。
konaki。
先に papa さん から投稿頂いた写真ですが、
デジカメ撮影からスキャナ取り込みとブラッシュアップされましたのでご紹介します。
元は当時の“写真”なので、ブログへの掲載に辺り「画像処理」も考えましたが、
当時を知る者にしてみると、モノクロ写真であってもそこにある“カラー”を想像出来ていたので、
あえてそのまま掲載致します。
(ナンバープレートは識別出来ないように加工しました)
今回は全18枚、前回の掲載にはない写真もありますので、
改めてお楽しみ頂ければと思います。
(写真の掲載は順不同です)
ちなみにですがこのGT、搭載されたエンジンはL20ですので、
スケールが同じ1/8の「イーグルモス フェアレディZ」のエンジンが流用出来るかも?
などという、ほとんど妄想なるイメージもわいてきてしまいドギマギする次第です。
という事で皆さんの「ハコスカ」も店主は興味津々ですので是非投稿くださいね!
よろしくお願い致します!
※ここは皆さんから送って頂いた写真をご紹介する頁ですが掲載にあたりその責任はkonaki。が負います。
※無断転載はご遠慮下さい。
konaki。