ハコスカ廣場 掲示板風味 壱枚目 はこちらから。
まずはパーツを確認します。
部品番号07-A
「シリンダーブロック」の左側で、前号の右側と合わせる事で本来の「シリンダーブロック」となります。
裏側は・・・
もちろん右側と同じですがピストンの位置決めがしっかりとされています。
実際のエンジンではピストンの頭が6本とも同じ位置にある事は無いので、
密かにその再現を目論んでいたのですがここまでがっちり作られているとxxx。
部品番号07-B
組み立てガイドでは「オイルフィルターカバー」となっていますが、
これが「オイルフィルター」の本体です。
で、普通はこんなに小さくて黒いパーツだと「成形色」を黒にしそうですが・・・
黒で塗装しています。
おそらくこのパーツのある金型の他のパーツが黒ではないからだと睨みますが、
結果オーライ!やっぱり質感が違います。
ネジB(3x10P-TP)
いきなりのごついネジなのは良いのですが、
気になったのが「プラスドライバー(1番)」で「あると便利な道具」となっています。
・・・。
いやいや「必須」ですよ(^^;)
と突っ込みを入れつつ組み立てに入ります。
06-Cと07-Bをはめ合わせます。
なかなか良い圧入具合だったのでそのまま完成です。
06-Aと07-Aを組み合わせて「シリンダーブロック」にします。
が、ちょっと問題が・・・
まず片方のボスと受けを合わせようとします。
するともう片方のボスがほんの少しだけ引っかかります。
ちょっとこじるようにして差し込んでいって、
押さえ込むようにすれば「パチン」とはまるのですが、
修正する程ではないけど、合わせるのにこういうコツがいるようなのは如何なものかと思いますxxx。
(>_<)
組立マニュアルでは組み合わせてからネジ留めしますが、
予め一回ネジを締めてネジ穴にネジを作っておく事をお勧めします。
ネジを締めてから抜くとネジ穴の中に削りかすが入っているので「トントン」しておきます。
また、ネジ穴にちょっとしたバリを発見!
丸ヤスリで取り除いておきます。
ここでやっとビス止めです。
オイルフィルターを取り付けます。
が、ボスを合わせていくとこの辺りから先に入っていきませんxxx。
いくら圧入でもキツすぎます。(>_<)
なので十字ボスの外周面をヤスリがけ。
少し緩い位ですがピタッとはまる事を確認します。
ボスの根元に瞬間接着剤を少量塗布して、
1分間圧着します。
今号の完成です。
さぁ、お待ちかね!
自己責任オプションでピストンを挿入します。
で、気付いたのですが「ピストンの頭が見えるのはこの状態」なので、
ここでそのピストンが実機のように高低差があっても余り意味がない?
それに対してその加工は結構大変そうなので「保留」する事にしました。m(_ _)m
シリンダーヘッドとカムシャフトの取り付けです。
最後にカムカバーを取り付けます。
早くキャブレターを取り付けたいですね。(*^_^*)
今号の組み立てはすごく簡単なはずなのですが、
量産パーツの確認が出来ていないのかちょっと難儀したので今後がちょっと不安に(^^;)
いやいや、気を取り直して、
次回、第8号は7月22日(水)発売!です。
konaki
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忘れてまして、不在通知が入りまくっておりました、、
今回のオイルフィルターのところ私もそうで結構キツメでした。多分、十字ボス、に対してシリンダーブロック側が丸のボスで経口が小さいからキツく嵌め込みづらいのか?と判断。
せめてシリンダーブロック側にオイルセパレータ側は丸型のボス、オイルフィルター側は十字型のボスにしてもらいたかった(T . T)
私も同様のやり方で予めシリンダーブロックにビスを切っておいて締めました。
タッピングになってるので垂直に焦らずビスの穴を切る感じで、、ここはネジを隠すやつが欲しかったですね。。簡単作業なんですがビスを締めるのは私もkonakiさんと同じやり方なのですが、左右のネジをゆっくり片側づつ締めトルクが掛かり始めたら少しゆっくり元々が切れてないブロックにビスを切ってるので手に『グッ』と言う感覚が来たらこれで締め完了としました。多分これ以上やるとネジが馬鹿になるかもと...
しかし、かっこ良くなってきましたね!
ここにD社の2000GTのエンジンの写真が載せられないのが残念ですが私はこっちの方が感じは良いと思います。
恐らく設計はちょっときつめかも知れませんが、
塗装の厚みもこの微妙なクリアランスに影響するのでしょう。
でもホント、かっこよくなってきましたよね!
MP4/4の時はエンジンのコアがプラパーツだったので外装(ダイキャストパーツ)を装着するまでは・・・(^^;)
目下のライバルはフェアレディZのエンジンです!