ちょっと仕事の方がすったもんだxxx
で、レポートのアップが遅くなってすみません!
モノコックフロントエンドプレート、ステアリングガードプレート、スタビライザー、ショックアブソーバープレート(左/右前)、消火器(上下)。
(なんかプレート三昧です)
で、結局のところ「フロントサスペンションを(ちゃんと)レビューします。」でご紹介したような形になります。
で、この中で「ステアリングガードプレート」の接着で“直角”を出そうと力んでしまいましたが、モノコックの中に収めてしまうものなので、そんなに気を使わなくても良さそうです。
(あ、でも確実に接着はしてくださいね)
それとは違ってモノコックの先端に接着する「モノコックフロントエンドプレート」ですが、
ここには思いもよらず気を使ってしまいました(!)。
と言うのも組み立てガイドでは当然プラモデル(スチロール樹脂)用接着剤を使用するのですが、どうしても「はみ出し」てしまいましたxxx。
この部分は完成後も(ボディを被せなければ)見える部分なので、私的には「瞬間接着剤」の使用をお薦めします。
ここには接着後の強度は要求されないので塗装は剥がさず、接着面のカドに少量塗布です。
すぐにパーツを合わせて1分間圧着。
はい、接着剤のはみ出しもなく、しっかり接着できました。。。
さて今回の保管パーツ「消火器」です。
消火器と言えば「赤色」だと思っていたのと、実物を(写真でも)見たことがなかったのである種の違和感がありましたが、これダイキャスト製で重いです。。。
このままだとどこにあるのか判りませんが、新潟版では26号で取り付けます。
やっぱりドライバーの足元ですね。。。
さぁ、全国版25号は2月26日(火)発売!
「ステアリングギアボックスを組み立てる」です。
「コクピットを組み立てる」のパーツです。
左上から…
シフトパネル、コクピットハウジング、モノコックボトムプレート(後)、
ランナーで囲われて、バランスレバーA/B、
その並びで、シフトノブ、バランスレバーリンケージ、ハウジングプレート(前)、
ポリ袋に入っているのが、ビスG、ビスJ。
素組なので基本的に組み立てガイド通りですが、
ちょっと気を使った点が「シフトノブ」の塗装を剥がす部分です。
おそらく接着面は全面実車のパーツとしては「無い」部分だと思うので、
全面剥がしてしまいました。
またこの部分を接着する時、指では押さえにくいので「綿棒」を使いました。
後々ここが外れると厄介そうなのでしっかり2分間は押さえます。
念には念を!で、裏側から接着面に瞬間接着剤を流しておきます。
そして組み立てガイドでは紹介されていませんがディテールアップとして「スミ入れ」してみました。。。
続いて前回「ニッパー必須!」としたランナーパーツです。
コレをカッターで切り出してはなりませぬxxx。
(デアゴさん、無茶するなぁ…)
で、コレは私の秘密(?)兵器。
すごく先端の小さな「ニッパー」です。
もちろん普通のニッパーでも大丈夫ですが、
プラ用の物の方が適しているし、このニッパーみたいに刃先が小さいと尚良しです。。。
カットする時はランナーとゲートの境目をカットします。
続いてパーツに残したゲートをカットします。
そう「二度切り」ってヤツです。
このパーツを組み合わせて接着してからコクピットハウジングに接着するのですが、
その時組み立てガイドではコクピットハウジングに接着剤を塗っています。
でもはみ出しとか考えると、バランスレバーの方に塗るほうが良いと思います。
(あ、組み立てガイドへのクレームではありません、あくまで自己責任で…)
しっかり2分間は押さえます。
この後バランスレバーリンケージを接着した後、スミ入れをしました。
と言うことで今号の完成です。
で、保管パーツがビスなのですが、おそらくモノコックボトムプレート(後)の固定用かなと。
うん、ピッタリ。。。
ではでは、まず「シフトノブ」のアップです。
続いて「バランスレバー」。
このレバーが「新潟版26号 スクープします!」で nori さんがコメントくださった「私はコックピット左のブレーキバランスレバーを操作するシーンが印象的でした。」のレバーです!!
確かに「精密再現」ではないですが、スケールモデルとしては「合格」ではないですか?
最後に「モノコック」に仮組みしてみました。。。
さぁ、全国版24号は2月19日(火)発売!
「モノコックにフロントサスペンションを取り付ける」です。
「フロントサスペンションを組み立てる②」のパーツです。
ポリ袋に入れたままにしているパーツやビスが、21号のフロントサスペンション(左)に対して(右)になります。
なのでまず、今号の注目パーツ…というか、工具「プラスドライバー(0番)」を紹介します。
2号では(00番)が提供されたのに、何で今頃?
と思ったら、モノコックの最後部上面にビス止めする箇所があるのですが、そこが少し凹みになっています。
なので、ビス止めの時にその周りを傷つけないように、軸径の細い「専用」ドライバーとのことです。
ちなみに下のドライバーがそれで、軸径はΦ2.51mm でした。
で、上のドライバーは愛用のVESSEL 9900 P.0-100 で、軸径はΦ2.95mm 。
この軸系なら使えそうです。。。
さて、もう一つの新顔が「モノコックパーテーション(C)」です。
モノコックの中に入れる補強パーツのようで、実車には存在しないものと思われます。
(実車のこの位置は「燃料タンク」だと思います)
ただ、モデルの構造上チェックしたいのが下側です。
このパーツの下側には「ネジ穴」があります。
と言うことはモノコックの底が取り付くことになるので、
このパーツはがっちりとモノコックに接着する必要があるのではないかと推測します。
ですが、組み立てガイドでは接着面も小さいし、
塗装も剥がさないので…ちょっと不安があります。
(確かに手の入りにくい場所ではありますが…)
そこで、パーツをはめてモノコックの裏側にアタリ線を引きます。
見えなくなるところなのでしっかりと。
もちろん反対側もです。
斜めのところはカッターを使い、
真っ直ぐなところはダイヤモンド平ヤスリがピッタリ!
「モノコックパーテーション(C)」の接着面もダイヤモンド平ヤスリで。
必ず接着の前に「合い」を確認します。
接着剤はもちろんタミヤセメント、塗る面積が広いので筆は標準です。
組み立てガイドではモノコック側に塗りますが、
塗りやすさを優先して「モノコックパーテーション(C)」に塗ります。
しっかり2分以上押さえます。
と言うことで完成です。
画像では判りにくいですが「しっかり」くっつきました。。。
さぁ、全国版23号は2月12日(火)発売!「コクピットを組み立てる」です。
(ちなみにニッパー必須です!)