konaki。

年寄りの好き勝手。

[Z] Vol.32 PART 4 HOW TO BUILD 「プリント基板の取り付け」

2015-03-30 19:47:56 | イーグルモス 週刊日産フェアレディZ



まず32号ではWEBに2014.10.17付けで【第32号 お詫びと訂正】が載っています。

>>>以下転載。

平素より週刊「日産フェアレディZ」をご愛読いただきましてありがとうございます。

第32号の13~15ページの組み立てガイドの図に誤りがありました。 
STEP 2およびSTEP 3イラスト上の「32A(プリント基板)」の上辺に図示されている青/黒のペアワイヤですが、付属の組み立て部品では左辺に配置されています。
各ペアワイヤの接続先は変更ありません。

今後の組み立てには影響ありませんが、
読者のみなさまにご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。


>>>了解!


「絶縁パッド」をシャシーの指定箇所に取り付けます。


「プリント基板」の実装面(電子部品の付いている側です)を上に、
そこから出ている配線の向きに注意しながらスクリューネジQMで固定します。


そのスクリューネジQMは前回「ビス折れ」したφ1.7mmと細いので、
予めタップを切る事にします。

前回の反省から手配しておいた1.7Mの中タップ。
ついでに2.3Mは持っているので2Mと2.6Mも入手済みです。

コレを使って慎重に。

この箇所は下穴が浅いので無理は禁物です。

そして念のためスクリューネジQMをねじ込んでみます。

ここでも締め込みすぎるとネジバカになってしまうので注意です。
(と言う事は、基板の固定は“ガッツリ”ではないようですね)

冒頭の【お詫びと訂正】を思い出しながら基板を配置してネジ留めします。


ワイヤがいっぱいですが「赤・黄・グレー」のペアワイヤ3本がリヤへ、
残りの5本がフロントへ向かいます。


「ワイヤクリップA」を固定するネジ穴は一層浅いので、
スクリューネジRMで直接タップを切ります。


そうしてから固定。


フロント側の2箇所も同様です。


リア側は「ワイヤクリップB」です。


バッテリーボックスから出ているワイヤを接続します。


「今号の完成」です。



konaki

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[Z] Vol.31 PART 4 HOW TO BUILD 「燃料タンクの組み立て」

2015-03-28 14:34:39 | イーグルモス 週刊日産フェアレディZ



「燃料タンク上部」に「燃料タンクフィラーパイプ」を取り付ける時は、
凹凸の形を合わせるようにします。


スクリューネジIPで固定します。


差し込んでみたらパーツのゲートカット残りが気になりました。


カッターでコリコリコリ・・・

改めて写真を見たら突き出しピンの跡が・・・
もう組み立ててしまったので気付かないふりしちゃいます。


気を取り直して燃料タンク上部と下部を合わせます。


スクリューネジGP、4本で固定します。


「バッテリーボックスカバー」を仮組みしてみたところ、


軽く圧入になってしまいちょっと開け閉めがやりづらそうです。
このカバーはビス留めするので「引っかかり」は不要かと。


と言うことで「バッテリーボックスカバー」のバリやゲートカット跡をヤスリで削ります。


取り付けはスクリューネジUMで固定します。


シャシーへの取り付けは、
まず白いコネクターを引き出します。


車体の左側2箇所はプラパーツに固定するので、
タッピングビスのスクリューネジGPで固定します。


車体の右側2箇所はダイキャストに固定するので、
ミリネジのスクリューネジHMで固定します。


「今号の完成」です。


何気ないことですが実車の「燃料タンク」を、
モデルでは「電池ボックス」に利用していているなんて、
ちょっとおもしろかったです。
スペアタイヤのスペースをつぶさなくても出来るところが、
「ビッグスケールモデル」故ですね。


konaki

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[Z] Vol.30 PART 4 HOW TO BUILD 「ラジエターの組み立て」②

2015-03-22 11:22:04 | イーグルモス 週刊日産フェアレディZ

ラジエターのロワタンクにラジエターロワホースを取り付けます。


穴の縁に瞬間接着剤を少量します。



ホースが垂直に伸びるように意識しながら、1分間圧着します。


コレでボディフレームに取り付けます。


が、その前に、
かねてからボディフレームはフロントサスの先端が固定されていないため、

4輪を設置させておく時にフロント部が沈み込み、
サスアームに負担がかかるので下に支物(かいもの)として木片を入れていましたが、
モデルを動かす度に置き直していたのが「面倒」でした。

と、辺りを見回していたら厚さ10mm程のスポンジ片を見つけたので、
それを利用して支物を作ります。

何に使ったのかは覚えていない(!)ちょっと堅めのスポンジゴムと、
両面テープです。

スポンジ片を10mm幅に切り、10x10mmの角柱を2本作ります。
0

その1本には一面に、もう一本には真ん中あたりに両面テープを貼ります。


それぞれの剥離紙を剥がして積み上げます。


それをシャシー底面、フロントメンバーに貼り付けます。


これでいちいち動かす必要の無い支物が完成です。


左のサスも十分なクリアランスを確保出来たので、
保護用ブーツも脱ぎ捨てました。春ですし?


まずはエンジンから伸びているラジエターホースをラジエターの穴に合わせながら、


ラジエターをフレームに載せます。

ホースは接着しないでもOKでした。

ラジエターロワホースをエンジンに差し込みます。

ここも接着はしませんでした。

ラジエターをスクリューネジOMで固定します。




「今号の完成」、4連写です。









konaki

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[Z] Vol.30 PART 4 HOW TO BUILD 「ラジエターの組み立て」①

2015-03-21 14:10:33 | イーグルモス 週刊日産フェアレディZ



まずラジエターリヤパネルをみると、
ゲートカット跡がちょっと残っています。


確かに「タンク」を取り付けてしまうと隠れるかも知れませんが、
「何かの悪さ」をされても困るのでカッターで取り去ります。


ファンガードをアッパータンクに合わせて、


スクリューネジEPで固定します。


ラジエターの「フロントパネル」と「リヤパネル」を合わせるときは、
それぞれのボスとボス受け穴の位置を合わせます。




アッパータンク、ロワタンクはそれぞれボスの位置と太さで、
取り付ける向きを合わせます。




また、私は結果後で行ったのですが、
それぞれのタンクは接着しちゃいました。




「ラジエター」に「オーバーフローパイプ」を取り付けますが、
その箇所は3箇所です。


で、真ん中から出ているピンの太さを測ったら1.09mmありました。


なのでラジエター側の穴をφ1.2mmのドリルで揉んでおきます。


あ、写真を撮り忘れてしまいましたが、
その3箇所に瞬間接着剤を少量塗布・1分間圧着で、
オーバーフローパイプを取り付けました。

そうしたら、ラジエターキャップの取り付け部がちょっと気になります!


パイプが少し盛り上がっているようなのでダイヤモンドヤスリで平面を出します。


この部分に取り付けるラジエターキャップはφ1.76mmです。

但しこの部分、位置決めをするためにDカットになっていますが、
丸穴にしてしまっても取り付け(接着)時に位置を合わせます。

という事でφ1.8mmのドリルで穴を整えますが、
ここには傾斜があるので穴もそれに合わせます。


仮組でOK。


またこのラジエターキャップには文字が書いてあり、
フロントから見て「読めるように」します。

老眼にはつらいのですがデジカメのおかげで鮮明に判ります。

ラジエターの穴に瞬間接着剤を少量塗布します。


向きを合わせて1分間圧着。


ここまでの完成です。



konaki

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

[Z] Vol.29 PART 3 HOW TO BUILD 「スロットルリンケージの取り付け」③

2015-03-20 08:09:32 | イーグルモス 週刊日産フェアレディZ

サブタイトルはやっぱり「ステップ14」でしょうか。

図1.2本の「シャシーワイヤ」をバルクヘッドの穴に差し込みます。


ワイヤ自体前後に動くし回転もするのでそんなに難しくないかもです。


図2.2本の「ブレーキオイルチューブ」を「デュアル回路圧力差動スイッチ」の穴に差し込みます。


図3.「ソレノイドバルブ」のピンに瞬間接着剤を少量塗布します。


「バッテリーワイヤ」の爪楊枝を抜いてピンに刺し1分間圧着します。

この時やりにくければ「バッテリーワイヤ」を少し引き出して接着し、
また元の長さ位に戻しておくのも有りです。
※28号でビス止めした「ワイヤブラケット」のビスを緩めると更にワイヤが動かしやすいです。

「U字管」の穴に瞬間接着剤を少量塗布します。


「バルクヘッドウォーターパイプ」の先端を差し込み、
スプレープライマー&1分間圧着します。


エンジン右側終了!


あ、ステアリングシャフトを回転しないようにワイヤをサスに結んでおくと、
“蛇角”が押さえられて塩梅が良いです。


図4.「スロットルトーションシャフト」を「バランスチューブ&レギュレーター」に差し込むのですが、
何度かトライした結果、一旦「スロットルトーションシャフト」を抜いて、
気持ちを新たに「スロットルレバーA」や「スロットルレバーブラケットB」に通します。


それから「バランスチューブ&レギュレーター」に差し込みました。


「キャブレターチューブ」の取り付け穴に瞬着を少量塗布します。


「キャブレターチューブ」の先端を差し込みスプレープライマー&1分間圧着します。


図5.は既にキャブレター側にワイヤが取り付いているので、
バルクヘッドの2本のピンにワイヤを取り付けますが、
この時後方のキャブレターから出ているチューブの下をくぐらせます。


車体の内側のピンに短い方のワイヤ(後方のキャブレター)を取り付けます。

もちろん接着です。

車体の外側のピンに長い方のワイヤ(前方のキャブレター)を取り付けます。


やっと「今号の完成」です。
次の30号では「ラジエター」が取り付けられるようなので、
今のうちに撮れる(&実車では絶対に撮れない)写真を何カットか。











konaki

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする