まず32号ではWEBに2014.10.17付けで【第32号 お詫びと訂正】が載っています。
>>>以下転載。
平素より週刊「日産フェアレディZ」をご愛読いただきましてありがとうございます。
第32号の13~15ページの組み立てガイドの図に誤りがありました。
STEP 2およびSTEP 3イラスト上の「32A(プリント基板)」の上辺に図示されている青/黒のペアワイヤですが、付属の組み立て部品では左辺に配置されています。
各ペアワイヤの接続先は変更ありません。
今後の組み立てには影響ありませんが、
読者のみなさまにご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
>>>了解!
「絶縁パッド」をシャシーの指定箇所に取り付けます。
「プリント基板」の実装面(電子部品の付いている側です)を上に、
そこから出ている配線の向きに注意しながらスクリューネジQMで固定します。
そのスクリューネジQMは前回「ビス折れ」したφ1.7mmと細いので、
予めタップを切る事にします。
前回の反省から手配しておいた1.7Mの中タップ。
ついでに2.3Mは持っているので2Mと2.6Mも入手済みです。
コレを使って慎重に。
この箇所は下穴が浅いので無理は禁物です。
そして念のためスクリューネジQMをねじ込んでみます。
ここでも締め込みすぎるとネジバカになってしまうので注意です。
(と言う事は、基板の固定は“ガッツリ”ではないようですね)
冒頭の【お詫びと訂正】を思い出しながら基板を配置してネジ留めします。
ワイヤがいっぱいですが「赤・黄・グレー」のペアワイヤ3本がリヤへ、
残りの5本がフロントへ向かいます。
「ワイヤクリップA」を固定するネジ穴は一層浅いので、
スクリューネジRMで直接タップを切ります。
そうしてから固定。
フロント側の2箇所も同様です。
リア側は「ワイヤクリップB」です。
バッテリーボックスから出ているワイヤを接続します。
「今号の完成」です。
konaki