Matsuda さんからの投稿です。
『スロットルシャフトのリニューアル』
スロットル周りをリニューアルしましたので投稿させて頂きます。
主な変更点はスロットルレバーのスプリング追加です。
スプリングは、電線をばらした針金を巻いて作製しましたが、
とても細かいので取り付けが大変でした。
また、アーム部は提供パーツを薄肉化して流用しました。
(前作はアルミ板でしたが、フニャフニャ変形し易いのでやめました)
その他、所々ディテールアップしています。
前作よりもカッチリとできたと自己満足しております。
※ここは皆さんから送って頂いた写真をご紹介する頁ですが、掲載にあたりその責任はkonaki。が有します。
※無断転載はご遠慮下さい。
MA6800 さんからの投稿です。
『追加訂正写真』
投稿した写真でしたが、よーく見るとフューエルチューブ(未接着)が倒れ過ぎていました。
スロットルシャフトとの高さ/角度等に関係します。気になったので、写真を撮り直しました。
スロットルシャフトですが、接着後はキャブレター側の一番下部分で、
いかにも繋がっているように横棒でも入れようと思っています。
※ここは皆さんから送って頂いた写真をご紹介する頁ですが、掲載にあたりその責任はkonaki。が有します。
※無断転載はご遠慮下さい。
MA6800 さんからの投稿です。
『スロットル回り、完成しました。』
仕事が忙しく時間も無かったので中々進みませんでしたが、
休みに入ったので一気に進め完成しました。
と言うより、キャブレター側のレバー関係の詳細資料が無く、
どの様に作るか結構時間を費やし悩みました。
今回の製作では、真鍮の切り出しから成形/半田での製作と大変で、
パーツ点数も多く途中で泣きが入りそうになりました。
半田での接着は、位置/角度を合わせるのに、相当苦労しました。
やっと終わったという感じです。
バネは無かったのでタッピングビスを代用して、それ風です。
スロットルシャフトは接着せず、はめ込んでいるだけです。
※ここは皆さんから送って頂いた写真をご紹介する頁ですが、掲載にあたりその責任はkonaki。が有します。
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●今号のパーツ
部品番号31-A
バッテリーの本体です。上部の形は良く再現されていると思うのでちょっと手を加えてあげるだけで見違えるかなと思いますが、その事については後ほど。
部品番号31-B
「バッテリーリテイナー」はバッテリーの固定枠です。
部品番号31-C
「バッテリーベース」はバッテリーを置くところ。
部品番号31-D
「バッテリーターミナル」
二個一(にこいち・二つとも同じ形)ではありますが、
ちゃんと表と裏があって小憎らしい程形に拘っています。
そんな「バッテリー」ですが、実車では消耗品です。
今でも2年から3年で交換しないと「バッテリーが上がってエンジンかからない」事に。
そして今時の車は電装品が多いので「高性能&メンテナンスフリー」なバッテリーになっています。
(参考画像ですが、自分の車にも以前付けていました)
なので“当時物”を再現するにはうろ覚えが頼り・・・ですが、
実はバイクのバッテリーに面影が。
YUASAのバッテリー(現:株式会社ジーエス・ユアサ バッテリー)は国内最大手のバッテリーメーカーです。ターミナルの形状は違いますが、うんうん、こんな感じ。
そうそう、フェアレディZのバッテリーとも比べてみましょう。
実はコレ、ちょっとディテールアップしています。詳しくは・・・
[Z] Vol.65 PART 4 HOW TO BUILD 「ウォッシャータンクとバッテリーの取り付け」
ここではバッテリーの液口栓を黄色にして、ステーやロッドを着色していますが、
それだけでもずいぶん雰囲気が違いませんか?
ということで、ハコスカのバッテリーもディテールアップポイントかなと。
そして恐らくこのバッテリーは後々までの「保管パーツ」になると思いますので、
今回は「仮組み」に留めます。
●組み立て
まずはバッテリーにバッテリーリテイナーを取り付けます。
ここで微妙なのが「当時、このような枠だったのか?」です。
フェアレディZのようなステーだった可能性も有ります。
が、「Zooming up!」というコラムでは確かに“枠”なのでこれは良しとしましょう。
でもね・・・
バッテリーを固定するためには“ロッド”が必要だし、この“枠”の裏側にも「穴」が有ります。
ディテールアップではこの点を再現しない訳にはいきません!
と、仮組み。
そして「ターミナル」をやはり仮組み。
車載のバッテリーは直流なので+と-があるので、今時のバッテリーはその違いがはっきりしています。でも当時はそんなにハッキリはしていなかったけど・・・
もちろん逆接厳禁です!で、色々見てみると「車両後端側が+」のようです。
まぁ、それはそんなに気にしないのだけど、
「Zooming up!」の写真とマニュアルの組み付けが+側で180°逆なのは・・・
あ、元々“配線”が割愛されていますが、ならばそれを含めてディテールアップポイントですね。
更に仮組みは続きます。
バッテリーベースに合わせます。
今号の(仮組み)完成です。
ということであくまで「仮組み」なので「パーツ保管」します。
書店組はコレで「良いお年を!」なのですが、
定期購読されている方の情報をわくわくo(^-^)oしながら待ってま~す!
さぁ次回、第32号は1月6日(水)発売!「リアフロアパネルを組み立てる」です。
お!またも大物!そして定期購読の方は既にお手元に!(^o^)いいなぁ。。。
レポート、お待ちしてます!
konaki。
●今号のパーツ
部品番号30-A
「フロントサイドパネルベース」と名付けられていますが下側から見ると、
イメージ的にはやっぱり“フレーム”かなと。。。
でも上側から見ると・・・
確かにいろいろなものが取り付けられる“ベース”ですね。
※実はここで「エンジン載るかも?」の望みは絶ちきられました。(>_<)
部品番号30-B、30-C
「ストラットバーマウント」で、左右対称形、取り付けの時はL・Rの刻印で見分けます。
ネジF、ネジG
今回のネジは2種類です。
2mm径のタッピングビスですが、長さが6mmと8mmなので“長い方”と“短い方”と呼称します。
●組み立て
まずはパーツをランナーから切り離しますがニッパーを使い分けて「二度切り」します。
そして・・・
それでもやっぱりゲートカット跡には成形色の黒が気になります。
なので塗料でタッチアップします。
Mr.カラー C8 シルバーよりMrメタルカラー MC218 アルミの方が馴染みます。
ベースに取り付けるマウントのL・Rを確認します。
使用するビスは“短い方”です。
取り付けは下側になるので、L・Rも逆になります。
もう一つ気を付けるのがマウントのネジ穴です。
本来は「穴」となる部分ですが金型の取り都合から「溝」になっています。
ということはパーツをしっかり押さえながらネジを「しっかりと真っ直ぐに」締めていかないと、
ネジが流されてしまい取り付けに不具合が発生します。
ということで、実践。
左右のマウントが取り付けられました。
いよいよフロアパネルに取り付けます。
まさしく“フレーム”です。
取り付けは“長い方”のネジで。
今号の完成です。
実車の下回りって黒の厚塗り(シャシーブラックと言います)が一般的ですが、
この“シルバー”がなんかそそります!(*^o^*)
で、載らないと判っていても・・・
載せてみたくなるじゃないですか。
あ、写真に写らないところで色々やっているので良い子の皆さんは真似しないでね。(^_^;)
さぁ次回、第31号は12月26日(土)発売!「バッテリーを組み立てる」です。
2015年の締めくくり!
konaki。