konaki。

年寄りの好き勝手。

フロントタイヤをリアルに回す!~完結編~

2012-04-28 11:17:07 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

teru さんに資料写真を見せて頂き、実車がどうなっているかが判りましたので報告です。

> Special Thanks : teru さん!

 

やはりホイールの内側にもブレーキディスク外側の穴と同じ位置に穴があって、そのいくつかにピンがさしてあり、そのピンがブレーキディスクの穴と噛み合って空回りしないようになっています。

では、モデルのホイールを仮組みして覗いてみると…

Rimg0073

ブレーキディスク外側の穴が少し見えてしまっています。

ということは、ホイールの内側部分を太くして、そこにブレーキディスクの穴と同じ位置の凹みを作り、そこに数本のピンを差し込めばホイールとブレーキディスクが実車のように連結出来ます。

またブレーキディスクの「穴」が今はちょっとした凹みだけなので、ちゃんと「穴」にします。

これでホイール(タイヤ)を押さえればアクスルシャフトが回らないので、ホイールナットを締めたり、緩めたりすることが出来ますし、タイヤ交換も可能です。

ちなみにブレーキディスクもモデルでは外側と内側の貼り合わせですが、実車は1枚の板なので、この合わせ目もパテで埋めて塗装します。

…って、もうディテールアップではなくて「改造」ですよねxxx。

私には「構想」は考えられてもそれを「実現」する技量が無いので、この「フロントタイヤをリアルに回す!」はこれにて「完結(挫折?)」しちゃいます。。。

失礼致しました!&ありがとうございました!

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フロントタイヤをリアルに回す!~構想途中編~

2012-04-26 19:56:14 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

というわけで、フロントタイヤをリアルに回すにはどんな改造をすれば良いか、その構想を…実車がどうなっているか知っていればそんなに悩むことではないのですが、さすがにホイールの内側って見た覚えがないので…

(こんなことならマンセルがピットアウトした後にホイルナットが外れてマシンより先にタイヤが転がっていった時、もっとちゃんと見ておくべきでしたxxx)

 

まず、アップライトの中でブレーキハブを回転させるには nori さんがおっしゃるように、アップライトの内側の出っ張り2箇所を取ってしまえばよく、これにより一体となるアクスルシャフト、ブレーキハブ、ホイールハブが回転します。でもここで問題になるのがホイールナットを締めようとしたとき、アクスルシャフトも一緒に回転してしまうので締められない!のです。

 

では、実車では?

ブレーキハブにブレーキディスクが取り付けられているので、ブレーキをかければアクスルシャフトは回りません。でも、モデルでは「ブレーキをかける」ことは出来ません。それでもブレーキディスクとハブは連結されているのが本来だと思うので、モデルを見てみます。

Rimg0071

ブレーキハブの外側外周に穴があり、ブレーキディスクの内側にも同じところに凹みがあります。なんとなくですがここが実車では噛み合うのではないかなと…。 モデルではここ、接着しちゃってもいいのかなと思います。あ、もちろんアクスルシャフトを回転するようにしてからですよ!

 

ここでふと気付いた訳です。ブレーキディスクって、タイヤ(ホイール)と連動してるよなぁ…。でなきゃブレーキが利かないですよね!そして、ブレーキディスクとタイヤが連動していれば、タイヤを押さえていればホイルナットを締めてもアクスルシャフトは回転しない!です。

そういえば自家用車のタイヤを交換するときも、ホイルナットの緩め始めはタイヤを接地させたままにして回り止めにします。。。

(ちなみにF1のピット作業でははじめからジャッキアップされているので、ドライバーがブレーキを踏んで回り止めにしていました。なのでロリーポップに「BRAKE」と書かれています。あ、近頃のF1は見ていないので知りませんが…)

 

では、モデルのホイールの内側とブレーキディスクの外側を見てみます。

Rimg0072

ブレーキディスクの外側にはやはり凹みがあります。これってもしかすると「穴」なのかなぁ?と思いますが、ホイールの内側にはそれに対応する部分がありません。でもきっと、ここでホイールとブレーキディスクは固定されていると思う次第です。(この部分の実車を知らないので、あくまで予想です)

かといって、この部分を接着しちゃうのは本末転倒(タイヤ交換が出来なくなります!)なので、せっかくのディテールを活かすことを考えてもやっぱりホイールの内側を加工したい…。

 

と、ここまでが現状です。。。ちなみにリアタイヤはそもそもドライブシャフトが回転しないのにタイヤが回転することが「否」になると自分に言い聞かせて、手をつけないつもりですし、フロントも「なんか大事になりそう…」なので構想途中で挫折しそうです。根性無しですみませんxxx。

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今号の完成と保管パーツ。そして…?

2012-04-25 21:08:49 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

今号の完成。

Rimg0010

保管パーツはブレーキダクトとサスアームジョイントです。共に(左)とあるので、後の(右)とは区別が必要のようです。

Rimg0011

と、ここで気になるのが「ナビゲーション~次号作業の確認~」です。このアップライトにブレーキのディスクとキャリパーを取り付けるのですが…それって、今出来るじゃん?

 

などという疑問を抱きつつ次号を待つ!

第9号は5月8日(火)発売!

(連休明けですねxxx。あ、それまでにリアウイング…)

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アクスルシャフトとホイールハブの取り付け(本番!)。

2012-04-25 20:58:55 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

いよいよビス止めです。はじめにホイールハブをアップライトに差し込みます。

Rimg0009

それからアクスルシャフトを差し込んで、ビスで固定します。ここではプラスドライバー(0番)を使用するのですが、私はやっぱりお気に入りの VESSEL #9900 。なのですが、00番が軸の長さが75ミリなのに対して0番は100ミリあるんです。

Rimg0012

まぁ、おかげで見分けが付くのですが。。。

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アクスルシャフトとホイールハブの取り付け(準備?)。

2012-04-25 20:49:18 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

Rimg0005

アクスルシャフトをアップライトに差し込んで、裏からホイールハブとビス止めです。

と、ここで nori さんのコメントを参考に、確認します。

> シャフトを裏から挿入する部品(ビス止め)の穴径が少し小さいので広げる必要があるかも知れません。

Rimg0006

試しにアクスルシャフトを直接ホイールハブに差し込んでみたところ、キ、キツイxxx。

( nori さん、ありがとうございます!)

シャフトの外径が4ミリちょっとだったので、ホイールハブの穴に4ミリ径のドリルを差し込んで広げちゃいます。

Rimg0007 

写っているのは電動インパクトドライバー用のビットですが、もちろん手回しです。。。それと、突き抜けてはいけません!

再びアクスルシャフトを差し込んでみると…

Rimg0008

OK!

コメント (2)
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