いよいよ完結まで19週となりました!
まずはパーツ一覧です。
エンジンの外装、下側をビス留めします。
ここのビスはどんどん締めることが出来てしまうのでネジバカ注意!です。
…にしても、組み立てガイドの写真がエンジンの天地を逆にしているのは何故なのでしょう?
続いて内側に付くパーツの仮組です。
左右共通のマニホールドインテーク(下)ですが、上下で穴の大きさが違うので注意です。
マニホールドインテーク(上)には左右があります。
私はターボチャンバーとの合わせ部分に注目して見分けました。
まずは左側を合わせます。
左右を合わせたら、マスキングテープで仮止めです。
これをマニホールドインテーク(下)に合わせて仮組です。
これでエンジンとターボチャンバーがつながります。
いよいよ仮組みしたパーツを接着するのですが、
私は一気に接着してしまいます。
(ちょっとした短気です)
で、このまま静置(放置?)しておきます。
49号で提供されたコネクターをランナーから切り離します。
もちろんニッパーで、二度切りです。
まずはゲート部分を残してカット。
ピンセットでつまんで、ゲート部分をカットします。
レンズを通して見ると目立つゲートカット跡ですが、実物だとほとんど気にならない程度かと。
コネクターの端の形が短い方の穴に瞬間接着剤を少量塗布します。
ホントにちょっとです。でないとこの後ホースAを差し込むと溢れてしまいます!
で、そのホースAに差し込んで1分間圧着します。
組み立てガイドの写真に右手はありませんが、押さえた方が良いと思います。
サイドポンツーン(左)にあるバッテリーにコネクターが取り付きました。
続いて49号で提供されたホースCと、ワイヤーAを指定の長さにカットします。
ちなみに下の方に見えているのはホースAで、太さが違うので間違えないように注意です。
あと、ワイヤーAはカットしてから木片(等)でコロコロするとまっすぐになります。
まずは15mmにカットしたホースCをエンジンオイルタンクの突起に差し込みます。
105mmにカットしたホースCには85mmにカットしたワイヤーAを差し込みます。
この時、ホースCの丸まり癖が下の方に向くようにします。
ホースCをエンジンオイルタンクにつなげます。
ホースCをギアボックスのオイルクーラーのすぐ下に取り回します。
ホースCを自然に下向きになるように中のワイヤーAに癖を付けます。
ホースCの終端を斜めにカットするのですが、この時はさみよりニッパーを使うとやりやすいです。
こんな感じで。
と言うことで、今号の作業は終了なので、それぞれの完成カットです。
最後にエンジンの側面も良い感じなので一枚。
写真が下手で情けないのですが、青いボルトも良いアクセントになっています。。。
さぁ、まだまだエンジンの組み立ては続きます。
次号、その④は第52号、9月3日(火)発売です。
いよいよエンジンの組み立てです!
前回は第7号(10月23日(火)発売)だったので43週ぶりです!
と思ったらバラバラに。
使ったビスはパーツにさしておくと、また組み立てる時に判りやすいです。
まずはエンジンブロックにカムカバーベース(左)を合わせます。
ここでちょっと気になったのがマニホールドインテークベースで、接着面に突き出しピンの後やパーティングラインがあるので、ヤスリでちょっとならしておきます。
後はタミヤセメントで接着します。
お?一緒に写っているのは今回からの新兵器(?)砂時計です。
接着剤はしっかりと圧着することが大切なのですが、何せ2分間が長いxxx。
年齢とともに気が短くなってきたこともあり、穏やかに砂が落ちるのを眺めることにしました。。。
ちなみに2分計でも良かったのですが、瞬間接着剤でも使うことを考え1分計です。
と言うことで、左右を接着しました。
この部分はエンジンの内側となり、後からではやり直しが難しい場所となりそうなので、しっかり接着、確認します。
で、それがすんだら、サイドブロックのビス留めです。
一カ所だけビスが違うので、間違えないように配置しておきます。
また、エンジンブロックのネジ止め箇所を見てみると「穴」ではなく「溝」になっていることに注意です!
「溝」は他の箇所でもそうでしたが、ビスを締める時に横に反れてしまう力が働きます。
そのためだと思いますが、組み立てガイドではパーツに対して直角にビス留めするように注意があります。
それでも私は、やや上向きの力が加わるように締めていきます。
ネジLは直角に、それもゆっくりと締めていき、ネジバカにならないように注意して締めるのを止めます。
かわって右側は位置決めが難しいためにカムカバーをあてるように指示がありますが、私はビス留めしてしまいました。
そして、やはり下のネジJは角度に注意です。
(組み立てガイドでも右側は「上向きに」としています)
サイドブロックのビス留めが終わったらカムカバーはそのままで、ナットをエンジンブロックに入れます。
カムカバー(左)をビス留め。
この時、既にビス留めしたカムカバー(右)もビスに緩みが無いか確認しておきます。
(この後プラグソケットを接着してしまうので)
と言うことで、プラグソケットの登場です。
(約一年前だったので、無くしていなくて一安心です)
プラグソケットの先端部分に瞬間接着剤を少量塗布します。少量ですよ、少量!
カムカバーに合わせたら1分間圧着です。
ちなみに瞬間接着剤の時って、砂時計を操る暇が無かったです(爆)
と言うことで「今号の完成」2カットです。
やっぱりダイキャストパーツで外装が出来ていると、なかなかモデル映えするのでは無いかと。。。
MP4-23はコアまでダイキャストだったので、見栄えと言うより「重い」ばっかりで…
とはいえ、エンジンはまだ始まったばかり!
もちろん次回は「エンジンを組み立てる③」です。
そんな第51号は8月27日(火)発売!
答えは…
その部分を折って「箸置き」ならぬ「楊子置き」にするためです。
もちろんジョーダンです。
バブル華やぎし頃、飲み屋のお姉ちゃんに教えてもらいました。。。
さて、左側のブラケットは、10mm幅にカットしたシルバーラベルEを使用します。
(これが決定稿です)
くるっとかぶせるのは同じです。
その後真ん中にはさみを入れます。
片側で包み込んで、
残った部分をカットします。
最後にピンセットで整えます。
続いてヒートエクスチェンジャーを仮組みします。
瞬間接着剤を少量塗布。
接着ポイントを意識して1分間圧着。
アンダーパネル(前)の完成です。
同様にしてアンダーパネル(後)にもブラケットをビス留めしますが、
やはり締めすぎ注意!です。
組み立てガイドには無い「ブラケットへのシルバーラベル貼り」をやります。
アンダーパネル(後)の完成です。
当然、前後を合わせて見ます。
自己満足のヒートエクスチェンジャーとブラケットへのシルバーラベル貼りです。
さて、記念すべき(?)第50号は8月20日(火)発売!
いよいよ「エンジンを組み立てる②」です!
…って、②?
あ、第7号が「エンジンを組み立てる①」だったのですね。。。
さぁ、その2ではボディマウントブラケットを取り付けます。
と言っても、ビス留めするだけなのですが、
注意点としてパーツの向きと、ビスの締め終わりです。
ビスが小さいのと、若干パーツのビス穴が大きいからかもしれませんが、
ビスが「クッ」と止まりません。油断するとネジ馬鹿になります。
様子を見ながら、パーツがぐらつかなくなった時点で締めるのをやめます。
で、ここからが一工夫。
このブラケットもシルバーラベルで包みます。
シルバーラベルEの残りから15mm幅にカットして、
さらに6mm幅をカットします。
(この段階では試行錯誤だったので、最終的には10mm幅に落ち着きます)
まずは6mm幅でくるっと右側のブラケットを包みます。
頭巾をかぶせたら、余った部分で顔(?)を覆います。
15mm幅を貼り付けて、
ピンセットで押さえます。
左側のブラケットは、そのそばにヒートエクスチェンジャーが取り付くので、
そのための穴を爪楊枝の頭で確保します。
…と、ここで一服。
「爪楊枝の頭には何故溝があるのでしょうか?
答えはその3にて。。。
お盆進行なのでしょう、
49号が発売されましたので早速組み立てます。
パーツ一覧…って、そのままかい!
はい、そのままです。
だって、今号は全パーツ保管です。
(もちろんこの後袋から出してパーツ確認はしました)
で、その組み立てですが、
意外と写真の数が多いので、3部構成になります。
まず、シルバーラベルEをカットして、ヒートエクスチェンジャーに貼り付けます。
って、このヒートエクスチェンジャーは10号で提供されて以来の登場です。
でも、MP4-23経験者はひるみません!
なんと創刊号で提供された「メルセデスロゴステッカー」、
使用されたのは最終刊(65号)でした。。。
そんなヒートエクスチェンジャーに組み立てガイドでシルバーラベルを貼るのは2面だけですが、余っているシルバーラベルがあるので貼っちゃいます。
それも、シルバーラベルのA~Eを切り分けた時に残った幅2mm程のラベルを使用します。
エコですよね?
まずは側面の高さ部分で幅が同じくらいの2カ所に貼ります。
幅の広い1カ所は下側に横に貼ります。
続いて今度は横にくるっと貼っていきます。
これで全体がシルバーラベルに包まれました。
(全然目立たないので、究極の自己満足です。。。)
さて、次はテールパイプエンドプレートの取り付けです。
まずはアンダーパネルとの接着面の塗装を剥がしますが、
ここでは平ヤスリが便利です。
続いてプレートパーツ(実車には存在しないパーツとのことです)の接着面、
ここはカッターでコリコリがやりやすいです。
また、プレートパーツの方は、布なのでパーツを押さえながら平ヤスリがやりやすいかと。
それぞれを接着する前に、必ず仮組みします。
よく似たパーツなので注意です。
組み立てガイドでは接着剤をプレートパーツ塗っていますが、
私は「タミヤセメント」の細筆Ver.があるのでプレートの方に塗布します。
圧着は2分間、厳守です。
組み立てガイドでは反対側の接着になりますが、
私はアンダーパネルにそのまま接着しちゃいます。
まずは向きを確認。
今度は接着剤を塗る面積が大きいので「タミヤセメント」の標準筆Ver.で塗布します。
今度も圧着は2分間、厳守です。
と言うことで、左右のテールパイプエンドプレートが取り付きました。
では、その2へ。