昨夜のテレビ番組『激レアさんを連れてきた。』に、
「あのデロリアンを完全再現しちゃった人」が登場しました。
激レアさんを連れてきた。|テレビ朝日
https://www.tv-asahi.co.jp/geki_rare/
番組twitter
https://twitter.com/geki_rare/status/1591696618277212160?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Eembeddedtimeline%7Ctwterm%5Escreen-name%3Ageki_rare%7Ctwcon%5Es1
その中、きっかけはkonaki。が購読していた
『週刊 バック・トゥ・ザ・フューチャー デロリアン』
参照:デアゴスティーニミュージアム
https://deagostini.jp/partwork.php
息子さんが欲しがって購読しリアルな改造を施され、
世界中のファンとつながられていたとのこと。
完成したデロリアンも映りましたが、
プロポまで再現した素晴らしいものでした!
実は konaki。もプロポを再現し、
そのR/C操作でデロリアンのギミックを再現しようと
目論んでいました。(;^^)ヘ…
激レアさんはその後実車と出会い、
いろいろなご縁と圧巻なこだわりにより改造され、
究極の完成度です。\(^O^)/
モデルの完成後息子さんはデロリアンに飽きてしまい、
今はトランスフォーマーだというオチも最高でした!
konaki。
実車のパーツにメッシュホースというものがあって、デロリアンでも多用されています。
かなり存在感があるので、再現してみることにします。
用意したのはシールドケーブルです。
富士電線工業 MVVS 0.3sq×2芯 60V耐圧ケーブル
マイクロホン用ビニルコード (0.3mm 2C 2心) (電線切売 1m~) TV
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01LY6IJP9/ref=ppx_yo_dt_b_asin_title_o01_s00?ie=UTF8&psc=1
適当な長さでカットして、
外皮を剥がすと、
出てくるのが細い金属線で編まれたシールド部分です。
中身を抜き出します。
代わりに針金を一本差し込んで、
シールド部をねじるようにして細くします。
ちょっと網目が甘いですが・・・(;^^)ヘ..
例えば、こんな使い方です。
▼▼▼
こんなシールドケーブルも試してみました。
可動電源用ケーブル 300V UL・CSA規格 シールド付
2芯 https://ihc.monotaro.com/item/C40349461/
3芯 https://ihc.monotaro.com/item/C40349617/
適当な長さでカットして、
外皮を剥がすと、
良い感じのメッシュが出てきました。\(^O^)/
でもちょっと太い。σ(-ε-` )
中身を引き抜いて、
少しずつつぶしていきます。
約φ3mmのメッシュホースです。
3芯だと約φ4mm、良い感じです。
konaki。
[デロリアン] 室内に配線する。–III –「コルゲートチューブ」
https://blog.goo.ne.jp/kona97kona/e/b9d89fe5b0d394126da2641db258cd07
コルゲートチューブに針金を入れます。
取り回しに合わせて癖を付けます。
白いヒシチューブを「C59 オレンジ」で塗ってテープ代わりです。
ニトロガスボンベベースのコードを自前に換装します。
[デロリアン] 室内に配線する。 - I -
https://blog.goo.ne.jp/kona97kona/e/e86a5c25e2c9db4dbf12a99dcbce5b37
コルゲートチューブとヒシチューブで束ねます。
フロアに配線します。
前方はセンターコンソールに沿って配線します。
ダッシュボード側です。
センターコンソール部分です。
バルクヘッド側です。
今回で<室内に配線する。>は完成なので、LEDを点灯してみました。
LEDギミックのコントロールに提供されたメイン基板を使用しないので、
その辺りをどうするか決めてからフロアをシャシーに取り付けます。
konaki。
チューブを連結します。
アルミホイルに両面テープを貼ります。
チューブに貼り付けます。
アルミチューブの完成です。
チューブにあるネジ留め箇所のボスをカットします。
フロアに取り付けて、ネジFPでネジ留めします。
53-Fのコードはコネクターのところでカットします。
コネクターからすぐにコードがばらけるようにつなぎ直します。
53-D、53-Eとともにヒシチューブで束ねます。
パイプに20番手の針金を差し込みます。
フロアに配線して完成です。
次回は「54号編」です。
konaki。
バルクヘッドに貼ってあるフェルトに切り欠きを入れます。
52-Cのビニールパイプに番手20の針金を差し込みます。
52-C、52-D、52-Eをヒシチューブで束ねます。
ドアシルの上に配線します。
次回は「53号編」です。
konaki。