27号の提供パーツ「ホーン」です。
実車パーツで言うところの「ヨーロピアンホーン」ですが、
そもそも2個で1セットで、その事は資料本の写真でも確認できます。
とはいえ、フレームに取り付けてみました。
なんか格好悪い・・・。
裏側から見ると、もっと格好悪い。(>_<)
とりあえずエポキシパテで穴を埋めてみました。
また、ホーンなのにラッパが塞がっていたのでリューターでトンネル工事です。
ちょっとはリアルなラッパになったかなと。
ん、そもそも外観がラッパになってないじゃん!と、削りに削りました。
そして「再塗装」なので・・・、
思い切って「C68 モンザレッド」です。
ステーはブラック(光沢)を筆塗りしてフレームに取り付けました。
それっぽくなったかなと。
下から覗いてもそれなりに。
資料本と同じ「真上」から。
あら?ちょっと目立ちすぎ。(;^^)ヘ..
konaki。
今号はクランクシャフトを固定するパーツと作業です。
まず、可動部にはシリコンオイルを給油します。
パーツの中で一つだけ形が違うパーツ(117-B)を取り付けます。
ここで気をつけなくてはいけないのが、
取り付けるためのネジ留め箇所が「穴」ではなく「溝」になっている事です。
ビスが長いので、特に「まっすぐねじ込む」事に注意します。
パーツをしっかり押さえて、まっすぐに。
取り付けたら必ずスムーズに回転するか確認します。
続いて取り付けていくのですが、ちょっと回転に「引っかかり」がありました。
組み立てマニュアルではネジの締め加減で調整しますが、konaki。はパーツを削って調整します。
ネジの締め加減はあくまできちっとです。
取り付けたら、必ず確認します。
すべてのパーツを取り付けて、回転を確認します。
OK。で、今号の完成です。
さて、当時のエンジンには必ず「慣らし運転」が必要でしたので、
このS20にも慣らしをしてみようかなと。
電動ドライバーの先端にプラスドライバーのビットを装着します。
これをエンジンブロック後端のビスにあてがいます。
回転は時計回りです。
いやはや、インパクトドライバーだったので微妙な回転数の調整が出来ず、
慣らしの後にフルスロットルになってしまいました。(;^^)ヘ..
でも、聞こえるノイズはすべてドライバーからの音なので、
僕のS20エンジンの慣らしは順調に完了しました。(*^▽^*)b
次回、第118号は8月30日(水)発売、「フロントホイールを組み立てる(1)」です。
konaki。
今号のパーツです。
シリンダーの内壁にあたる部分をスケルトンにするため「スリーブ」が提供されますが、
プラモデルで一般的に使われるポリスチレン樹脂(PS)です。
透明度の高い材質ですが、傷も着きやすいので、ピストンが可動したときの擦り傷が心配。
という事で、こんな物を見つけてきました。
スライドコート
株式会社オーデック 商品紹介頁
https://www.audec.co.jp/products/lubricant/
製品詳細(上記HPより転載)
金属、陶器、ガラス、木材などの表面にふっ素樹脂の「ドライ潤滑皮膜」をつくります。
部品のシュート、ふるい、スクリーンのメッシュ部のすべりと付着防止に広く用いられます。
konaki。ははじめて使うので、経年変化など不明ですが、(;^^)ヘ..
スリーブの内側とピストンの側面に吹き付けて見ました。
コネクティングロッドとクランクシャフトの連結部にはシリコンオイルを塗布しました。
スムーズな回転を確認します。
行儀良くスリーブにピストンを納めます。
軸受け部にもシリコンオイルを塗布します。
後ろ側のシリンダーブロックをかぶせます。
右側のシリンダーブロックに合わせます。
スリーブやクランクシャフトがしっかり合っている事を確認します。
左側のシリンダーブロックを合わせます。
再度組み立てを確認します。
4箇所をネジEGで固定します。
ネジEHのところはシルバーネクストで塗装した6角ボルトに換装してみました。
今号の完成です。
次回、第117号は8月23日(水)発売済み、「メインベアリングキャップを取り付ける」 です。
konaki。
モーターを仕込むために、パーツにφ6mmの凹みを作ります。
モーターは長さ11mm外径φ6mm、モデルのモーター部分は長さ12mm外径φ8.2mmと、
まさしく中に仕込むために作られたようです。(*^▽^*)
モーターの配線を出すための穴(φ1.4mm)を開けます。
モーターを差し込んで配線を引き出します。
ファンを取り付けて完了。
同様にもう1機を取り付けて直列に配線しました。
ラジエターの取り付けねじはシルバーネクストで塗装して、
完成後にも見えるところは六角ボルトに換装しました。
ん、終わったと思ったら、
配線が丸い穴から出ているだけなのが気になりました。(;^^)ヘ..
実車ではここ、コネクターになっているので、
車体に取り付ける前にいじっときましょ。Φ(..)
konaki。
デロリアンのラジエターはフロントにあって、ファンは電動(モーター)で作動します。
モーター駆動?という事は・・・Ψ(`∀´)Ψ
電気ミニ振動モーター (Amazonにて調達)
携帯電話とかで「ブー、ブー、ブー・・・」と言ってるやつが使えるかも。
モデルのファンにはφ4mmの穴が開いているので、まずはそれをφ5mmのプラ棒で埋めます。
少しずつ穴をφ5mmに広げます。
プラ棒を差し込んでカットします。
中心にモーターの軸径、0.8mmの穴を開けます。
ファンにモーターを取り付けて配線します。
まずは定格の3Vで回してみます。
おぉ、力(トルク)があり、勢いよくファンが回ります。
風切り音をマイクが拾っていてビックリ。(*゚ェ゚*)
デロリアンは2機のファンを搭載するので、モーターを直列に結線しました。
わぉ、なんか良い感じです。(*^▽^*)b
さぁ、次はモデルのモーター部に納めます。
konaki。