konaki。

年寄りの好き勝手。

還暦越え爺のアニメ好き ルパン三世

2023-10-29 19:58:44 | アニメの与太話

1967年創刊の青年誌『漫画アクション』に連載された漫画ですが、
当時6歳のkonaki。が読むことは勿論ありませんでした。

ルパン三世 – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%B3%E4%B8%89%E4%B8%96

なので1971年に放送が始まったアニメで初めてルパン三世と出会いました。


ルパン三世 (TV第1シリーズ) – Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%B3%E4%B8%89%E4%B8%96_(TV%E7%AC%AC1%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA)

とはいえ konaki。は10歳。
テレビ漫画(アニメ)ということで第一話を見たのですが・・・、
峰不二子が拘束されてコチョコチョされるシーンに、
当時は一家に一台のテレビだったこともあり、
気まずかったことを覚えています。(*・ω・*)
(あ、konaki。は母子家庭だったので余計です)

https://www.youtube.com/watch?v=NxWIbMHpbuo

そんな第一話がYoutubeで見られるのでご紹介。

【公式】ルパン三世 PART1 第1話「ルパンは燃えているか…?!」”LUPIN THE 3RD" PART1 EP01(1971) – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=NxWIbMHpbuo

このアニメは今では主流(?)となっている、
「大きなお友達」向けでストーリーも当時10歳のkonaki。が
夢中になる事は無かったのですが、
今でも凄く印象に残っているのが第四話、


ルパン三世1st 第4話名作のあらすじ感想!脱獄のチャンスは一度 - ゆるゆる投資ログPlus
https://hirohiro1962.com/lupin/366/

ストーリーは、ルパンを捕らえ死刑を宣告した銭形警部が、
ルパンが脱獄をしないはずはない!と
ライバル故に期待(?)と不安になっていく心情が描かれていくのですが、
いやいや、当時の konaki。には全く判りませんでした。

ただ、刑務所に出入りする和尚さんが、
はじめは自転車→ラビットスクーター→乗用車→オープンスポーツカーと、
グレードアップ(?)していきます。

このシーンは季節の移り変わり(時の流れ)を表しているのですが、
konaki。はその意味はわからず、
今までのテレビ漫画では体験した事の無い感想を抱きました。
そう、今なら「シュール」と言えるかな。(ノ´∀`*))

で、あらためて見直したいと思い円盤を購入してしまいました。
(今時はサブスクかも知れませんが、昭和の親父はやっぱり現物です)


Amazon.co.jp: ルパン三世 first- TV. BD-BOX (Blu-ray) : 山田康雄, 小林清志, 大塚 周夫, 二階堂 有希子, 納谷 悟朗: DVD
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AB%E3%83%91%E3%83%B3%E4%B8%89%E4%B8%96-first-TV-BD-BOX-Blu-ray/dp/B001GC15EQ

で、あらためて見直すと、
和尚が通過する度に峰不二子が
ルパンを脱獄させようと行動し、
それを次元大介が阻止するというネタが入っていて、
それを含めて第四話が一つの作品として完成されているのだなぁと、
当時の konaki。では気付かなかった感想を得ることが出来ました。

その後 konaki。は継続視聴していなかったのですが、
声優の山田康雄が映像作品のルパン三世を作りだし、
亡くなった後もスタッフ全員でこの作品を
守り続けているのだなと思いました。

勿論時とともに作画も変化するし、
声優さんも変わっていますが、
全員がこの作品を愛しながら、
かといって前作を踏襲すれば良い(安全)だとは
思っていないのかなと。

そんな中、今時はありがたいですよねぇ~。
こんな Youtube をご紹介します。


【ルパン三世】全オープニング&エンディング&アイキャッチ大公開!【TVアニメ化50周年】│"LUPIN THE 3RD" FULL OPENING & ENDING & EYECATCH – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=w9sh-kTTaNM

konaki。

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訃報 一城みゆ希さん

2023-10-25 20:43:41 | アニメの与太話

まず最初に「ごめんなさい!」
konaki
。は一城みゆ希さんのお名前を存じ上げていませんでした。

で、たまたまネット記事で・・・
女優で声優の戸田恵子が24日に自身のアメブロを更新。
訃報を受け心境を吐露した。

を目にして、それが一城みゆ希さんの事だと判り wiki った次第です。

一城みゆ希
Wikipediahttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%9F%8E%E3%81%BF%E3%82%86%E5%B8%8C

この中でも(失礼ながら)メインキャラクターとなるの出演はないのですが、
目に留まったものがありました。

銀河鉄道999 「クーフレーム」

78話 喰命聖女 後編 - 銀河鉄道999 - 作品ラインナップ - 東映アニメーション
https://lineup.toei-anim.co.jp/ja/tv/999/episode/78/

名探偵コナン(ジョディ・スターリング)

ジョディ・スターリング|キャラクター | 名探偵コナン | 読売テレビ
https://www.ytv.co.jp/conan/character/character6/jodie.html

どちらも非常に印象深いキャラクターです。
で、あらためて思いました。

作品って監督(プロデューサー)や主役級の役者だけではなく、
関わるスタッフみんなで作っているんだなと。

そう、小学生の時に演劇ってやったけど、
あれって全員参加だったし、
それが大人になった今でも「おままごと」ではなかったのかなぁと。
konaki。は小学2年生の時、
脇役の「カエル」でした。(;^^)ヘ..

そして現役を卒業した今時に思うことですが、
ぼくらの時代にはそもそも「作品」を世に出すことに
ハードルがあったなぁと。

でも今や、
デジタル化が進み誰でもYoutube等で、
ある意味容易に発表できます。

勿論それに対する評価もある訳ですが、
それによる功罪も考えてしまう昭和の親父です。

あ、konaki。はアナログを賞賛し、
デジタルを否定している訳ではありませんが、
エンタメをはじめとして人間界のシステムが
デジタル至上主義になることに、
一抹の不安を感じています。

konaki

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還暦越え爺のアニメ好き ウマ娘プリティーダービー 5

2023-10-19 23:53:11 | アニメの与太話

ウマ娘Season3を毎週楽しみに見ているkonaki。ですが、
あらためてこの作品の面白さを実感しています。

アニメ一覧 | ウマ娘 プリティーダービー 公式ポータルサイト|Cygames
https://umamusume.jp/anime/

konaki。はゲームをやらないので、
育成ゲームがどういうものでどう楽しむのかは判りません。

でも、そもそも競走馬を擬人化し、
そこに史実を取り込んでいるので、
アニメとしては本当に見応えのある作品だと思います。

・・・とその事を初回放送ではなく、
再放送の、それもライスシャワーの回を見て気付くなど、
本当にお恥ずかしい限りです。(。-_-。)

あらためてSeason1 やSeason2を見直すのが、
今は新番組(秋アニメ)を見るよりも優先しちゃってます。(;^^)ヘ..

で、Season1は史実とは異なるものの
サイレンススズカが復活する事でファンの悲願が実現します。

https://anime-umamusume.jp/archive/1st/character/02.php

そしてSeason2はトウカイテイオーとメジロマックイーンの話が、
史実を本当にうまく取り入れられています。

konaki。はまず史実を知らずにアニメを見ていて、
後から史実を知る事で「あぁ、そういうことか」と堪能しているのですが、
なんかその方がこの作品を楽しめているのかなと思ったりします。(*´∀`*)

というのも史実を知っていると先読み、
ある意味のネタバラになるのかなと。

そんな展開の一つが「ツインターボ師匠」です。

https://anime-umamusume.jp/archive/2nd/character/

実馬は常に後続を大きく引き離す大逃げの戦法で知られ、
勝つときは圧勝、負けるときは急激な失速から惨敗という、
極端なレース運びから人気を博した。
引用:
ツインターボ (競走馬) – Wikipedia

アニメでは永遠のライバルのトウカイテイオーが

3度の骨折により戦意喪失し引退を決意する中、
「諦めるなんてトウカイテイオーらしくない!」と憤慨し、
「諦めない走りを見せつけてやるー!」とレースに臨みます。
(これが史実では1993年のオールカマーです)

トウカイテイオーはファン大感謝祭にて引退を告げようとする中、
スクリーンの映像が突如切り替わります。

[ Uma Musume Pretty Derby S2 / ウマ娘 プリティーダービー Season 2 ] Twin Turbo Outrun / 1993 オールカマー(GIII) ツインターボ – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=vaw04cAZpT8

1番人気がライスシャワーなのも史実通りです。




で、アニメならではなのが、
トウカイテイオーの復活を願うチームカノープスのメンバーで、
ツインターボと同じレースで競っているイクノディクタスまで、
ツインターボに「行けーっ!ターボ!」と応援するとこです。


ツインターボはトウカイテイオーに
「これが諦めないって事だー!」とメッセージを送り、
史実通り1着になります。(何度見ても涙腺崩壊してます)


これを見たトウカイテイオーはレース復帰を決めますが、
まだ10話です。


ここからトウカイテイオーとメジロマックイーンの話に進み、
お互いがお互いに憧れていたことを知ります。

以前からメジロマックイーンはトウカイテイオーが
もう復活できないと思っている中で声をかけていました。

『奇跡は起こります それを望み、奮起する者のもとに 必ず、きっと。』

あ、この11話での注目ウマ娘、それがナイスネイチャーです。

https://anime-umamusume.jp/archive/2nd/character/

彼女は登場する度に高感度を上げていて、
Season3でもキタちゃんにアドバイスするなど、
ホントにナイスなネイチャンです。(*^▽^*)

というか、
ウマ娘のスタッフは
どのキャラクターに対しても大切にしている感じがしていて、

それもこの作品の魅力かと。

ナイスネイチャーは13話で一緒に走る
トウカイテイオーに名言があります。

(ナイスネイチャー)

「あんたがどんな状態で、どんな走りをしようと関係ない。
 あたしはただ、あんたより、他の子達より先にゴールするだけ」

(トウカイテイオー)

「うん。僕も誰にも負けないから」

(ナイスネイチャー)

「いいレースにしようね。それと …… おかえり、テイオー」

なんて良い子なんだぁー!(T^T)

あ、ちょっと時系列は戻りますが12話で、
「走る気持ち」を強くしたトウカイテイオーに対し、

史実通りメジロマックイーンは競走馬として致命傷となる
繋靭帯炎を発症し絶望します。


以下、ラストシーンの会話です。

(トウカイテイオー)
「運命ってさ、意地悪だよね。どうしても僕とマックイーンは勝負させたくないみたい」

「宝塚記念で一緒に走れると思ったら、また骨折しちゃって。もう元のようには走れないなんて言われて。それで今度はマックイーンまで……」

「きっとさ、もう諦めちゃった方が楽なんだよね。でも、僕はまだ諦めたくない。もう一度君と走りたいよ。マックイーンは違うの?」

(メジロマックイーン)
「そんなの、走りたいに決まってます! だけどもう無理なんです! もう一生、まともに走ることなんて出来ない!」

「奇跡でも起きない限り、元のように駆けることは叶わない!! あなたと一緒ですわ!!」
「はっ、ご、ごめんなさい・・・」


(トウカイテイオー)
「うん、そうだよね。奇跡が起きなきゃ無理だ。だから起こすよ、奇跡」

「僕が証明してみせる。僕とマックイーンはもう一度絶対走れるようになるって。
今度の有馬記念見てて。僕はそこで誰よりも先にゴールする」

(メジロマックイーン)
「そんなこと不可能です。今のあなたが勝つなんて?」


(トウカイテイオー)
「それでも僕は勝つんだ。奇跡を望んで頑張れば、必ず出来る!」


ここでかつてメジロマックイーンがトウカイテイオーに掛けた言葉です。
『奇跡は起きます それを望み、奮起する者のもとに 必ず、きっと。』


(トウカイテイオー)
「僕が走るのを諦めかけた時、引っ張ってくれた。挫けそうな時、そばにいてくれた。
僕の目標になる強いウマ娘でい続けてくれた。待ってるって言ったのはマックイーンだった」


「今度は僕の番だ。だから見てて、マックイーン」

・・・と、擬人化された競走馬がアスリートとして描かれている所、
そしてそれが絶妙に史実に関わっているところ、
それがウマ娘の魅力だと思います。

いよいよクライマックス!

ウマ娘 2期 最終回 トウカイテイオー有馬記念 winning the soul ver – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=pQLNsKJGpdM

史実でのトウカイテイオーは4番人気ながら1年ぶりの復帰戦なので、
大方の予想では勝負に絡んでいませんでした。

ただ、当時の映像には「テイオーステップ」が写っていて、
なんかうれしかったです。(*^o^*)

で、レース展開は史実の通り「軌跡の復活」を見せるのですが、
アニメの実況では実況の赤坂さん(CV:明坂聡美)がナイス!です。

「トウカイテイオーが来た」
「え?ト、トウカイテイオーが来たぁ?」


皆が号泣する中トウカイテイオーは軌跡の復活を
メジロマックイーンの目の前で達成します。

勿論史実では「トウカイテイオー軌跡の復活」なのですが、
ウマ娘ではここにメジロマックイーンが絡むことで、
本当に作品として出来上がっています。

あ、当初からキタサンブラックや
サトノダイヤモンドも登場していて、
そもそものはじめからプロジェクトとして
綿密に構成されている作品だと思いました。

あ、ついつい朗々と長文を書き記してしまったので一先ず閉じますが、
実はこのアニメで konaki。が一番気になっている(推し?)のは、
グラスワンダーです。(;^^)ヘ..

グラスワンダー - CHARACTER // TVアニメ『ウマ娘 プリティーダービー』公式サイト
https://anime-umamusume.jp/archive/1st/character/09.php

konaki。は競馬については無知だし、
ウマ娘もテレビアニメを視聴することで興味を持ったので、
それぞれの専門家や極めている方々の見方とは異なり、
故に誤った情報を記載している場合がありますが、
こちらについては本当に個人の感想なので、
諸々ご指摘頂ければ確認の上修整してまいります。

konaki。

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『分冊百科 クルマ以外の部』先行販売!

2023-10-18 20:44:51 | 日記

休刊フラグ 2023/10/18

案の定、休刊フラグが立ちました。

定期購読終了 | DeAGOSTINI デアゴスティーニ・ジャパン
https://deagostini.jp/ev1d1/series_end.php?title_code=ev1d1&t=1697629067

このやり方のメリットってなんなのだろう。(?_?)


デアゴスティーニから「分冊百科以外の部」が先行販売されます!

2023年8月22日(水)創刊!
週刊 エヴァンゲリオン初号機をつくる
https://deagostini.jp/ev1mt/


おぉ!やっぱりですね。
ただ、アシェットではなくデアゴからとはちょっとビックリ。(゚ロ゚)

konaki。はTV放送からエヴァにはまっているので、
新劇場版にはちょっと否定的なのですが、
今回の初号機は新劇場版の設定です。

ちなみにですが新劇場版は当初
「序」「破」「Q」の三部作だと発表されたのですが、
「Q」の公開から8年を経て、
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』4部作として
「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」が2021年に公開されました。

さて、公式HPを見るとかなりのこだわり仕様だと思いますが・・・
(多分版権元がかなり五月蠅い・・・失礼、よく見てくれているかと)
うーん、でも出来が良すぎて手を入れるところがないかも?

ということで購読は微妙です。(。-`ω´-)ンー…

konaki。

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『分冊百科 クルマの部』全国創刊・・・

2023-10-16 10:09:47 | 日記

・・・に1ヶ月半も先立ち定期購読の受付が開始されました。

週刊 Honda NSX-R | デアゴスティーニ・ジャパン
https://deagostini.jp/site/nsr/pretop/order/

今までは https://deagostini.jp/nsr/ で公開して、
そこからの申し込みだったのに、
なんでこんな売り方になるんだろう。( ´・ω・)y-~

konaki。

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