という事でやっと(!)、組み立てを始めます。
まずは本体のパーツを合わせてみます。
で、仕方がないとは思うのですがその合わせ目が気になります。
この部分、組み立てガイドの指示通りにプラモデル用接着剤を使うために塗装を剥がしてしまうと余計に目立つ気がするので、私は瞬間接着剤で接着する事に決めました。
で、問題のジョイント(上)です。
実はこのパーツ、パーティングライン(金型の合わせ目)がくっきり出ていますxxx。
その点だけ見ると「間違った組み方」の方が目立たないんです。皮肉な物です。
同様の事はジョイント(下)も同じです。
で、このラインを消すためには「削り落とす」しかないのですが、当然塗装もやり直さなくてはいけません。
なのでそれはディテールアップVer.で行うとして、素組みVer.はこのまま行きますxxx。無念ですが…
瞬間接着剤を塗布しますが、はみ出したり白化しては元も子もありません!
なので、それを顧慮して内側になるところに少量塗布です。
圧着してから念のため(?)にジョイントの入る穴のところから「ちょっと流し込み」をしました。
また、ジョイントの接着面でもパーティングラインが気になったので、ヤスリで平面を出します。
瞬着は2本の突起の根元、外側に少量塗布です。
あ、ピントが来ていないですねxxx。失礼しました。
1分間圧着です。
ジョイント(下)も同様です。
完成写真です。
やっぱりパーティングラインが目立ちますxxx。
それでもやっぱりパーツの合わせ目が目立ちますxxx。
ここでジョイント(上)の取り付け角度の正解を確かめるため、エンジンに取り付けて見ました。
ね!大丈夫でしょう!
駄目押しのシリーズガイドと同じに正面から。。。
という事で、今日はここまでです。
緊急レポートをUPした翌日から出張に出てしまい、ブログのUPが滞ってしまいましたxxx。
で、その「水冷式オイルクーラー」のジョイント(上)の取り付け角度についての中で
> このパーツの取り付け箇所の具合や、ここ以外の写真が同じ向きになっていることから私は「確認する」の写真が間違いだと確信をしていますが…
を裏付ける写真がシリーズガイドの中にありましたのでご紹介します。
問題のパーツはエンジンの前面に回り込んで接続されているので、やはり「仮組の写真3点が違っている」様です。
まーくん さんから頂いたコメントに
> デアゴの読者サポートセンターに詳細を問い合わせたところ、デアゴの方は本誌の12ページにある完成写真が正しいと言われました。僕的な観点では11ページ右下段のパイプを接着している写真も正しいと思います。
とあります様に「12ページにある完成写真が正しい」のではなく、
「11ページの確認するの写真3点が違っている」なので紛らわしい回答ですよね。
Special Thanks まーくん さん!
という事で、明日はその組み立てを始めたいと思います。。。
その5、というのもお恥ずかしいのですが、
表裏を間違えてしまったエアチャンバーオーリングを直します。
一見裏表の区別が付かなかったのですが、
出っ張りの大きさが違うために不自然な隙間が発生しています。
幸いにもこの部分は接着ではなくネジ止めなので容易に組み直せます。
ということで、まずはビスを外します。
エアチャンバーオーリングを正しい向き(突き出しピンの跡がない方)にします。
改めて組み立て直します。
ということで、今度はピッタリ!
これで54号を完了しました!
そして第55号は明日(9月24日・火)発売!
「水冷式オイルクーラー」という、エンジンブロックに取り付けられるパーツを組み立てます!
エンジンが益々格好良くなっていくのかと思うと、ワクワクですo(^-^)o