左右のマフラーブラケットの取り付けにはネジAMを使うので、予め慎重にねじ山をつくりますが、
いずれもネジの頭が1mmほど残るので注意します。
これなら1mm短い M1.7x3mm のネジを提供してくれたら良いのになぁ・・・。σ(-ε-` )
左右のマフラーブラケットにもそれぞれ一箇所、ネジNMでねじ山をつくります。
マフラーブラケット・右を取り付けます。
マフラーブラケット・左を取り付けます。
マフラーヒートシールドを取り付けます。
エキゾーストパイプはまず左右をネジAPで連結します。
左右にあるネジ止め箇所を合わせるように差し込みます。
1本目のネジは半分くらいで止めておきます。
これは2本目を締めることでパイプの取り付け位置が決まるからです。
2本目のネジはネジの頭がパーツに接したら止めます。
きつく締めすぎると、プラパーツは後でひび割れする事があります。
1本目も2本目と同じ締め加減で取り付け完了です。
ネジの頭にシルバーの塗装をします。
次号(26号)ではエンジンをフレームに載せるようなのでエンジンのウェザリングをやっておきます。
今回は控えめに。(;^^)ヘ..
今号の完成です。
さぁ、第26号は8月1日(火) 発売、
組み立てタイトルは「エンジンを設置する」です!
konaki。
1/5エンジンは内部構造が見えるので、エンジンブロックがクリアパーツです。
クリアパーツの接着、組み立てマニュアルでは「万能接着剤」を使用しますが、
材質を見ると「ポリスチレン」となっているので、
konaki。はプラモデル用の接着剤を使いたいと思います。
次回、第114号は8月2日(水)発売、「シリンダーブロックを組み立てる(2)」です。
konaki。
nabe さんからの投稿です。
『研ぎ出し完了』
Konaki様
こんばんは、ボディ-の全塗装⇒研ぎ出しがやっと完了しましたので紹介します。
結局、全塗装を3回やるはめになってしまいました。
1回目は、シルバ-塗装で「トラ刈り」みたいにムラになって失敗⇒研いで2回目へ、
2回目はクリヤ-塗装まで上手くいったのですが、ドア部を磨いているとき下地が出てしまい
ドア一枚を塗り直したら修復暦有りがすぐ分かる程違った色になってしまいました。
その後2回ほど悪あがきをして塗り直しましたが、どんどんドツボにはまっていくばかり、、、
結局、クリヤ-層を剥がし3回目の全塗装をする決心をしました。
という事で、3回目で何とか完了させることができました。
しかし、何度も塗り重ねたのでエッジが甘くなったのと車体を立てたりひっくり返したりして
研ぎ出しをしたのでAピラ-の接合部に負荷がかかったのかひびが入ってしまいました。
ただ、今のところCピラ-のヒケが無いのは救いです。
大型模型の全塗装⇒仕上げは本当に難しいです。
尚、研ぎ出しは耐水ペ-パ-#1500⇒#2000⇒バフレックス#3000の順で、
磨きはタミヤのコンパウンド粗⇒細⇒仕上げ⇒ブリスです。
同じようなアングルの写真ばかりですので、適当にチョイスして掲載していただければ幸いです。
いえいえ、前部掲載させて頂きますよ(*^▽^*)b konaki。
写真①~⑭ 全景といろいろなアングルからです。
ウィンドウの車検などのシールは、Mic Ashさん製を使っています。
チンスポ/グリル・バンパーなどもまだ仮止めです。
ウィンドウモールのメッキ塗装部分が何度もマスキングのやり直しで剥げてしまいましたので
ミラーフィニッシュを貼る予定です。
アップ写真⑮~⑯ ボンネットと屋根の艶、結構いい感じになりました。
アップ写真⑰~⑲ Aピラ-は両方とも接合部あたりにヒビが入っています。
Cピラ-のヒケは今のところ良さそうです。
写真⑳-1と2、ボンネット/トランクとインナ-との接合部の溶接ビ-トと水抜き穴を再現しました。
※ここは皆さんから送って頂いた写真をご紹介する頁ですが、掲載にあたりその責任はkonaki。が有します。
※無断転載はご遠慮下さい。
組み立てたいトルは「ベルトを設置する」ですが、主な組み立ては「プーリー」の取り付けです。
4箇所に取り付けるプーリーは9パーツ構成。まずはA、B、C・・・の順番に並べます。
間違いのないように裏側も確認します。
まずはCを所定の位置に置いてみます。
そこに合わせるBは、きれいな面を表側にします。
が、その前にCの接着面に瞬着を少量塗布します。
Bを併せて1分間圧着します。
続いてAを合わせます。
今度はAの接着面に瞬着を少量塗布します。
1分間圧着します。
こうして出来たプーリー、実車でもこうした一体パーツです。
同様にしてDを合わせて、
Eの向きに注意して合わせます。
瞬着はDの接着面に少量と伏します。
1分間圧着します。
2個目のプーリー完成。
3個目は特徴的な形をしているFを合わせます。
ここにはGを合わせます。
Gの接着面に瞬着を少量塗布します。
1分間圧着します。
3個目の完成。
最後はHとIを合わせます。
Iの接着面に瞬着を少量塗布します。
1分間圧着します。
これで4個のプーリーが完成しました。
1箇所だけネジAMを使用するので、慎重にねじ山をつくっていきます。
と、ここで止まってしまいましたが、プーリーの取り付けには支障ないので良しとします。
プーリーを取り付けますが、ネジの締め加減はプーリーが軽く回る程度にしておきます。
念のため、ネジAPの箇所も予めねじ山をつくっておきます。
プーリーは軽く回る程度に取り付けます。
オルタネーターのところはファンの一部がステーに干渉しています。
なのでステーをやすりが消して、ついでに形を整えます。
シルバーの塗装をして取り付け、プーリーが軽く回る事を確認します。
3箇所のプーリーを取り付けたところで、輪ゴム・・・
いやいや、ベルトをねじれが出来ないように取り付けます。
一本目のベルト装着。
4個目のプーリーを取り付けます。
ベルトを装着して今号の完成です。
1箇所のプーリーを回転させると、連動して他のプーリーも回転します。
グロッサーのエンジンみたいに小型モーターを仕込んで動かしても良いのですが、
ラジエターのファンが回ってくれないと地味なので今回は我慢(?)することにします。(;^^)ヘ..
さぁ、第25号は7月25日(火) 発売、
組み立てタイトルは「エキゾーストパイプを組み立てる」です!
konaki。
クルマの動力源、クランクシャフトにピストンを取り付けます。
仮組みした一つを取り付けてみます。
クランクシャフトの取り付け部分はピストンごとに120度ずれています。
扇のようになっているところはおもりの役割をしていて回転運動に弾みをつけます。
ピストンが一番高い位置にある時を上死点と言います。
そして一番下の位置が下死点とです。
教習所にあったエンジンの構造模型を思い出しました。
次回、第113号は7月26日(水)発売済み、「シリンダーブロックを組み立てる」です。
konaki。