ハコスカは3連キャブレターなので、その2つめです。
次回、第110号は7月5日(水)発売済み、「リアホイールを組み立てる(1)」です。
konaki。
プラグカバーと、誌面ではオイルフィルターキャップとなっていますが、
正しくはオイルフィラーキャップが提供されますが、いずれもポン付けです。
またネジEDは取り置きなので、今回は組み立て保留です。
次回、第109号は6月28日(水)発売済み、「キャブレターを組み立てる(2)」です。
konaki。
先行販売版は第7号で休刊。・゚・(。>д<。)・゚・
組み立てたエンジンと保管パーツです。
エンジン周りのパーツなのにこのままでは浮かばれないなぁ。
・・・とそんな折、以前 papa さんからグロッサーの製作応援として頂いた物があります。
POCHER “MERCEDES-BENZ 1936 540 K Cabrio Special” 組み立て説明図
これを参考書としてパーツを取り付けてみる事にしました。
※あくまで個人の意見です。
エキゾーストマニホールドを外します。
パーツの下にある突起に7-Bエキゾーストマニホールドベース1を、
大小ある凹みの向きを確認しながら取り付けます。
この凹みは7-Cエキゾーストマニアホールドベース2の突起に合います。
組み合わせるとこんな感じ。
7-Cはエンジン右側の穴に合わせます。
ちょっときつめの圧入です。
エキマニをエンジンに差し込みながら、7-Cに合わせます。
きちんと圧入します。
6号で組み立てたレギュレーターを取り付けます。
ここも圧入です。
今号で組み立てたダイナモをエンジン前部に合わせます。
ファンを傷つけないように注意して圧入します。
7-Dダイナモ1をエンジン左側に合わせます。
圧入して、これで完了。
という事で、今号の(勝手に)完成です。
7-Iイグニッションは7-Dダイナモ1の後ろあたりにくるはずなのですが・・・。(;^^)ヘ..
組み立てガイドではエキゾーストマニホールド(下)となっていますが、
インテークマニホールドではないかと・・・
クロムメッキのパーツが多用されていて格好いいです。(*^▽^*)
フロントにはプーリーやファンベルトが欲しいなぁ・・・。('ェ')
先行販売版は休刊となりましたが、それなりにエンジンが出来上がったし、
ファンも電動にしたので、この後もちょこちょこ手を入れて行きたいなと思っとります。
なので[グロッサー]は再刊行を願って続きます。\(^O^)/
Special Thanks : papa さん
konaki。
前回仮載せしたエンジン上部を取り付けます。
左のシリンダーヘッドカバーとプレッシャーレギュレータの取り付け箇所を確認します。
2本のボスのうち1本の根元に合いマークがあります。
きちんと配置できたことを確認します。
ネジAPで固定します。
オイルフィラーキャップを合わせます。
…と、ぴったりと配置できません。(>_<)
よく見るとちょっと長いかな?(;^^)ヘ..
ならば、ヤスリで削ってしまいます。
穴の方も結構浅いので、ちょっと多めに削りました。
ぴったり合うことを確認します。
ここは1本のネジ止めなので、パーツヲしっかり押さえて締めます。
A/Cコンプレッサーコネクタには予めネジAPでネジ穴を開けておきますが、
抵抗が大きくなってきたら止めます。
2個のブラケットにもそれぞれ2箇所、ネジAPでネジ穴を開けておきますが、
ここも締め加減に気をつけます。
コネクタをコンプレッサー前部に合わせます。
ネジ止め箇所が奥まっているので慎重に。
と、こんなところにゲートカット残りが…。(>_<)
ニッパーで取り除きます。
コンプレッサー前部とブラケットを、向きに注意して合わせます。
ネジAPで固定します。
同じくコンプレッサー後部とブラケットを、向きに注意して合わせます。
ネジAPで固定します。
コンプレッサーの前後を合わせてみます。
するとブラケットが脚となって位置が揃います。
コンプレッサーの合わせ目に瞬着を少量塗布します。
再びコンプレッサーの前後を合わせて1分間圧着します。
コンプレッサーの完成です。
コンプレッサーをヘッドカバーの取り付け位置に合わせます。
側面2箇所を固定します。
上部2箇所を固定します。
右のヘッドカバーをエンジン上部の右側に合わせます。
この時の目印が一箇所のピンと穴です。
裏からネジFPで止めますが、
後ろ側は真ん中のボスが邪魔でドライバーがまっすぐになりません。
なので、より慎重に締めていきます。
前側に邪魔者はいません。
左のヘッドカバーも同様に取り付けます。
こちらは前後とも邪魔者なしです。
さて、エンジン上部を取り付けるために、ネジDMでネジ山を作っておきます。
ここもちょっと抵抗が大きくなったら締めるのを止めます。
エンジン上部を配置して、
ネジで固定しようと思ったとき、後ろ側にちょっと違和感がありました。
そこでエンジン上部の後ろ側の穴にネジを差し込んでみると…
ネジは顔を出していますが、この時点でドライバーが回りません。
前側は問題なく回っているので、
おそらく後ろ側の穴の径がネジの頭の大きさと干渉してしまっているのではないかと。
とはいえここの取り付けは前側1箇所のネジ止めで問題なさそうなので、
ネジDM1本は予備ビスとなりました。
前々回保留したパイプを取り付けるため、ピンに瞬着を少量塗布します。
パイプを差し込んで1分間圧着します。
そのままでは長すぎるので、現物合わせで長さを決めます。
ニッパーでカットして、
瞬着で取り付けます。
今号の完成。
と思ったら、A/Cコンプレッサーを取り付けたネジが黒いまま…
シルバーを塗り塗り。。。
改めて、今号の完成です。
旧車のエンジンらしくなってきました。(*^▽^*)
さぁ、第22号は7月4日(火) 発売、
組み立てタイトルは「エンジン部品を取り付ける」です!
konaki。
インテークマニホールドという、エンジンの吸気側の組み立てです。
20-Dにある4箇所の穴にネジAPを差し込んでネジ山を作っておきます。
20-Cにネジ止めしますが、締め加減はインテークマニホールドが回転する程度です。
20-Cの向きを揃えて、同じ締め加減でネジ止めします。
20-Cの長い方を手前にして、膨らみがある20-Bを被せます。
パーツをしっかり押さえてネジ止めします。
反対側も被せます。
ネジ止めします。
エンジンの上部に合わせようとしたところ…
その前に一仕事。
ちょっとウェザリングをしておこうかなと。
タミヤ 墨入れ塗料(ブラック)
これを「塗る」と言うよりパーツの角に「染みこませる」感じです。
使用前
使用後
新車ではなくて、ちょっとオイル汚れが付いてるイメージです。
ウェザリングを済ませて取り付けます。
今号の完成です。
エンジンに仮置き。
さぁ、第21号は6月27日(火) 本日発売、
組み立てタイトルは「エンジン上部を取り付ける」です!
konaki。