konaki。

年寄りの好き勝手。

[Z] Vol.19 PART 1 FAIRLADY Z STORY 「第4回日本グランプリGTレース」

2015-02-28 17:38:01 | イーグルモス 週刊日産フェアレディZ

今回から Vol.19です!


「第4回日本グランプリGTレース」


「フェアレディ2000(SR311型)」が、
デビューイヤーの「第4回日本グランプリGTレース」で大活躍!
デイトナ・フィニッシュ!

「ツーリングカー」レースでも「スカイライン2000GT(多分二代目?)」が
デイトナ・フィニッシュ!

と、ここで初めて「デイトナ・フィニッシュ」という言葉を知り、
恥ずかしさもありますが「マガジンの有り難さ」を再認識しました。

また「決勝前のマシンチェック」のカラー写真が載っていますが、
その雰囲気がとっても身近です。

クルーはみんな工員さんの作業着。
関係者はゼッケンや腕章で区別されています。

もちろんレースクイーンもいないので「華やかさ」はありませんけど、
レースの主役が「クルマ」で、
それに関わる職人達がいる。そんな感じです。

そうそう、
そんな写真で見切れている山裾はきっと「富士山」ですね。。。



konaki

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[Z] Vol.18 PART 5 Z & OTHER CARS 「スカイライン2ドアHT 2000GT-X(KGC110型)」

2015-02-27 10:37:04 | イーグルモス 週刊日産フェアレディZ

「スカイライン2ドアHT 2000GT-X(KGC110型)」

クルマには車名があります。・・・「スカイライン」
でもクルマ好きはその型式で呼称します。・・・「KGC110」
でもスカイラインは三代目(ハコスカ)以降「愛称」を持っていて、
四代目に当たるこのクルマは「ケンメリ」。(4ドアはヨンメリ)
日産のプロモーション「Ken & Maryのスカイライン」が大成功したクルマです。

16歳の頃、アルバイト先の部長さんが(昼休み?)
いつもピカピカに磨き上げていたのが「白のケンメリ GT-R」でした。

ただ当時は「バイク乗り」なのでクルマには余り興味なく、
「綺麗なラインだなぁ」とは思いつつ、
「お尻が重たそう」=「遅そう」などと冷ややかな目で見ていました。

でもこのCピラーがボディとなっているクーペスタイルが、
あたかも「ツーシーター」を思わせる、
まさしく「Ken & Maryのスカイライン」ですね。
(あ、でも左右の後方視界は悪そうですxxx)

これは「都市伝説」かも知れませんが、
このケンメリが採用した「丸形テールレンズ」は当時国産車初で、
量産車のデザインにするには車内から猛反対があったそうでが、
ケンメリの大成功により「スカイラインの象徴」として継承されていきます。
(本誌には「R34まで」とあります)


konaki

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[Z] Vol.18 PART 4 HOW TO BUILD 「リヤデファレンシャルユニットの組み立て」

2015-02-26 10:29:40 | イーグルモス 週刊日産フェアレディZ

「リヤデファレンシャルユニットの組み立て」

「ディファレンシャルユニット」に「デファレンシャルジョイント」を取り付けますが、
それぞれのDカットにより取り付けのその向きが決まりますので、
「デファレンシャルジョイント」のゲートカット跡が、
本体組み立て後に見えない(と思われる)側にします。


スクリューネジEMで固定します。


反対側も同様です。


「ディファレンシャルユニットカバー」を合わせます。


スクリューネジEMで固定します。


「ディファレンシャルユニットベース」を合わせます。


スクリューネジEMで固定します。


今号の完成です。

「フロントクロスメンバー」は保管です。

この「保管パーツ」ってデアゴスティーニだと
ネジも含めて当たり前にたくさんありますが、
今回の「フロントクロスメンバー」は組み立てガイドの最後に
この部品は大切に保管しておいてください。
と大きく書かれているので「何でだろう?」と思ったら、
「クロスメンバー[18A]はしばらく大切に保管しておこう。」とあり、
全100号中18号なのでかなり後半まで「保管」なんでしょうね。

私の知っている「最長保管記録」はデアゴスティーニの「マクラーレンMP4-23」で、
2010年10月5日(火) 発売の創刊号(全国版)で提供されたパーツ、
「フロントウイング(上)」はそのまま「保管」。

そしてそれを使用したのは2012年1月4日(水)発売の第65号(完結号)で、
「創刊号」から「完結号」まで足かけ2年!
保管庫から出してくる時にはカビが生えていないか心配でした!
というのはもちろんウソですが、
「破損」については十分気をつけて「保管」していました。



konaki

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[Z] Vol.18 PART 3 AT THE TIME 「富士山レーダー」

2015-02-25 11:11:39 | イーグルモス 週刊日産フェアレディZ

「富士山レーダー」


今では「世界遺産」となった「富士山」。
その事については色々思うところもありますが、
話題が違うのでそれはまた。
今回は「富士山レーダー」です。

この気象観測レーダーが設置されるきっかけとなったのは、
昭和34年の「伊勢湾台風」とのこと。

生まれる2年前の事ながらその災害を私の中に印象づけたのが

中学生の時に観たTBSドラマ「赤い運命」です。

そして更にショックだったのはヒロインの山口百恵さんに対して
そのイジメ役になった秋野暢子さんへの視聴者
からの「バッシング」でした。
でも、そのくらい「本当に嫌な女性」を演じきった、
素晴らしい女優さんだったのですね。
(あ、これまた話題が違いますね・・・)


小・中学生の頃の「富士山レーダー」は過酷な自然環境、
所謂「秘境」にあると感じていて、
それは南極にある「昭和基地」と同じように思っていましたが、
それでも「昭和基地」は南極観測船 ふじ(初代は宗谷ですね)とかで行けるけど、
「富士山レーダー測候所」は冬の間は行き来できない、
「家から見事の出来る最も身近(?)な秘境」でした。(誤解多し?)

平成11年には運用停止。
戦後から昭和、平成と確かに「成長」しているのかも知れないけれど、
何故かその実感よりもただ「生まれ変わっている」だけのような気がします。
「進化」というより「変化」というような。
(独り言です)

※2/25、ニュアンスの修正をしました。赤字部分です。

konaki

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[Z] Vol.18 PART 2 DETAIL SHOT 「ラック&ピニオン」

2015-02-24 10:44:19 | イーグルモス 週刊日産フェアレディZ

「ラック&ピニオン」


まず始めにビックリしたのが、
ステアリングの機構として「ラック&ピニオン」のことは知っていたのですが、
昔からずっとそれだと思っていた事です。

あいにく(?)初代フェアレディZには当時の最新技術、
「ラック&ピニオン」を採用していることからそれまで主流、
「リサーキュレーティングボール」の図解などは無いので、

「それは自分で調べなさい」ということですね。

当たり前だと思い込んでいた「ラック&ピニオン」のステアリングに対して、
私の時代は「パワーアシスト」通称「パワステ」は当たり前ではありませんでした。

当初は「高級車」にしか採用されていなかったので、
未装着車は「オモステ(重いステアリング)で筋力アップ!」と苦笑していました。

でもその後私もパワステ装着車に乗る機会があったのですが、
当時は「やたら軽い」ので高速運転ではかえって怖かったです。

また停車しているときにステアリングを回す、

所謂「据え切り」はタイヤのことを考えると良くないと感じていたので、
未だに「パワステ」の恩恵は感じていません。
(コレ、けっしてひがみでは無いです)


konaki

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