何はともあれ、丸目を点灯させるための工作ですが、
まずは目の直径を測ってみると約Φ15.9mm程でした。
ん?ということはと、こんなものを調達。
アクリル板加工専門販売のアクリルショップはざいや
透明アクリルパイプ(押出し)外径(16ミリ)板厚(3ミリ)長さ(1000ミリ)
https://www.hazaiya.co.jp/item/15000026.html
で、合わせてみるとジャストフィット!
ということで、10mmにパイプカット。
400番の紙やすりで両側の端面を磨きます。
400番だとこんな感じで曇ります。
ここからは片面だけ600番で磨きます。
800番
1000番
1500番
2000番
こんな感じです。
ここからはコンパウンドを使います。まずは粗目。
続いて細目。
最後に仕上げ目。
はい、透明になりました。
反対側はこんな感じです。
で、透明な面を上にしてパイプをはめ込みます。
これ「エッジライト」という方法で、透明な部分を光は透過しますが、
端面やキズなどがあるとその部分が光り、
如何にも発光しているように見えます。
あ、光ファイバーの端面発光も同じ原理です。
では、純正(?)の赤いLEDで点灯してみます。
丸目開眼 1
開眼!と、動画だと明るく見えるのですが、
肉眼ではいまいち光量不足です。
そこで、ブレーキランプのLEDを点灯させてみました。
丸目開眼 2
LEDの位置で光り方は変わりますがまずは開眼したので、
ここからはちゃんと点灯する工作に移ります。
つづく
konaki。
これ、結構難儀してます。(>_<)
始まったばかりで音を上げてしまいすみません。
これまでブログにアップするディテールアップは
「こうしたら出来ますよ」というもので、
多少は工具や技術を必要としますが
「特別」なものとはしないことで公開していました。
でも、今回の「丸目二灯開眼」はいろいろな意味で難儀しています。
というのも(ネタバラですが)最大の問題は、
モデルではテールランプなどのコンビネーションランプの外装は
ボディに取り付けていて、LEDの配線はシャシーにあるので、
恐らくボディをシャシーに取り付ける時にコンビネーションランプに
それぞれのLEDを取り付ける仕組みのようです。
が、現時点での丸目二灯開眼では
「後からLEDを取り付ける」方法が思い付かないでいます。(T^T)
あ、これまたネタバラですが、丸目二灯開眼は出来ました。\(^O^)/
ただ、よりキレイにテールランプやストップランプを再現するためには
それなりのLEDを使用したいのですが、
リモコンでの操作を優先するとそれがかないません。
(この辺の話は後ほど・・・)
で、こういった制作ブログって「こうすれば出来るよ」みたいな
指南(?)が望ましいとは思うのですが、
試行錯誤する過程を記事にすることもありかなと。
というか、やっぱり独りよがりになっています。
なので「いやいや、それならばこうすれば良いのでは?」とか、
そもそも「こんなアイデアもあるよ」みたいなコメントを求めていたりします。
思い起こすとkonaki。がこのブログをはじめた
「マクラーレン・ホンダ MP4/4」ですが、
そのディテールアップについては皆さんがアイデアを出し合って、
それを試しながらあーだこーだ言っていた頃が懐かしいです。
勿論時は流れていますが、
「あの頃」を懐かしむことが出来るのも爺の特権かなと。。。
と、御託はさておき丸目二灯開眼に向けて試行錯誤は続きます。(;^^)ヘ..
konaki。
いよいよテールランプの丸目二灯の開眼をはじめます。
まずは、今回はリモコンでLEDギミックを点灯させるのですが、
テールランプの点灯にはちょっとした不具合があります。
テールランプは2灯なのに点灯するLEDが1灯しかありません。
とはいえこれは回路上LEDを追加できるのでOK。
で、本当に問題なのはパーキングランプです。
実車では外側のテールランプが点灯するのですが、
モデルではLEDの光量を落として別のLED点灯させています。
なのでまずはこのLEDの光量をテールランプと同じにしようと
基板を確認したところ抵抗などの実装パーツではなく、
ICのプログラムで電圧を下げているため、
konaki。には光量を上げる手立てがありません。
ただ、テールランプと同じLEDを使用しているので、
テールランプを2灯にする代わりに
パーキングランプを諦めることにしました。
まずはコネクターから約150mm位のところで
テールランプのコード(赤/黒)と、
パーキングランプのコード(青/黒)を切断します。
↓
次にコネクターからのコードは、
テールランプのコード(赤/黒)だけ皮膜を剝きます。
LED側のコードはそれぞれ皮膜を剝きます。
3本の黒いコードをまとめて、
それ以外の3本のコードもまとめます。
ハンダ付けして、
ヒシチューブで絶縁します。
これでテールランプが2灯になりました。
もう一方も同様にしてコードをまとめます。
点灯試験。
ただ、このLEDでは光量が足り無かったので、
後に別のLEDに換装する事になります。
つづく
konaki。
> maxima papa さん
続けざまにアニメ話でごめんなさい。
でも「丸目二灯の開眼」の試行錯誤も着々とやっていて、
上手くいけば週末にはご報告できるかも。。。
注:捕らぬ狸の皮算用 (*´∀`*)
さて、「英霊機」護衛する機体はジェット戦闘機で、
作中では「シールド隊」と呼ばれています。
ただいくら英霊機とはいえ、
レシプロ戦闘機とジェット戦闘機では基本性能が違いすぎる
という違和感がありました。
でも、YouTubeでこんな動画を見つけてしまいました。
戦翼のシグルドリーヴァ(higher’s high)MAD 空自ver – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=ODjBl7W_RIQ
ジェット戦闘機って、バリバリアナログなんですね。(・∀・)!
勿論搭載されている機器は電子化しているのですが、
沢山の「人」が関わっているし、
何しろ「人」が操縦しているのだから当然ですね。(o'∀'))
やっぱりドローンを含めて自動運転や制御は気持ち悪いです。(*>д<*)
そしてもう1本。こちらはよりアニメに寄ってます。
戦翼のシグルドリーヴァ(Higher's High)MAD – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=AzFFb4wkJAU
映画「トップガン」を思い出しつつ、
あらためてkonaki。は「戦翼のシグルドリーヴァ」が好き!
(*^▽^*)
戦翼のシグルドリーヴァ 002 [Blu-ray Disc]をポチった事は
内緒です。
konaki。
※OP映像を追加しました。2021/11/14
> maxima papa さん
アニメの話題ですがちゃんと(?)「丸目二灯の開眼」も考えていて、
アイデアが一つ浮かびました。\(^O^)/
これから試行錯誤しますので、ちょっと勘弁してくださいね。
今回取り上げるのは「戦翼のシグルドリーヴァ」です。
『戦翼のシグルドリーヴァ』(せんよくのシグルドリーヴァ)は、
A-1 Pictures制作による日本のテレビアニメ作品。略称は『シグルリ』。
2020年10月から12月までTOKYO MXほかにて放送された。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%88%A6%E7%BF%BC%E3%81%AE%E3%82%B7%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B4%E3%82%A1
オリジナルアニメーション「戦翼のシグルドリーヴァ」公式サイト
https://sigururi.com/
このアニメ、放映当時も賛否が分かれたようですが、
konaki。はやっぱり主人公達が操る「英霊機」が
レシプロの戦闘機だということに「きゅんっ」です。
HERO WINGS | オリジナルアニメーション「戦翼のシグルドリーヴァ」公式サイト
https://sigururi.com/hero-wings/
勿論レシプロ機なので計器類や操縦(整備も)アナログですが、そこが良い!
そんなアニメのオープニングです。
TVアニメ「戦翼のシグルドリーヴァ」オープニング映像
https://www.youtube.com/watch?v=9udJgsN5uwE
ただ、そんなレシプロ戦闘機が現代で通用する訳はないのですが、
そこが「英霊機」たるゆえんで、護衛する機体はジェット戦闘機です。
勿論「むちゃくちゃな設定」だと思いますが、
だからこそ楽しいのがアニメじゃないですか。(^▽^)
勿論 konaki。はレシプロ戦闘機を操縦したことはありませんが、
デジタルとは違いアナログのそれって、
何だろう、クルヤやバイクの操縦から疑似体験(想像)することが出来ます。
これ、ディスる訳ではないのですが、
レールの上を軌道する電車の操縦とは大きく異なると思いますし、
同じレールの上でもモーターとは違い、
蒸気機関車の操縦もアナログ感があります。
で、これは昭和生まれのアナログ世代ならでは記憶(?)では無いかと。
あ、平成生まれの子達にケンカを売っている訳ではありません。
でも、今時のVRでは味わえない感覚を実感できるのが昭和生まれかなと。
あっかんべー! (σ゚д`)
今はコロナ禍もありLiveでも演者と観客が直接対面していませんが、
これ、本当の意味でのLiveではないと思っていて、
直接舞台を観たりコンサートに行ったときの空気感は絶対に違います。
今のリモートって、所謂TV中継みたいなもので、
それって絶対に「生」ではないと konaki。は思います。
これ、konaki。の体験談ですが、
Jリーグが盛り上がっているとき体育会系では無いkonaki。は
サッカーに興味はありません。
なので試合をテレビで観ることも無かったのですが、
ひょんな事からJEF市原の試合をスタジアムで観戦する機会がありました。
もちろんスタジアム観戦なのでテレビのようにズームアップはありません。
でも全体が見えることで、本当に試合に興奮することが出来ました。
TV画面に映っていない選手達が、
実はそれぞれプレーをしていることが判り本当に面白かったのです。
今思うと、これこそが Live ではないかと。
おっと、なんだか話題がずれてしまいました。(;^^)ヘ..
今までは「戦翼のシグルドリーヴァ」は録画を見返していたのですが、
今回 Blu-rayの第1巻を購入しました。(*^▽^*)
konaki。