眼科にしては広い待合室だ。椅子もたくさん置いてある。
年配の婦人が入ってきた。テレビを置いてある場所の近くまで来るなり大きな声で「私、テレビの見える場所が好きなの！」と言いながら、テレビのまん前の椅子に進んでいく。
そこに座っていた年配の男性が立ち上がって席を移動した。
座るなり「ここが一番いいの」とか言いながら隣の女性に話しかけている。
後で見たらテレビの前には一人分の空席があったから、そこに座 . . . 本文を読む
うだるような暑さ！
こんなに暑い夏はいつ以来だろう？
体力のない人にはたまらん夏だろう。
服を着てても汗ばんで着ていられなくなる。日に数回着替える始末だ。
日中はシャワーを浴びることもしばしば。
数年来、ノースリーブなど着ないでいたババでさえ着ているくらいだ。
北海道から本州に嫁いだ友達は、今だもって本州の暑さには慣れないと言っていた。
近所の奥さんが「暑くてクーラーが欲しいくらいだ」と言って . . . 本文を読む
キャンプに行って、テントに泊まった。20数年ぶり。
娘の旦那さんの実家では毎年、両親、息子・娘の家族らでキャンプをしている。
今年は私たちジジババも誘われたので、息子の長男を連れてお供した。
大人８人、子供６人、子犬２匹の大所帯。
予想以上に天候に恵まれてのキャンプ日和となった。
到着してすぐに各自テント張り。
買ってまだ２回目という大きなテントに手間取って暑い中、男どもが四苦八苦。
その間、孫 . . . 本文を読む
民主党は、大企業＝悪玉といった単純な考えではないだろうが、経団連と距離をおいて、大企業を無視しているような印象があった。
小沢前幹事長の方針で連合と民主党は選挙で手を取り合ってきた。そんなこともあってか、鳩山前首相は政権に就くととすぐに労働組合団体の連合と会談した。
しかし、経団連関係者とは、しばらく対話がなかった。
それがここに来て民主党と財界の距離が近づいている印象だ。
原子力発電の売込みで . . . 本文を読む
100歳を越える高齢者があちこちで所在不明になっている。
「国内の長寿男性のベストテンに入る」とされていた東京足立区の１１１歳の男性が、実は30年以上前に既に死亡していたことが分かった。
この男性の場合は、家族が死亡したことを隠すために、区の職員などの訪問に対していろいろ口実を並べて対面を拒否していた。
遺体はミイラ化して、遺体のそばには３２年前の新聞などが置かれていた。
近所の人の「お弔い（葬 . . . 本文を読む
民主党が予算でつまずいている誤算の一つは、組み換えによって捻出できると想定していた見込みが狂ったことに加えて、税収不足が重なって目玉政策を行うための財源が不足していることだ。
もう1つは、目玉の政策が生煮えだったということである。
「子ども手当て」、「高速道路無料」、「農家の所得保障」、「高校無償」、どれをとってもそれほど喜ばれていない。
どのような目的で行うのかが、イマイチはっきりしないものが . . . 本文を読む
11年度の予算編成は難航しそうだ。
予定の項目を実施しようとすると、なにせ財源が足りない。財源捻出に四苦八苦することだろう。
おまけに与党が実施しようとしても、衆参ねじれなので思うように野党の賛成が得られない可能性が高い。
政府の概算要求基準は、社会保障費、地方交付税を除きすべての省庁で今年よりも一律10％削減する方針だ。
その上で、削減で浮いた分を利用して「特別枠」を設ける。この１兆円を超える . . . 本文を読む