地に堕ちた環境省―水俣病懇談会 2006年09月05日 | Weblog 水俣病懇談会は認定基準の見直しを提言しないで終わった。 「環境相の要請を引き受けたのだから、省の指示に従う義務がある」、「懇談会は行政のやりたいことを推進するためのガソリンだ。われわれと違う方向へ進もうとするならブロックするしかない」と環境省の幹部が語った(朝日新聞)というのにはあきれてしまった。 水俣病1次訴訟の谷洋一さんは、「環境省は自分たちに都合のいい委員を選んだ上に、提言内容にまでクレー . . . 本文を読む