木曽の定番地で「しなの」を捉える！

「木曽あずさ」の激パ状態も落ち着き、須原から少し移動した有名撮影地へ向かいます。現地に到着すると、撤収する多数の同業者の方々とは入れ替わり誰もいなくなりました。機会があれば次回に期待して、今は特急「しなの」を待ちます。





遠くから列車の姿が確認できるので慌てず構えられます。木曽路に相応しい緑に囲まれた撮影地です。

須原宿を横切る２！木曽あずさ

本命の189系「木曽あずさ」通過直前にやってきたロクヨン。



そして「木曽あずさ」が近づいてきました。須原駅を徐行しながら通過します。





須原宿を見下ろしながら横切ります。中央西線入線は珍しいだけに、沿線の有名撮影地は激パ状態。機会があれば次回はダイナミックに正面から狙いたいです。

木曽須原宿を横切る！

宿場町が点在する中央西線。須原宿の街並みを見下ろす撮影地にやってきました。
現在の撮影には、木々の成長で工夫が必要ですが、以前は蒸気機関車や貨物列車の撮影地として有名でした。昔から変わらない美しい風景ですが、列車だけは時代と共に変わってしまいます。画像は、須原駅を徐行通過した特急「しなの」が須原宿を横切ります。

富士の姿を焼き付けて！

正午前、富士山の姿が確認できる内に、下吉田付近の撮影地に移動しました。「トーマスランド号」と「富士山ビュー特急」の2本の撮影を終えた時点で、午後の光線で富士山は白く霞んできます。そこで撤収。
富士急行は、富士山に一番近い鉄道。今度は、空気の澄んだ雪の被った富士山と189系列車を狙いたいものです。



沿線で食した吉田名物の特製肉汁うどん。地元でしか味わえない食感のうどんでした。

189系を追いかけて３

2000系「フジサン特急」


8500系「富士山ビュー特急」

今回は富士山が綺麗に見えてくれました。本命は10時過ぎの189系列車。時間が経つにつれて富士山の鮮明度は減少します。
ぎりぎりの時間帯かもしれません。他の列車でイメージを描いている内に通過時間がやってきました。





失敗は許されない気持ちでシャッターを切ります。富士山を取り入れると、後追いとなるのは仕方がありません。
復路は夕刻のため、念願の189系の撮影は終了。しかし富士山が姿を現している内に場所を移動します。

189系を追いかけて２

富士急行沿線では、自然・景勝地として人気のある、都留の「田原の滝」。川が勢いよく滝壺を打つさまはまさに絶景でした。
列車を待っていると、滝の頭上を「フジサン特急」がゆっくりと通過して行きました。

189系を追いかけて！富士急行

特定日限定で189系列車が乗り入れる富士急行線。189系の終わりが近づいている噂もあります。
今回の目的は２本の189系列車。八王子からは特急「ちばかいじ」の利用で山梨入りをします。



八王子からの車窓は一変して山深くなります。中央線らしい風景が続きます。



大月で下車しますが、１本目の「ホリデー快速富士山1号」には間に合わず、30分後の「快速山梨富士３号」を待ちます。
189系国鉄色塗装でやってきた「快速山梨富士３号」。正面の「臨時」幕が残念ではありますが、記録しておきたい貴重な列車です。



189系の復路は夕刻。それまでは沿線の撮影地を確認しながら、様々な列車の撮影はしたものの、厚い雲の影響で富士山の姿は見ることがなかったため
UPは省略します。

遅い昼食を取った後は、三つ峠の有名撮影地で撮影を続けます。



16時20分頃。本命の往路では間に合わなかった189系「ホリデー快速富士山２号」が、リニューアル塗装でやってきました。
本来、夏場の明るい時間帯なのですが、生憎の空模様で極端に暗くなってしまいました。



17時50分。本格的に暗くなってきた頃、「快速山梨富士４号」のヘッドライトが近づいてきました。
６連の国鉄色列車の走行シーンは、貫禄そのものです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

夕暮れの養老鉄道！

大垣の向日葵畑を後にし、養老鉄道沿線に立ち寄りました。近鉄吉野線を走っていた車両が現役で走っています。
時間が経つにつれ、側面に陽があたりだしました。鈴鹿山脈を背にした養老鉄道は、ローカル色の濃い長閑な印象を与えます。