鉄ちんちんの気まぐれ紀行

今日も行く!走れ、汗と涙の撮り鉄ドキュメント!

清流と森林の中を!復旧名松線!

2017年06月11日 | JR名松線


大災害から復旧の見通しもなく、このまま「廃止」かと思われた名松線。
北海道新幹線開通で騒がれた同日、6年半もの期間を経て開通しました。
地元の強い要望が、行政を動かしたのは言うまでもないでしょう。







トンネルをすり抜け、山あいの村を結ぶ風景は、いつまで見れるのでしょうか。
清流に沿って森林の中を走る赤字路線。いつまでも頑張って欲しいものです。

大災害を乗り越えて!初夏の名松線!

2017年06月09日 | JR名松線


大災害から6年ぶりに復旧した名松線。廃止を乗り越えての力走です。
撮影地も定まらず、列車の気配で振り向いた時、沿線の木材が視野に入りました。



広大な田園風景の中の小さなローカル駅。発車直後の列車を捕らえました。
周辺は、民家もない一面の緑。小さな駅だけが佇んでいました。



列車の行方を追って振り向いての撮影。鉄橋間近まで田園は迫ります。
緑の風景を単行列車がゆっくりと遠ざかります。



名松線は、田園風景から渓谷に沿った風景へと変化していきます。
次にやって来るのは2時間後です。



ある踏切にて!

2017年06月06日 | JR紀勢本線


木々に囲まれたS字カーブを高速で駆け抜けてきます。
飯野高宮神山神社の境内を、紀勢本線の列車が通ります。





踏切の警報機が無いため、突然やってきます。
境内は涼しい風の舞う静かなスポットでもありました。

夕暮れの里山風景!

2017年06月03日 | 京都丹後鉄道


撮影には空気の澄んだ午前中がベストですが、ついつい夕暮れ時を狙う癖があります。
特に雨上がりには印象的な風景に出会うことがあります。
いつも思いがけない瞬間を期待しながら、時間との争いとなります。
画像は京都丹後鉄道。