鉄ちんちんの気まぐれ紀行

今日も行く!走れ、汗と涙の撮り鉄ドキュメント!

人気トーマス号運行!

2017年07月03日 | 大井川鉄道・井川線


今年もトーマス号の運行が始まりました。
千頭駅ではイベントの開催で、家族連れや多くの観光客で賑わいます。





目星をつけていた紫陽花街道で撮影します。
後方に一人の同業者が映り込んでいるのは残念ですが、うまく全編成を収めることができました。



トーマス号の車内から手を振る乗客、沿道の人々もそれに応えます。



長い編成の列車には、定番の第1橋梁が綺麗に収まります。
周辺はトーマス号を待ち構えていた人たちで賑わっていました。
子供たちの歓声が上がります。

日本一急勾配を挑む!

2017年07月02日 | 大井川鉄道・井川線




大井川鉄道終着駅千頭からは井川線に乗車してみます。井川線は、日本一急勾配を走る日本唯一の「アプト式トロッコ」で有名。
体一杯に風を浴びたかったので解放デッキに乗り込みます。
終点の井川までは約1時間50分。撮影の都合で途中の奥大井湖上駅で折り返すことにします。



40分程進んだ「アプトいちしろ」から「長島ダム」は、90パーミルの急勾配を登るためアプト式機関車が連結します。





列車はゆっくりと登り続けます。風が心地よいです。
「長島ダム」に到着すると、目の前には長島ダムが広がります。



行き違い列車の交換もありました。



さらに10分ほど進むと、あっそ湖に浮かぶ「奥大井湖上」駅の到着。





暫く周辺を散策した後、トーマス号の撮影に間に合わすため、再び折り返し列車で「千頭」に戻りました。
非日常時間の体験でした。



ちなみに最後の画像は、数年前にも訪れた時の、道路から見下ろした「奥大井湖上」駅です。

大井川第1橋梁を渡る!

2017年06月30日 | 大井川鉄道・井川線


雨模様から天気も回復に向かいます。大井川第1橋梁は、四季・天気を通じて様々なシーンが撮影できます。



旧近鉄車両も地元の足として馴染んでいます。定番のアングルですが、風光明媚な風景は何度も訪れたくなります。



大井川鉄道の最終列車は、以外にも早くやって来ます。午後9時頃、一筋の光だけを残して最後の列車が通りました。

恵みの雨!

2017年06月29日 | 大井川鉄道・井川線




紫陽花には雨が似合います。期待通りの状況となり、旧近鉄車両がしっとりと進入してきます。
馴染みの深い近鉄カラー。昔は吉野行特急として頑張りました。
関西人としては不思議な感覚です。



沿線では最も有名な鉄橋を渡ります。陽の当たらない状況下では、このカラーが風景に溶け込む気がします。
この場所で撮影する際はいつも雨が降ります。

紫陽花の見頃を迎えています!

2017年06月28日 | 大井川鉄道・井川線


数年ぶりに訪れた大井川沿線。今紫陽花の見頃を迎えています。
田野口から崎平は紫陽花街道が点在します。
旧近鉄車両も貴重な存在となってきました。



沿線は紫陽花が続きます。カーブを振り向いた瞬間が狙い目です。





大井川本線は、旧近鉄車両が主力となったようです。

2013年、撮り鉄収め。

2013年12月29日 | 大井川鉄道・井川線
あっという間に1年が終わろうとしていますが、年末に近づき一時的に仕事からも解放されたので、最後の撮り鉄活動をアップしたいと思います。
この秋は、仕事と紅葉の見頃とのタイミングがなかなか合わず、冬の訪れが感じられるようになって、ようやく撮影に出向くことができました。
秋の終わりに選んだ撮影地は、大井川鉄道と近畿では鞍馬の叡山電鉄。

大井川鉄道の撮影地へは、深夜の通いなれた道をひたすら走ります。今回は目的時間を考えずにゆっくりと現地入りしました。



まずは定番の撮影地から「かわね号」の撮影。その後は近くの道の駅で時間をつぶします。



道の駅から鉄橋を狙います。



道の駅脇の駐車場より

道の駅での撮影後は、初めての撮影場所へと移動してみます。



遠くで汽笛が聞こえ、一瞬のタイミングでシャッターを押します。

機関車を見送った後、途中の駅に寄ってみました。





木造駅舎が、懐かしさと木のぬくもりを感じさせます。



駅の近くから、列車を狙います。

再び次の撮影地で「かわね号」を待ちます。





2本の列車を見送り、千頭に向かってラストスパートです。



千頭に向かう途中の鉄橋で、列車に遭遇しました。



千頭駅では、折り返しの「かわね号」が出発を待っていました。画像は、懐かしさを出すために、日陰モードで撮影してみました。

千頭駅から井川までは、アプト式ラインとなります。



有名な湖上駅での撮影。



いかがでしたか、季節に関係なく何度か訪れている大井川鉄道ですが、肉眼で見るアプトラインの紅葉は見事なものでした。写真よりも素晴らしかったです。

年末に近づき、仕事が忙しくなるにつれ、今年最後の撮り鉄活動として選んだ撮影地は、京都の叡山電鉄rと保津峡。シーズン中は、鞍馬から貴船へと観光客で賑わいます。沿線は、駐車が困難なため、確実に撮影できる貴船口での駅撮りとします。



観光客でいっぱいの駅も、列車が到着するたびに乗り込んでいきます。静寂したホームでの後追い撮影。

貴船から保津峡へ移動します。



夕暮れ間近の山は陰りをみせていましたが、トロッコ列車の撮影には何とか間に合ったようです。定番のJR保津峡ホームからの撮影。

最後に2013年の締めくくりとして、京都南禅寺のライトアップです。
次回は2014年の撮り始めとします。今年1年間、見ていただきありがとうございました。









川根路は見頃、旅頃、紫陽花の咲く頃。

2013年06月18日 | 大井川鉄道・井川線
大井川鉄道はSLで有名ですが、関西で活躍した南海・近鉄・京阪の旧車両が第2の人生を送っています。私たち関西人にとっては、懐かしい車両に出会える聖地なのです。今回は、紫陽花の見頃でもあり、久しぶりに川根路の大井川鉄道の撮影に出かけることにしました。
いつも通り夜中に車を走らせたものの、やはり眠い。現地到着も予定通りにはいかなかったものの、最近開通した新東名の利便性には関心させられました。
今回の目的は紫陽花。有名な撮影地を横目で見ながら、まずは川根温泉笹間渡駅で撮影します。天気は雨が降ったりやんだりでした。



旧南海車両がやってきました。紫陽花は思ったほどありません。早速、次の田野口へ移動します。



田野口駅にて





全盛期の頃は、南大阪線を走っていた旧近鉄車両もやってきました。

いろんなアングルで撮影したいところですが、また先を急ぎます。今度は崎平の紫陽花街道で撮影します。

移動中に茶畑を走る列車に遭遇しました。



現役の頃は特急列車として活躍していましたが、大井川ではのんびりと走るローカル列車です。



沿線は至る所に紫陽花が咲いています。



紫陽花街道を列車が通り抜けていきます。







時間通りにSLがやってきました。SLの撮影地としては今一つですが。

青部駅に寄ってみました。



小さな駅での乗降客は一人もいませんでした。



日も暮れ始め、日帰りの千頭温泉に行きます。人の気配が全く無いので躊躇しながらも、思い切って門をくぐると、庭の奥には食事処があり、その中からお風呂に案内されます。お客さんは一人も無く、お店には年配の女性が二人。のんびりできました。風呂上がりにウーロン茶をごちそうになり、大井川沿線のことを色々教えてくださいました。

さっぱりしたところで、暗くなった青部駅に寄ってみます。



静寂の中、列車がやってきました。乗降客はいません。最終列車も都会とは違って早いようです。

本日の最後は、再度、田野口駅に寄ってみました。







懐かしさを感じさせる駅舎は、木のぬくもりを感じさせます。列車が静かに動き出したのを見届けて撤収します。

二日目は、帰阪時間を考慮すると、あまり時間がありませんが、何とかSLだけは見届けて帰ることにします。



紫陽花街道でも、1日目とは違う場所での撮影。



ようやくSLがやってきました。これで撤収します。しかし、懐かしの京阪電車に出会うことができませんでした。

せっかくですので、有名ポイントで撮影しながら帰ります。



最後の最後に、旧京阪がやってきてくれました。紫陽花とのコラボが欲しかった。「SLの見える公園」より撮影。



神尾俯瞰撮影。

今回は、大満足とはいきませんが、多少の手応えがあったように思います。