梅雨入り間近の6月1日~3日の二泊三日、地域の老人会からバス1台に乗車して旅行を
してきました。今回はその報告です。
行き先は西伊豆土肥温泉(連泊)です。一日目は世界自然遺産登録中の美保の松原見物後
フェリーで土肥温泉へ。天気さえよければ富士山を背景にした景勝を満喫のはずが、黄砂に
よるスモッグで富士山はまったく見えません。
下の3枚の写真は本当なら背後に五合目まで雪をかぶった富士山が写っているはずなのですが。
翔鸞学区の老人会の会長を引き受けてしまいました私は、十数年ぶりの団体旅行引率責任者
の役が回ってきました。総勢38人ですが最高年齢87歳、私(77歳)より年配の方が半数以上、
杖持参者が約三分の一という構成です。学校勤務時代のやんちゃ・ツッパリを引率したのとは異
なったしんどさを経験しました。
二日目は伊豆半島の観光地黄金岬・堂ケ島・浄蓮の滝など見物、やはり黄砂スモッグのため
視界悪く残念。驚いたのは杖頼りの高齢者が全員浄蓮の滝壺近くまで下りられたこと、つまり
五百数十段の階段を上られたことです。
富士山の姿を眺めるのは最終日にと期待したのですが、三日目も下の写真2枚のように
ガス・ガス・ガス、乳白色の霧が流れるハイウエーを。
昨夜8時過ぎに帰宅、気苦労が多いためかそれとも加齢による体力のなさのためか、
ふがいないことにどっと疲れが出て、早朝ウオーキングも中止です。
育てている花苗(150ポット)とコンテナ栽培の夏野菜に水をやるのと7時40分~
8時30分までの見守り隊活動に参加するのが精いっぱいという情けなさです。
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