草花探訪

季節の草花苗づくり

今年も早や折り返し

2018年07月04日 | 花の写真

サムライジャパンの健闘に沸いた6月が過ぎました。

「8強の壁は厚かった」が実感です。でも本当によくやった!と思います。

勝負ごとに「たら ・れば」は禁物ですからもうこれ以上は言いません。

ありがとう!本当にご苦労様でしたと。

 

6月最後の金曜日は私たち夫婦揃って出席する集まりがありました。「生徒指導課OB会」です。

その報告から始めます。

私たちは似たもの夫婦で、年齢も同じ81歳、経歴も京都市中学校保体科教員に同時採用、

体育教師として数校勤務し、その後教頭になり最後は市立中学校校長職で退職したことも。

同じ年齢・採用日退職日も同じですから給料も一緒、研修も出張場所も同じ、と何もかも一緒で

あることで不便や窮屈さを感じたものでした。

途中、勤務年代は異なりますが市教委生徒指導課に一時期在職していたこともありました。

生徒指導上の諸問題に時間を超越して取り組んだ、苦労し合った仲間達との一年に一回の

集まりです。苦労が多かっただけ苦労話に花が咲き、予定の時間もあっという間に過ぎる、

楽しい集まりでした。丸岡・峠先生とは向島東中学校で、宮本先生とは隣の向島中学校の

校長時代からと。苦労話に尽きることがありません。ただ、いつもであればお神酒徳利の

ように一緒に行動する大村先生の姿がないのが残念で心配です。

 

次に6月末と言えば「茅の輪くぐり」です。北野神社の楼門前の大茅の輪、と本殿前のを紹介。

この時期の花は先週紹介した夏椿をはじめ、これから咲き始める蓮や向日葵、朝顔等

多士済々ですが、私は必ず探してカメラに収めるのが下の写真のネジバナと半夏生です。

ネジバナは日本で自生する蘭の中で一番小さい花、5~15cmの花穂に5㎜はどの花を

らせん状につけます。以前は日当たりのよい野原や芝生によく見かけ雑草扱いされていた

のですが。

ハンゲショウは水辺や湿地に自生する多年草で、半夏生(夏至から11に目の頃)に花をつけ

その頃茎上部の葉が白くなるところから。臭気があり庭園などでは敬遠されて目につかなく

なっているようです。

そして、やっぱり主役は「蓮」です。今年は気温が高い影響からか6月末ごろから咲き始め

ています。今回は府立植物園の蓮の花を紹介します。植物園にはなからぎの森にある

蓮池と紫陽花園の池の二か所が地植えです。

吾妻屋からの眺めが好評で人影が絶えることありません。池一面に白色の花が楽しめます。

 

ピンク色の花は紫陽花園に咲いています。今の時期は池の周辺の紫陽花も見頃です。

 

トンボがいたのでぱちりと。

いろんな種類の蓮の花を見たければ色彩の丘周辺のかめに植えられているのがお勧めです。

いろんな蓮の花色花姿の写真は次回に紹介する予定です。

 

 


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