天気の移り変わりはめまぐるしく「春に三日の晴れ間なし」の通り、この一週間の空模様は
日替わりでした。それでも「一雨一度」と言われるように確実に温かくなって天満宮の梅も
「見頃」です。平日でも観梅客でにぎわっています。
この時期、ウオーキングの楽しみは春の花を見つけることです。”どこかで春が生まれてる
どこかで芽が出る音がする”の童謡のフレーズがつい口ずさんでしまいます。
まずはツクシとスミレです。
土筆はは梅苑の中、梅の木の根元に生えていましたが柵の中で近寄れず、
スミレはご近所のブロック塀にそって咲いていました。
ということは今勉強中のはい背景ぼかしができず、たんなる記録写真。
つぎに花木ではアセビとジンチョウゲを見つけました。
どちらも住宅の庭木、背景ぼかしを試みましたが背景色までは選べませんでした。
ともに低木庭木として利用されよく見かける花、アセビは枝葉に「アセボチン」
という有毒成分を含んでいて、馬が食べると酔って足がなえるなえることから、
漢字で馬酔木と書き表されています。子供の頃に摘みかえって、ヒガンバナの時
と同様に母親に叱られた思い出の花です。
沈丁花は、初夏のクチナシ仲秋のキンモクセイと並んで芳香を香らせる代表的
な花木です。
念願の一眼レフを手に入れて、PS教室での一眼レフの勉強会に参加しています。
先週の25日に北野天満宮で「ピント合わせと背景ぼかし」の実習をしました。
二番煎じの写真になりますがなるべく違ったアングルの写真を数枚紹介します。
まずは背景ぼかしの紅白の梅の花。
次に天満宮らしい風景を入れて写したなかから。
ついでに天満宮の風景を。
最後に蛇足の3枚を。梅花祭の野点の混雑ぶりと紅白の花を背景に
して園児の記念撮影、そして80手前の老夫婦。