三月の声を聴いて、私は相変わらず春の訪れを探しながら、日課のウオーキングを
続けています。老人の暇つぶしと半ば自嘲しながら。
でも私だけでなく私たち日本人は、花・鳥・虫に初めて出会うことから春の訪れを知る
感性あり、四季の移り変わりが際立っているから「さきぶれ」に敏感だと、何かで読んだ
記憶があります。歳を食ってますが私も一日本人のようです。
私のメモ帳(血圧測定の記録が中心)を繰って、土筆・フキノトウ・スミレと初めて出会
った日をめどに先週探し紹介しました。今週はその続きです。
まずは薄青色のスミレです。先週は濃い青色のスミレでしたが、花色も花弁の
大きさも一回り小型、可憐な花です。場所は北野の「梅苑」、ほとんどの人は
梅に気を取られ気づかないようです。
昨年2月28日に出会ったタンポポは植物園まで出かけましたが出会えません。
花のつぼみや木の芽を探してきたのでそれを紹介。サンシュジュ(春黄金)の
蕾と、柳の木の芽。
マンサクの花とフクジュソウです。
早春の花展でチューリップとサイネリア、背景ぼかしを試みて。
毎週北野天満宮の梅を紹介してきていますが、FBのお友達が素敵な写真を
見せてくださってますので角度を変えて風景写真を。
梅は今が見ごろです。
最後にウオーキング中に出会った小鳥と梅の花の写真を。せっかくのデジ一
も、ピント合わせで手間取りピンボケです。