竹と遊ぼう。伊藤千章の日記、

小平市と掛川市の山村を往復して暮らし、マラソン、草花の写真、竹細工、クラフトテープのかご、紙塑人形の写真があります

昼間の籠編みサークル、会員募集。

2010-03-16 14:06:24 | 竹工芸
10日の水曜日の夜、「籠を編もう」のサークルがありました。
編むのは買い物籠風の大きい籠です。
 
私はサークルのときにはいつも、この籠に材料を入れて持って行きます。
それを見てその籠を作りたいという声がありました。
材料を作るのが面倒ですが、編むのは割合に簡単です。
 
家内が編んだ籠
 
私のところでは、家内が前もって作る籠を編んでいきます。
経験のない人が編むとどうなるか、それによってよく分かるのです。
 
皆さん、様々な色のテープで材料を作ってきました。
底編みは簡単、立ち上がりも簡単なのですが、
竹に比べると軟らかい素材なので、
大きいものを編むには、別な大変さがあります。
 
まっすぐ立ち上がっていけばいいのですが、
だんだんすぼまっていってしまうのです。
少し開き気味に、それに編み紐を強く引かないで、
緩やかに編み、ある程度編んでから締めていきます。
完成は次回になるでしょう。
この籠は編む楽しさを味わわせてくれます。
 
四角い手さげ籠 
 
以前からデイサービスに来ている利用者さんが、
昼間やってくれれば参加できるのに、と残念がっていました。
その希望に応えるために、4月から
午後1時から3時までの講座を開くことになりました。
家内はこれには助手をやってはくれません。
 
でもそのパンフレットを見た長男の嫁が
自分でもやってみたいと言い出しました。
月に一回だけですから、孫を家内が預かれば可能です。
彼女なら助手をやってもらえますし、
籠を編むことは心の安定にも役立ちます。
さて、どうなりますか。以下が募集要項です。

籠を編もう エコクラフトから竹まで

中央公民館で、夜開いている『籠を編もう』というサークルの、
昼の部を開くことになりました。
そこでエコクラフトの籠から竹の籠まで、一緒に作ってみませんか?
編むのを楽しみながら、エコクラフトの基礎的な編み方から竹細工の技術まで、ゆっくり学んだり研究したりして行きましょう。

日時 4月7日水曜日 午後1時から3時まで
場所  小平市中央公民館地下 工作室

今回は初めてなので、会費はなしです。
エコクラフトの小さな籠を編みますので、工作用ハサミ、木工用ボンド、メジャー、洗濯バサミ数個を御用意ください。材料費として300円いただきます。

 

次回から月一回、会費1000円、材料費別になります。

連絡先                      
電話 伊藤 042341-4372     
携帯 090-2623-4550 

参加なさる方は材料の準備がありますので
3月31日までにお電話ください。

中央公民館は西武多摩湖線青梅街道駅から徒歩5分、
駅に近いので市外の方もどうぞ。