呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

クィーンのヴォーカル

2007-07-19 23:59:49 | ロック
言わずと知れたフレディー・マーキュリー。

彼の存在にはロックを感じる。

それは彼の生き様と、すでに故人となって伝説のチャンピオンとなってしまったことからかも知れない。

早くからゲイであるとカミングアウトして、そしてエイズで死んでしまった。

バンドはイギリスでデビューして、日本で火がついて、全米No.1になり、鳴かず飛ばずになり、そしてかけがえのないヴーカリストを失って今に至る。

生い立ちと、容姿にコンプレックスを抱いていた人だと、わたしは思う。
髪を伸ばし、五部刈りにし、体にピッタリ張り付いたボディスーツを着て、ハードゲイのコスチュームを着る。

歌は凄いよ。
4オクターブ声が出るから、と言うことでなく、魂に響く歌声だ。

いろんな名曲があるが、なんたって「ラジオ・ガ・ガ」

スタジオ盤で聞いたときは
「なんだこのふざけた曲は・・・・」と思ったが、
ライヴ映像を見たときに、この曲の凄さ、フレディの偉大さがよくわかった。

レェディオガガレディオググ、レディオガッガレディオグッグ


ジャーニーのヴォーカル

2007-07-19 01:15:37 | ロック
言わずと知れた、、、
スティーブ・ペリーである。

今週末、わがバンドは子供の小学校のイベントで演奏をする。
今年で4年目。 わたしが参加するようになって3年目だ。

夜のキャンプファイヤー後の演奏時間なので、今年もドラムレスでシッポリとやります。
選挙区は杉並区、、、、、じゃなくて、選曲は
1.心絵(ロード・オブ・メジャー)
2.宙船(TOKIO)
3.アイアイ(UAのバージョンで)
4.グリーン・グリーン(反戦歌ですな)
5.ヘイ・ジュード(ビートルズをパンクアレンジで)

まあ、ヴォーカル(わたし)うるさいので、シッポリはいかないですね。

さて、スティーブ・ペリー。。。。。

われら「親獅(オヤジ)バンド」は、このイベントを皮切りに、10月まで怒濤のライヴ・スケジュールをこなさなければいけないのです。
一番大変なのが、9月中旬にあるとなり町のお祭りでの野外ライヴ。
なんと前半後半合わせて2時間のステージ。
暑さも手伝って毎年グチャグチャになる。

さて、スティーブ・ペリー。。。。。

そんなこんなで、少しづつ課題曲を決めて練習しているのだが、
その中の1曲にジャーニーの「セパレイト・ウエイズ」って曲があるのよ。
なかなかイイ曲で好きなのだが、ヴォーカル・キラーの曲だ。

ジャーニーのヴォーカルのスティーブ・ペリーは、
ハスキーヴォイスでありながら、かなりのハイトーン。
こんな声質のヴォーカルを演ろうとすると、声の調子を変えなければならないのだが、
それだけで演ると声を潰してしまう。
声にパワーを加えて演らないといけないのだ。
つまり喉で歌わず、腹もしくは全身で歌わなければいけない。

もちらん、スティーブ・ペリーにはなれないよ。
彼はそんなことして演ってるわけじゃあないだろうからね。

でも、いいのよ。
わたしの演れる「セパレイト・ウエイズ」が歌えれば。

でも、自己満足ではダメなんだ。
リスナーあっての演奏だからね。
聞いてもらえなければいけない。
聞かせられたな、と納得できないといけない。

しかしスティーブ・ペリーは凄いシンガーだ。
彼のヴォーカルスタイル、声質は他にはないだろう。

でも、好きだけど、、、彼とジャーニーにロックは感じない。

良質の音楽であることには違いないのだがね。