呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

台北ツアー 最終日

2016-01-24 10:53:30 | 家の日常・旅・レジャー
最終日もクソも無く、帰るだけです。



7時50分にガイドさんがホテルに迎えに来るというので、
5時半ぐらいから起きて用も無いのに24時間スーパーに行ったりして。

寒々しいホテルのロビーで台湾ドラマ(サスペンス)を観ながら、
お迎えの車を待ちました。



空港に到着。

本当にセンスの好い空港だね。



日の出も見たりしてね。



いち早くチェックインしたので、帰りは窓側の席をゲット。

翼よ、よろしく頼むぞ!



順調に揺れも無く飛んでおります。



帰りも機内食が出ました。

安いのにすみませんね。

今度はチキンにしました。

炊き込みご飯的チキンライスでしたね。

旨かった。

今回は食事にあわせてビールをいただきました。

安いのにすみませんね。

帰りに観た映画は「ワイルド」と言う、
女性が単独でロッキー山脈沿いを縦断する内容でしたが、つまらなかった。



そろそろ、沖縄も過ぎたあたりです。



で、無事到着。

留守中、心配だった実家の両親の無事も確認してホッと一息。

京成~東西線とタラタラ中野まで帰還。



蕎麦とカツ丼が喰いたくて中野駅南口の「真希」に入ったが、
カツ丼旨くなかった。

「ルーロー飯」がまた喰いたい。




帰国した日にやったことは「ピアノの森」を読みまくること!



台湾(台北)は実にいい国でした。

街はキレイで計画的に整備されていたし、人はとても親切で優しい。

日本もいい国だけど、他の国もいいんだということには気付くことは大切ですね。

同じアジアだからと侮ってはいけないと思ったよ。


また、行きたいです。

ありがとうございました。

再見! また会う日まで。

                                      おわり

台北ツアー 2日目

2016-01-24 00:05:33 | 家の日常・旅・レジャー


台北2日目。

できるだけ早起きして、台北で一番古いお寺「龍山寺(ロンサンスー)」へ。

地下鉄で1駅の距離なので歩いていくことにしたが、
途中の街並みもクラシカルな感じで早起きは得だったかな。



その日はいまひとつパッとしない天気で、雨も降りそうだ。



龍山寺

とても笑顔の素敵なおばさんからお供え用の花びらを買って寺内へ。



滝?



台湾風のお参りの仕方が判らなかったのだが、
親切なおばさんが身振り手振りで教えてくれて、
長いお線香に火をつけて教えてもらった通りにお参りしてまわる。



噴水って久しぶり?



う~ん、この歪みがたまらん。



古いんだけどテクノロジーで、



古い街なんだけどバイコロジーで、



朝メシをホテルのビュッフェじゃなくて店で喰いたかったので、
目をつけていた地元の人しかいないような街中の店に突入!



お粥と「紅焼肉」って排骨みたいな揚げ豚肉とまこも竹のようなものを注文。



台北のお粥は香港のそれとはずいぶん違うね。

って言うか、お粥なのかい?

ダシスープにお米をぶち込んだ雑炊のようなもの。



「紅焼肉」は旨かった。

豚のどの部分の肉かは判らなかったけど。

生姜と一緒にタレにつけて喰らいます。

まこも竹は味の無いマヨネーズにつけて喰う。



ほう~400円、安いな~と思ったらお粥は別でした。

結局200元(台湾ドル)だから800円でしたね。



台湾は香港と違って朝が遅くって、街のお店も開いているところが少ない。


いったんホテルに戻って街めぐりのプランを速攻でで立てて出かけます。

目的地は「永康街(ヨンカンチェ)」 青山のような街だとか。



とにかく、街の雰囲気を味わいたいために歩いて移動です。

この建物は、日本統治下時代に建てられた台湾総督府跡で、
現在は「台湾総統府庁舎」となっている。

素晴らしい建物なのだが、まわりを銃を持った軍隊が守っている。



実に物々しい雰囲気で、立っている兵士に写真を撮ってもいいかと聞いたら、
ダメだと言われてしまった。

あたりまえか・・・



ちょっと遠い位置からコッソリ全体的な写真を撮った。

しかし、実に華麗でスケール感の大きな建物が多いね。

象徴的なのがこの「総統府庁舎」だったな。



この建物は「台北賓館」で迎賓館のようです。

重厚な建物だったね。

とにかく、道も片側5車線ぐらいあってだだっ広くて広大。

建物もスケールがあってデカイ。

電柱や電線はまったく見かけず、空の抜けがいい。

同じ島国なのに、なんでこうも違うのかな?



極めつけはこの「自由廣場」入口のアーチ。



見上げちゃうよねぇ~



みんな思い思いに楽しんでいる様子がとても良かったなぁ。

台北に来て良かったなって心底思った。



なぜか「アナ雪」のテントが。

邪魔ですよ~



「アナ雪」のテントの奥に建つ「中正紀念堂」

壮大な建物に長い階段がそびえています。

真ん中の白い部分は要人専用だろうか。立ち入り禁止になってたね。



蒋介石

デカイよ。



上からの眺めも最高だけど、「アナ雪」のテントが邪魔。


東門駅に到着。



「吉野家」発見!

メニューを見ると温泉玉子を乗せたものが多いな。

コンボメニューっぽいものも多い。

コーヒーも出しているようだ。

吉牛マニアとしては、とても喰いたかったのだけど、
この後小籠包を喰わなければいけなかったし、店も混んでいた。

残念ながら諦めるしかない。

永康街に到着。



あ~あ、いっぷくいっぷく。

台湾ビールは薄いから黒ビールの方が旨いな。



やっと「小籠包」にありつける。



「大根餅」と「カスタードまん」



大根餅はともかく、「小籠包」より前にカスタードまんが来てしまったのは誤算。



きた!



スープが脂っぽいね。



黒酢たっぷりが旨いやね。




満足して街中を歩いていたら不思議な建物を見つけた。



眺めていたら店だったようで、中から人が出てきて「ドーゾ」と言う。



台湾茶の店だった。



ああ、いい時間が流れていくな~



サービスでもらったドライフルーツも冷たいお茶も美味しかった。

台北は素敵です。


いったんホテルに戻って、今度は「迪化街(ティーホアチェ)」へ向かう。



迪化街は台北の中でも最も古いといわれる街で、バロック調のレトロな建物に
漢方薬や乾物の店が延々と並ぶ。



本当に延々と並んでいる。



「永楽市場」は迪化街のランドマーク。

小さな店がビッシリ入っていて、周辺は屋台で賑わっている。



屋台で「米血糕」をゲット。

豚や鴨の血を米に混ぜて餅状にして蒸したもの。

周りにはスパイスの粉がビッシリまぶされている。



旨いんだけど、すごい大きいので喰いきれやしない。



ヤバイっす。

で、疲れたっす。


ホテルに戻る途中、



台湾風ちまきをゲット。



トロリとした餡タレがかけられていて、こりゃ旨い。

中には豚肉、クワイ、銀杏、しいたけ、と具がいっぱい。

腹もいっぱいになって、少し寝た。


夜になって、腹もあんまり減ってなかったけど時間がもったいないのでメシに出かける。



散々探しまくってやっとたどり着いた老舗「老山東牛肉麺」で念願の「牛肉麺」にありつく。

店員のアドバイスがあったようなのだが、言葉が判らなくって無視したら大盛りが出てきた。

どうも普通はみんなハーフサイズを喰ってちょうどいいみたいなんだね。

でも、牛肉はしっかり煮込まれていて軟らかかったし、
スープはあっさりしていていい感じだったし、
麺は刀削麺みたいでもちもちしていて良かった。

腹いっぱい。



カミさんは「酸辣湯麺」を注文。

これも旨かったけど、腹いっぱい。



街中をほっつき歩いて、腹いっぱいだけどなにか喰いたくなった。

カキ氷をまだ喰ってなかったけど適当な店が見あたらない。



「ラーメン凪」まであってビックリ。

日本の店はかなり多くって、台湾の食事が口に会わなくても大丈夫なぐらいだね。



なんだかまた店に入ってしまった。

ちょっとオシャレな店で、ビルの8階にあるから眺めもまあまあ。

ビールを頼んだら、グラスに氷が入って出てきたから唖然。

ビールも冷えているんだけどね。



「空心菜の炒め」

なぜだか?



「ソフトシェルの辛子炒め」

喰いたかったのはこいつ。

台北でカニも喰いたかったんだけど、海鮮料理の店にはとうとう入れず、
しょうがないからこいつでお茶を濁しました。



腹いっぱいですわ。



スタバに寄ってコーヒーをテイクアウト。

ホテルに帰って飲みましょうか。

「Welcome to Taiwan」

もう、明日帰るけどね。


ホテルに帰って、隣の24時間スーパーでお土産を買って、
なんだかやり残した感がある。

またひとりで出かけて、夜の街中をウロウロ。



「ルーロー飯」をテイクアウトして戻ってきてホテルで黒ビールでいただく。



お店によって個性的で違いがあるから楽しいメニュー。

腹いっぱいだけど旨いです。


2日目も終了。

翌日は帰国します。

7時50分に迎えが来る。

朝早いなぁ。

おやすみなさい。

                           つづく