呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

親獅バンド最後の練習

2009-10-17 14:32:50 | ロック
       いつも親獅バンドが練習している地元小学校の音楽室です。

明日、
10月18日(日)高円寺の劇場「座・高円寺」で行われる、
杉並区のオヤジバンド・イベントを最後に
親獅バンドは活動にピリオドを打つ。

先週はその最後の練習を演った。

想えば、Nさん、Uさん、Sさんの三人が
自分の子供たちが通う小学校のサマーキャンプ余興で
はじめたバンドに自分も参加させてもらってちょうど6年。

学校だけでない活動の場所を拡げて地域の子供たちや大人の方々に
応援してもらって楽しんでもらった。

年間10ステージぐらいは確実にこなしてきた。
なんか凄いなぁ。

精薄の子供たちの施設に行ってサンタの格好で歌ったり、
コントをやったりしたことが一番の想い出かなぁ。

楽しんでくれる子供たちの姿を見ると、
本当に満ち足りた気持ちになった。

子供たちを相手にしたり、ライヴハウスに出演したりと、
幅の拾い活動場所をいただいたお陰で、曲の幅も思いっ切り広がった。

演奏してきた曲は100曲じゃ足りない。


この後、
11月7日(土)のMANDA-LA2 での6度目のライヴからは、
バンド名を変えて、メンバーも一部入れ替えて、
まったく違うバンドとして活動していく。

なんだぁ、、、、、
と思われるかも知れないけど、
地元の小学校での活動に終止符を打って、
活動のベースを外に求めることは、
まったく今までとは異なる局面に乗りだしていく、
と言うことなのです。

今回の変動にあたって、
断腸の想いで別れを告げたメンバーもいます。
つらいことでした。

でも不思議と最後の練習はステージでの構成も
いいアイデアが出たりして、
スッキリとサバサバとしたものでした。

そして、これからも続けていくことになるのです。