呑んベエSTING

ロック、やきとん、丼、ERをこよなく愛するオヤジのたわ言

大盛りと大辛の美学

2008-02-07 22:30:09 | 丼・カレー・ラーメン・パスタ・そば
今週は会社関係の呑み会続き。
よい子が起きているような時間にまったく帰れない。

しかも、月火水と呑んだ相手はいずれも呑ませ上手の強者たち。
まるでお客から接待されているがごとく、よく呑んだ。

それはさておき、
先日初めて銀座の名物中華店に行った。

「蘭州」

この名前を聞いて「オー」と思う人はかなりの強者。

少々風変わりなメニューと、
普通でもデフォな大盛りと、
「ハァ?」という顔をしながらも我儘なオプショナル・メニューに答えてくれる店員と、
常識を逸脱した辛さのラーメン。

これだけでも規格外な中華屋だってことがお分かりでしょう。

今回、初訪問でいただいたのは「かきのチリソース丼」

軽く衣を付けた牡蠣をカリッと揚げて、かなり辛めでニンニクの効いたチリソースに合わせてご飯にかける。

牡蠣はジューシー、ご飯はテンコ盛り。

連れは、無謀にも「大辛ラーメン」に挑戦。
辛いものキラーで知られたヤングマンだけど、
喰うごとに口数が少なくなっていき、そのうち声をかけても返事をしなくなる。
目も虚ろ。
真冬なのに大汗。

いやいや、「ジャポネ」に匹敵するクレイジーな店でした。