公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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道庁で「がんを知る展」

2023年04月25日 17時30分08秒 | 写真
道庁1階の特設展示場で「がんを知る展」始まる
各種がんをパネルで紹介
                           
 北海道庁内郵便局(濱口慶局長)と北海道庁赤れんが前郵便局(佐々木誠局長)、道保健福祉部健康安全局が共催する「がんを知る展」が、4月25日から道庁1階の特設展示場で始まりました。今や国民が一生のうちにがんと診断される確率が2人に1人と言われるがんの実態について、パネルやタブレットなどで分かり易く紹介、乳がん触診模型を使った体験コーナーも設けられています。

 日本人がかかる3大がんの大腸がん、肺がん、胃がんをはじめ乳がん、子宮頸がんといった女性の関心が高い分野も扱っています。両郵便局の社員が交代で訪れる人にチラシを勧めたり、体験コーナーの対応に当たっていました。

 腎臓の機能をQ&A形式で伝える6枚のパネル、治療を左右する早期発見に欠かせないがん検診を勧めるパネルなど、じっくり読み込む来場者も見られました。正常な状態とがんに侵された肺の模型を並べた「たばこを吸うと、肺はどうなるの?」のコーナーには、昼休みの道庁職員が訪れて見入っていました。
 同展は26日午後4時半まで。
 
始まった「がんを知る展」

「たばこを吸うと、肺はどうなるの?」のコーナー

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松前町役場でフレーム切手贈呈式

2023年04月25日 13時48分42秒 | 写真
オリジナルフレーム切手「最北の城下町 万本桜が彩る讃桜文化の町・松前」を販売
贈呈式で加藤松前郵便局長から石山町長に贈られる

 日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、4月12日からオリジナルフレーム切手「最北の城下町 万本桜が彩る讃桜文化の町・松前」を販売しています。初日には加藤尚樹・松前郵便局長が松前町役場を訪れ、石山英雄町長に記念の切手シートを贈りました。

 道南の桜の名所として知られる松前公園は、今春、4月11日に観測史上最速で開花、22日から5月7日まで第75回松前さくらまつりが行われています。園内にはソメイヨシノなどの早咲きから兼六園菊桜などの遅咲きまで250種、1万本が咲き誇り、約1カ月間お花見を楽しめます。国の史跡である松前城と一緒に桜を見ることができ、全国各地から観光客が訪れて賑わっています。

 切手には、薄紅衣や夕映霞、花笠、神代曙、思川、庄司簪(かんざし)、大島桜の可憐な花の写真に加え、松前城の写真などがデザインされています。1シートは63円切手5枚と84円切手5枚で1300円(税込み)、シート単位の販売なっています。同町など桧山地区の12町にある全71郵便局のほか、札幌中央郵便局など19局で取り扱っています。

 贈呈式では、加藤局長が「3年ぶりに松前公園の桜と松前城を題材にしたフレーム切手の新作ができ、販売を通じて町の観光と経済の発展に貢献、松前の魅力を知っていただき一助になれば」と語って切手を贈りました。これを受けて石山町長は「切手は、松前城を背景に咲き誇る桜の写真など最高の出来栄えで、松前町の魅力を表現していただき、ありがとう」と感謝の気持ちを伝えました

フレーム切手「最北の城下町 万本桜が彩る讃桜文化の町・松前」

切手を手に笑顔の石山町長(左)と加藤局長

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