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坂口さんにエイジレス・ライフ章

2018年10月06日 17時10分40秒 | その他
エイジレス・ライフ実践で坂口紀久雄さんに内閣府特命担当大臣章
札幌市厚別区の高齢者の生きがいづくりや健康増進に尽力

                          


 NPO法人代表として高齢者の生きがいづくりなどに取り組んでいる坂口紀久雄さん(77)=札幌市厚別区厚別北4条2丁目15-8、札幌厚別支部=に、内閣府提唱のエイジレス・ライフ実践者として内閣府特命担当大臣章が贈られました。推薦した北海道郵政退職者の会・郵雪会(加藤秀樹会長)では、10月6日に坂口さんを札幌市内のホテルに招いて伝達式を行いました。

 坂口さんは、山鼻郵便局の副局長で退職後の平成16年に非営利特定法人(NPO)「創新夢クラブ」を設立、その代表に就任して地域の高齢者がいつまでも元気に暮らせるために健康促進や就労創出などの活動を展開しています。また、地域のパークゴルフ同好会の幹事を務め、アドバイザーの資格を生かして会員のレベルアップを図るとともにコース周辺での整備や清掃など環境ボランティア活動にも取り組んでいます。

 さらに坂口さんは、平成27年に札幌市厚別区と北星学園大学が連携し、高齢者が健康でアクティブな生活をおくるとともに医療介護が必要な時には継続的なケアを受けることができる地域づくりを目指して立ち上げた「キャンパスタウン厚別」の各種講座を受講しました。翌年からは受講修了者の同窓会会長となり、講座開設のお手伝いや受講者のすそ野拡大に努力しています。

 アパホテルTKP札幌駅前(中央区北2条西2丁目)で行われた伝達式は、
佐々木守事務局長の司会で始まり、加藤会長から坂口さんに松山政司国務大臣・内閣府特命担当大臣からの表彰状とエイジレス章の盾、日本郵政退職者連盟会長からの副賞が渡されました。「極めて価値があり、名誉ある受章を同じ郵雪会の仲間として心から喜びを分かち合います。今後ともさらなるご活躍を祈念しています」と加藤会長からの祝辞を受け、坂口さんは取組みの一端を紹介するとともに「今回の受章は郵雪会の推薦あってのことで、改めてお礼を申し上げます。これからも元気で活動する高齢者活動にまい進します」とあいさつしました。
 
 その後、祝う会に移って小西正男副会長が乾杯の音頭を取り、坂口さんを囲んで和やかな時間を過ごしました。会には、秋葉一清副会長や鳴海裕史副会長、札幌厚別支部の三森雄治支部長も顔をそろえ、坂口さんから「キャンパスタウン厚別」や「創新夢クラブ」の活動などについて説明を受けていました。



 
加藤会長(右)から表彰状を受ける坂口さん

記念の盾を受ける坂口さん(左)

祝辞を述べる加藤会長

受章の喜びを語る坂口さん

坂口さん(前列中央)を囲んで出席者と記念写真


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