航空自衛隊千歳基の航空祭でオリジナルフレーム切手セットを販売
航空自衛隊千歳基地と千歳市役所で贈呈式
日本郵便㈱北海道支社(淨土英二支社長)は、7月20日からオリジナルフレーム切手セット「CHITOSE AIR FESTIVAL2023 千歳のまちの航空祭 航空自衛隊 千歳基地」の販売を開始しました。発売初日には淨土支社長が航空自衛隊千歳基地と千歳市役所を訪れ、河野守副指令や横田隆一市長に記念のフレーム切手セットをプレゼントしました。
切手には、同基地所属の第201飛行隊と第203飛行隊が運用しているF‐15戦闘機や政府専用機のボーイング777、ブルーインパルスのアクロバット飛行に使われるT‐4練習機などの写真がデザインされています。84円切手10枚の1シートと、大型ポストカード台紙(ARフォトフレーム付き)で1セットとなり、セット単位の販売で価格は1400円(税込み)、1500セットを販売する予定です。
20日午前11時から航空自衛隊千歳基地で行われた贈呈式には、石狩地区連絡会統括局長の佐々木俊哉・千歳駅前郵便局長、野村英人・千歳郵便局長が同席しました。淨土支社長から切手セットを贈られた河野副指令は「毎年作っているだけあり、デザインが洗練されていると思います。昨年からは千歳基地だけでなく、市内のグリーンベルトや千歳アウトレットモール・レラ、日本航空大学校にも関連会場を設け、まさに千歳のまちで航空祭を実施しており、フレーム切手のタイトルに『千歳のまちの』と入れてくれてありがたい」と感謝の言葉を述べました。
千歳市役所の贈呈式では、横田市長が「マイナンバー申請支援事務や『ちとせ市民応援商品券』の配布で、郵便局さんには大変お世話になっています。今後も協力し合いながら市行政に取り組みたいと思っています」と語りました。贈呈式には、佐藤知仁・千歳梅ヶ丘郵便局長や遠藤剛・千歳白樺郵便局長、長谷川肇・千歳自由ケ丘郵便局長も
同席しました。
30日の航空自衛隊千歳基地航空祭では、午前8時から午後1時まで基地内に郵便局臨時出張所が開設され、オリジナルフレーム切手セットなどが販売されます。
河野副指令(左)にフレーム切手セットを贈る淨土支社長
記念写真に納まる右から野村局長、淨土支社長、河野副指令、佐々木局長
淨土支社長からフレーム切手セットを受ける横田市長(右)
贈呈式の記念写真撮影に臨んだ出席者(左から遠藤局長、長谷川局長、佐藤局長、淨土支社長、横田市長、佐々木局長、野村局長、桑原真二郎秘書担当係長)