公益財団法人 通信文化協会 北海道地方本部

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ふみの日イベントinイオンモール旭川西

2019年07月04日 15時30分09秒 | その他
6月29、30日に「ふみの日イベントinイオンモール旭川西」を開催
親子連れ1500人余りが楽しむ

                         


 日本郵便㈱北海道支社(長野善仁支社長)は、(公財)通信文化協会北海道地方本部の後援で、6月29日と30日の2日間、イオンモール旭川西(旭川市緑町23)で「ふみの日イベントinイオンモール旭川西」を開催しました。この参加体験型イベントは、子どもたちに手紙やはがきの素晴らしさを知ってもらう狙いで、オリジナルはがき作成など4つの催しを実施、2日間で合わせて1500人を超す親子連れでにぎわいました。

 3年連続の実施で昨年は8月18日、19日に行っていますが、今回は告知用のはがきを会場周辺の市民宅に配布するなど、事前PRにも力を入れたといいます。2日間とも会場の同店1階グリーンコートには「お手紙作成コーナー」や「ゆうびん屋さんなりきりコーナー」、「ぽすくまとの記念撮影」、「ガチャガチャコーナー」に加え、旭川中央郵便局(同市6条通6、土橋眞二局長)の臨時郵便局も開設されました。

 お手紙作成コーナーでは、プレゼントのかもめーる1枚を手にした子どもたちが、用意されたテープやシールなどを使い、絵などを添えてオリジナルの夏たよりを完成させていました。送り先まで正しく書かれたはがきは、子どもたちの手で会場に設置した白い簡易ポストに投函されました。

 ゆうびん屋さんなりきりコーナーでは、子どもたちが小さいサイズの外務社員用ユニフォームを着せてもらい、配達用のバイクにまたがってご満悦な表情を見せていました。同行した親たちは、わが子にポーズをとらせてはスマートフォンなどで撮影し、中にはSNSに掲載する人もいました。

 人気のぽすくまとの記念撮影は、1回あたり20分間に制限し、1日4回開催しました。事前告知が効を奏して時間になると親子連れが行列を作って順番待ち、子どもたちは大きなぽすくまと笑顔で写真に納まっていました。

 参加した子どもたちには、最後にポスト型貯金箱などの記念品が当たるガチャガチャに挑戦してもらいました。中には小学生の女児が、特賞の大きなポスト型貯金箱を引き当てて嬉しそうな顔で親の撮る写真に納まっていました。

 会場の一角に店開きした臨時郵便局では、かもめーるを中心に郵便商品を販売、切手を買い求める市民もいました。

 担当した同支社郵便・物流営業部営業企画の集計によると、初日は721人、2日目は824人の来場者でにぎわったそうです。担当した西川聖人さんは「3年目なのでイベントに対する認知度も高まり、リピーターとして来られた方も多くいました」と話していました。



 
2日間にわたってにぎわったイベント会場

親子で取り組むお手紙作成コーナー

出来上がったはがきに満足そうな男児

外務社員の制服姿でバイクに乗る子ども

ぽすくまとの記念写真に納まる女の子

特賞の大型ポスト型貯金箱を引き当て喜ぶ女児

一際目を引いたポスト型貯金箱の山

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