DAY-2
サマソニ2日目
この日も朝から容赦ない日差しが舞洲に注いでおります
もうこの暑さ楽しすぎます!
どんどんかかって来いなヤケクソな心境になりますが、これぐらいでないとサマソニは雰囲気が出ません
ソニックステージには早くも行列
この日のヘッドライナーがBABYMETALと言うこともありこれは規制かかる可能性がありますね
いかにもメタル好きが集まってそうな印象だが、それにプラスアイドルオタクな兄ちゃんも加わってまさにベビメタらしい雰囲気になってます
この日の私が最初に見たアーティストがそのソニックステージでのPVRISです
女性ボーカルなんですがこれまたドラマティックなサウンドを聞かせてくれてとても良い感じ!
そしてその後も今度も女性ボーカルのTONIGHT ALIVEが登場
こんどはエッジの聞いたノリの良い曲調で私は完全ストライクですね
映画「アメイジング•スパイダーマン」の主題歌♩The Edgeなども歌われそのボーカルのパフォーマンスとあわせて今回のベストアクト候補ですね〜
涼しいソニックを後にして暑い日差しの外へ出るともはや殺人的な日差しが差し込んできます
マウンテンステージへデジタリズムのライブです
初めてサマソニに参戦した2007年この舞洲のダンスステージに出ていたのがこのデジタリズム
当時ビニールハウスのようなテニスコートをダンスステージとして使っていたときにこのデジタリズムを見に行ったら入場規制で見れなかったまさにそのリベンジとなる訳です
DJセットで行われると思ったらライブなんですね
2人の内1人がマイクでボーカルを取る方式でしたね
彼らの代表曲♩pogoからスタートしたライブは終始オーデイェンスが踊りまくるまさにダンスステージの再現で私も最後までしっかりと楽しませてもらいました
見事2007年のリベンジ完遂ですね
そのままマウンテンに居残りチャーリー・プースをこのまま見る
イケメンそれも王子様のような雰囲気のボーカリストの登場に前方は若い女性たちがいっぱいです
そして登場したチャーリー・プースですが、いきなり上半身裸になってグランドピアノの前で演奏すると言う破天荒な所を見せてくれます
見た目と裏腹に静かにしっとりとしたバラードを聞かせてくれます
特に最後に演奏された♩See You againgが感動的でした
映画「ワイルド・スピード SKY MISSION」で亡きポール・ウォーカーに捧げたエンディング・シーンに流れるこの曲は炎天下のマウンテンをクールダウンさせるかのような雰囲気を作っておりました
私もこの曲を聞きたい為にチャーリー・プースに来たんですがね
その後オーシャンへ移動しますが、フォレストオアシスをしばしウロウロ
そしたら灯台を使ってDJブースを作りDJガ交代でプレイしているエリアがある
でもシャボン玉があちらこちらから飛んではくるが誰も踊ってない
みんな日陰でへばっています
これは何の為のエリアなのかな?
ただ音楽流すだけのもになのか・・・謎のエリアでございました
さてオーシャンではファーギーのライブが始ったとこ、オーシャンの規模は前オーシャンと比べたら半分くらいの規模になって残念な感じですが。今回の他のステージと比べたらやはりステージは広く感じますね
そこにファーギーのパフォーマンスが映えますね
ソロの曲とブラックアイドピース時代の曲を前半と後半に分けたショーはさすがスケール感を感じます
時間的に16時台ってこともあり、西日がまともにステージを照らす最悪の状況ですが、それにもめげずダンサーたちとパフォーマンスを繰り広げるのはさすがですね
しかしさすが暑いんかして何本もペットボトルの水を体にかけまくってました
オーディエンスも負けずに盛り上がってました
まさにメインステージらしい雰囲気でありましたね
で、またまたオーシャンを離れフォレストステージへ
こんどはJポップのレジェンド佐野元春!
THE COYOTE BANDを率いてのサマソニ初登場らしいです
そのフォレストステージですが何とガラガラ・・・リアルタイム世代としたら少し寂しいね
でもおかげで前から2列目まで来れました
周り見渡せばおっちゃん、おばちゃんばっかりと言うサマソニらしからぬ状況になっております
一体こんな沢山中高年層が今までどこにどこに居たのか?と思うほど集結しております
ま、私もその一人ですが(笑)
白髪になったけど至近距離のレジェンドはさすが動きも決まってますね
数曲歌った後のMCで「サマーソニックには初めて出させて貰いましたが、10代20代の若者の前で演奏できるのを嬉しく思います。そんな10代20代の彼らにこの曲を捧げます」
と言って演奏されたのが♩New Age!
なんかこの流れがめちゃくちゃかっこええんですな〜
続いて♩約束の橋も演奏されもう1曲ということで♩アンジェリーナでフォレストステージをカラオケ大会にしてしまいました
さすがレジェンド!貫禄が違いますね〜
でもサムディなかったのが寂しいや
そしていよいよ夕暮れのオーシャンでヘッドライナーのアンダーワールド
さすが海辺と言うことで夜風がとても気持ちいいですね
こんな中で聞くアンダーワールドが幻想的なショーになるのか?
そして始ったライブですが意外と地味・・・
もっと映像が凝ってるのか?とおもったが巨大ビジョンを使って2人を色彩を変えながら映し出すのは良いんだが、なんか単調に思えて期待が大きい過ぎたかな?
30分ほど見てオーシャンを離れ移動、ここで帰っても良かったんだが。ついつい欲張って満員のBABYMETALを見にソニックへ
もうパンパンのソニックステージ!
ここまでソニック満員は初めて見たな〜
しかも全体的に登場のイントロでオイ!オイ!とアリーナ全体の一体感はいかにベビメタファンがほとんど締めてるかと言うのがよくわかります
世界で大成功を納めてるメタルアイドル、何度かフェスで見たけどやはりもう貫禄のような雰囲気さえも感じられて、アイドルの範疇を超えた感がありますね
しかも英語でオーディエンスを煽るあたり、ワールドワイドな活躍をを意識してるな〜と思いました
コール&レスポンスの煽り方もうまくなりましたね〜
最後まで見たらエラい目に合いそうだから早い目に退散しょう
でも昨日と違ってアクティブバスは長蛇の列ですね
来年からはもう少し早い目の行動をしようと思いました
今回は見たアーティストは一部除いて全てアタリでした
気をつけて帰りましょう
家に着くまでがサマソニです
交通機関で行くのは初めてでしたが、それはそれで楽しいものでした
50歳を超えて初のサマソニはまだまだ十分戦える事がわかりました
後はまた来れるかどうか・・・それは神のみぞしる・・・いやきっと来年も舞洲くるぞ〜
本日見たアーティスト
PVRIS(S) TONIGHT ALIVE(S) DIGITALISM(M) CHARLIE PUTH(M) 佐野元春 & THE COYOTE BAND(F) BABYMETAL(S)
★★★★★ 2016.8.21(日) 舞洲サマーソニック特設会場