マイラウドパークこと"キングの秋のヘビメタ祭り"もいよいよ大詰め！
デフレパードとホワイトスネイクのWヘッドライナーツアーです。
ピンで来ても全然おかしくないのに２組セットで世界を回り、そして日本でもツアーで来てくれて、そのおかげで１枚のチケットでこの２組が見れる・・・こんな豪華なショーが生で見れるのはうれしいですね。
場所は大阪城ホールですが、入口が通常の大阪城公園駅側ではなくその裏の入り口からの入場って事で、ホールの外側を半周させられた。
初めて知りました、こんな裏に表側と同じような入口があるなんて・・・
ま、今回はセットが横長のセットって事で、入口を逆にしてるようですね。
グッズ売り場ではデフレパードとホワイトスネイクとわけて販売されてますが、ホワイトスネイクの方が人出が多いね・・・てっきりWヘッドライナーツアーのパンフだと思い、滅多に買わないライブのパンフレット買えばホワイトスネイクだけのパンフだった・・・（デフレパードはポスター仕様の変形パンフが売ってる）もっとよく見て買えばよかった。
中に入るとそこそこ時間の割りには人が集まってます。
たぶん今日は満員になるでしょうね～私はスタンド席で正面よりやや斜めの席で、左右は中高年のカップルが陣取ってます・・・そう、さすが年齢層高いです。
どうやらホワイトスネイクが最初にやるようですね～私のお目当てが最初に出るようです(一応ホワイトスネイクのシャツで参加しております)
イギリスのツアーもこの順番だったようですね。
↑関西では人気のあるDJであるUKさんもTVの取材で来られてた模様
↑珍しい大阪城ホールの横方向のステージ
ホワイトスネイク
さて１９時ジャストに場内が暗転になるや否や「アッ～、ア～ッ！」とチョイとエッチな奇声とともにせりでたステージにスポットライトがあたる。
そこにはいつの間にかマイクスタンド片手にデヴィッド・カヴァーデイルの姿が・・・「コンバンワーオオサカ～」 と叫ぶと同時に大歓声！
その瞬間アリーナはもちろんスタンドも総立ち！
さすがスタンドの上までも立たせてしまうデビットの神通力さすがです。
ニューアルバムから渋いオープニングナンバー♪Best Yearsでスタート！
せりでたステージ付近のオーディエンスをしきりに煽ります。
そのまま曲調は一転ノリノリのテンポに変わるや、一気に館内が湧きます!
今度は懐かしい曲♪Fool For Your Lovin'で早くも盛り上がりは最高潮! いつの間にかアリーナもスタンドもぎっしり詰まってます。
マイクスタンドを逆さまに何度も突き上げ振り回すデビットのお得意のパフォーマンスは56歳になっても色褪せる事なく健在！
しかしせりでたステージ付近の人はいいな～ 間奏のギターになるとダグ・アルドリッチがデビットと入れ替わりステージの前に出てきてプレイしたり大体そこでのパフォーマンスが多いですからね。
「ゲンキですか～オオサカ～」とトークが始まったけど今回は下ネタは封印かして 今日はジェントルマンなデビット・・・ ニューアルバムから♪Can You Hear The Wind Blow そして定番♪Love Ain't No Stranger、♪Lay Down Your Loveと新旧織り交ぜてのリストに新譜が出たことでしばらくマンネリ気味だったセットリストから脱却できましたね～
それでもお馴染みの古い曲の方が盛り上がりますが・・・
そしてギターのダグ・アルドリッチが前方のステージに出てきたかと思えばデビットの差し出したイスに座るやアコースティックに演奏を始めたのが♪The Deeper The Love！
派手なパフォーマンスはなくボーカリストとしてのデビッドがそこに・・・
続いて「歌ってオオサカ～！」の声とともに名曲♪Is This Love！個人的にも思いいれいっぱいの曲です。
「イズディッスラ～ブ」と満員のアリーナが合唱です・・・いつ聞いてもいいねこの歌は・・・
そして中盤は渋いブルース調のナンバーも続き、後半は一気に定番の♪Give Me All Your Love ♪Here I Go Againと続きアリーナは大喜び！
皆さん歌ってますね～デビッドが途中で歌を止めると続きは満員のアリーナが後を受けて歌います・・・デビッドも満足そう～
この辺のステージとオーディエンスの関係はさすがですね～
あうんの呼吸で、皆さんホワイトスネイクのライブを何度も足を運んだ人が多いようですね。
またデビッドの曲の終りのポーズも決まってます。
両手を広げたり、マイクスタンドを巧みに使ったりあるいは後ろ向きでさりげなく片足をチョンと後方に曲げてみたり・・・その一つ一つの動きが決まってます
ラストの曲はもちろん♪Still Of The Night！
もう場内はデビッドとオーディエンスのデュエットのような状態になってます。
いつものホワイトスネイクのライブの光景ですが、この一体感がたまりませんね～
前の兄ちゃんたちは何度も手を振り上げてノリノリで、隣の中高年カップルも「ヒョー！」とか言って気勢を上げております。
大阪城ホールがまさに燃え上がっております。
サマソニやA7Xのような若いパワーはそこには無いけど、年齢に関係なく自然とステージのホワイトスネイクのライブパフォーマンスに誘発されて我を忘れ、エネルギーを発している・・・古くからホワイトスネイクまたはヘビーメタルを愛してきた一人一人の人たちのパワーがステージと一体となって８０分のショーの大団円を飾ってくれました。
さてまだあります・・・これほどのビックネームの演奏が終われば後は帰るだけなんだけどそこはWヘッドライナーツアーのいいところで、もう１本ライブがあります。
WHITESNAKE大阪公演のセットリスト
01.Best Years
02.Fool For Your Lovin'
03.Can You Hear The Wind Blow
04.Love Ain't No Stranger
05.Lay Down Your Love
06.The Deeper The Love
07.Is This Love
08.Guitar Duel
09.A Fool In Love
10.Ain't Gonna Cry No More
11.Ain't No Love In The Heart Of The City
12.Give Me All Your Love
13.Here I Go Again
14.Still Of The Night
デフレパード
３０分のセットチェンジの後はデフレパードの登場です
大型スクリーンに過去のスチールなどが次々流れ、年代がどんどん過去から現在へと刻まれていきます。
そして現在・・・スクリーンの下からデフレパードの面々が登場です！凝ったオープニングにみんな大喜び！
♪Rocketからスタートしたライブは最初からオオオオ～オッオッと大合唱！
先ほどのホワイトスネイクより反応やや少し大人しいように思いますが、やはりステージ付近のオーディエンスは大盛り上がりです！
♪Animalからニューアルバムからの♪C'mon C'monと続き次第に場内は全体的に盛り上がってきてます。
しかし私の左の中高年カップルは座ってます・・・先ほどはノリノリでしたが、どうやらホワイトスネイクがお目当てで、デフレパードは興味無いようです。
しかもいつの間にか２人して寝てます・・・
そしてデフレパードもニューアルバムより過去のベストヒット的な選曲なんで、演奏される曲のサビの部分は皆歌ってます。
そしてボーカルのジョー・エリオットが「１９８１年のアルバムから３曲続けて演奏する」という趣向の発言があり、2ndアルバムの「High 'N' Dry」から♪Mirror Mirror ♪Bringin' On The Heartbreak ♪Switch 625が演奏されました。
そして♪Hysteria・・・これはずせませんね～
ジョーもまたオーディエンスに歌わせたりしてますが、デビッドほど派手さは無いけどせり出たステージを中心に、舞台せましと移動しながら歌ってます。
♪Armageddon It ♪Photographとまさに８０ｓなHM/HRを聞かしてくれます。
ちなみに隣の中高年カップルは・・・相変わらず寝ております。
最後の曲も♪Rock Of Agesで、コーラスの部分はオーディエンスも大合唱！
まさにMTVを思い出しそうな程の８０sロックの連発に年齢層の高い館内は大喜びです。
この曲で一旦終了したライブもオーディエンスのアンコールを求める手拍子によりもう一度登場・・・♪ Let's Get Rockedで最後の大盛り上がり！
「レッツゲッ、レッツゲッ・・・」と手を突き上げてジョーと一緒に歌ってます。
アンコールは１曲のみだったけど、ホワイトスネイク８０分、デフ・レパード８５分とゲストアクトやオープニングアクトのような短いものでなくキッチリしたライブを２本見せてもらった充実感があり、お腹一杯ですね。
武道館とは多少デフレパードはセットリストを変えたようですね。
いやはや・・・でも豪華競演のこのショーは本当にいいのん見せてもらいましたよ。
DEF LEPARD大阪公演のセットリスト
01.Rocket
02.Animal
03.C'mon C'mon
04.Foolin
05.Make Love Like A Man
06 Nine Lives
07.Love Bites
08.Mirror Mirror
09.Bringin' On The Heartbreak
10.Switch 625
11.Hysteria
12.Armageddon It
13.Photograph
14.Pour Some Sugar On Me
15.Rock Of Ages
（Encore）
16.Let's Get Rocked
★★★★★ ２００８．１０．２７(月) 大阪城ホール １９：００ スタンド A12列４１番(チケットぴあ)
デフレパードとホワイトスネイクのWヘッドライナーツアーです。
ピンで来ても全然おかしくないのに２組セットで世界を回り、そして日本でもツアーで来てくれて、そのおかげで１枚のチケットでこの２組が見れる・・・こんな豪華なショーが生で見れるのはうれしいですね。
場所は大阪城ホールですが、入口が通常の大阪城公園駅側ではなくその裏の入り口からの入場って事で、ホールの外側を半周させられた。
初めて知りました、こんな裏に表側と同じような入口があるなんて・・・
ま、今回はセットが横長のセットって事で、入口を逆にしてるようですね。
グッズ売り場ではデフレパードとホワイトスネイクとわけて販売されてますが、ホワイトスネイクの方が人出が多いね・・・てっきりWヘッドライナーツアーのパンフだと思い、滅多に買わないライブのパンフレット買えばホワイトスネイクだけのパンフだった・・・（デフレパードはポスター仕様の変形パンフが売ってる）もっとよく見て買えばよかった。
中に入るとそこそこ時間の割りには人が集まってます。
たぶん今日は満員になるでしょうね～私はスタンド席で正面よりやや斜めの席で、左右は中高年のカップルが陣取ってます・・・そう、さすが年齢層高いです。
どうやらホワイトスネイクが最初にやるようですね～私のお目当てが最初に出るようです(一応ホワイトスネイクのシャツで参加しております)
イギリスのツアーもこの順番だったようですね。
↑関西では人気のあるDJであるUKさんもTVの取材で来られてた模様
↑珍しい大阪城ホールの横方向のステージ
ホワイトスネイク
さて１９時ジャストに場内が暗転になるや否や「アッ～、ア～ッ！」とチョイとエッチな奇声とともにせりでたステージにスポットライトがあたる。
そこにはいつの間にかマイクスタンド片手にデヴィッド・カヴァーデイルの姿が・・・「コンバンワーオオサカ～」 と叫ぶと同時に大歓声！
その瞬間アリーナはもちろんスタンドも総立ち！
さすがスタンドの上までも立たせてしまうデビットの神通力さすがです。
ニューアルバムから渋いオープニングナンバー♪Best Yearsでスタート！
せりでたステージ付近のオーディエンスをしきりに煽ります。
そのまま曲調は一転ノリノリのテンポに変わるや、一気に館内が湧きます!
今度は懐かしい曲♪Fool For Your Lovin'で早くも盛り上がりは最高潮! いつの間にかアリーナもスタンドもぎっしり詰まってます。
マイクスタンドを逆さまに何度も突き上げ振り回すデビットのお得意のパフォーマンスは56歳になっても色褪せる事なく健在！
しかしせりでたステージ付近の人はいいな～ 間奏のギターになるとダグ・アルドリッチがデビットと入れ替わりステージの前に出てきてプレイしたり大体そこでのパフォーマンスが多いですからね。
「ゲンキですか～オオサカ～」とトークが始まったけど今回は下ネタは封印かして 今日はジェントルマンなデビット・・・ ニューアルバムから♪Can You Hear The Wind Blow そして定番♪Love Ain't No Stranger、♪Lay Down Your Loveと新旧織り交ぜてのリストに新譜が出たことでしばらくマンネリ気味だったセットリストから脱却できましたね～
それでもお馴染みの古い曲の方が盛り上がりますが・・・
そしてギターのダグ・アルドリッチが前方のステージに出てきたかと思えばデビットの差し出したイスに座るやアコースティックに演奏を始めたのが♪The Deeper The Love！
派手なパフォーマンスはなくボーカリストとしてのデビッドがそこに・・・
続いて「歌ってオオサカ～！」の声とともに名曲♪Is This Love！個人的にも思いいれいっぱいの曲です。
「イズディッスラ～ブ」と満員のアリーナが合唱です・・・いつ聞いてもいいねこの歌は・・・
そして中盤は渋いブルース調のナンバーも続き、後半は一気に定番の♪Give Me All Your Love ♪Here I Go Againと続きアリーナは大喜び！
皆さん歌ってますね～デビッドが途中で歌を止めると続きは満員のアリーナが後を受けて歌います・・・デビッドも満足そう～
この辺のステージとオーディエンスの関係はさすがですね～
あうんの呼吸で、皆さんホワイトスネイクのライブを何度も足を運んだ人が多いようですね。
またデビッドの曲の終りのポーズも決まってます。
両手を広げたり、マイクスタンドを巧みに使ったりあるいは後ろ向きでさりげなく片足をチョンと後方に曲げてみたり・・・その一つ一つの動きが決まってます
ラストの曲はもちろん♪Still Of The Night！
もう場内はデビッドとオーディエンスのデュエットのような状態になってます。
いつものホワイトスネイクのライブの光景ですが、この一体感がたまりませんね～
前の兄ちゃんたちは何度も手を振り上げてノリノリで、隣の中高年カップルも「ヒョー！」とか言って気勢を上げております。
大阪城ホールがまさに燃え上がっております。
サマソニやA7Xのような若いパワーはそこには無いけど、年齢に関係なく自然とステージのホワイトスネイクのライブパフォーマンスに誘発されて我を忘れ、エネルギーを発している・・・古くからホワイトスネイクまたはヘビーメタルを愛してきた一人一人の人たちのパワーがステージと一体となって８０分のショーの大団円を飾ってくれました。
さてまだあります・・・これほどのビックネームの演奏が終われば後は帰るだけなんだけどそこはWヘッドライナーツアーのいいところで、もう１本ライブがあります。
WHITESNAKE大阪公演のセットリスト
01.Best Years
02.Fool For Your Lovin'
03.Can You Hear The Wind Blow
04.Love Ain't No Stranger
05.Lay Down Your Love
06.The Deeper The Love
07.Is This Love
08.Guitar Duel
09.A Fool In Love
10.Ain't Gonna Cry No More
11.Ain't No Love In The Heart Of The City
12.Give Me All Your Love
13.Here I Go Again
14.Still Of The Night
デフレパード
３０分のセットチェンジの後はデフレパードの登場です
大型スクリーンに過去のスチールなどが次々流れ、年代がどんどん過去から現在へと刻まれていきます。
そして現在・・・スクリーンの下からデフレパードの面々が登場です！凝ったオープニングにみんな大喜び！
♪Rocketからスタートしたライブは最初からオオオオ～オッオッと大合唱！
先ほどのホワイトスネイクより反応やや少し大人しいように思いますが、やはりステージ付近のオーディエンスは大盛り上がりです！
♪Animalからニューアルバムからの♪C'mon C'monと続き次第に場内は全体的に盛り上がってきてます。
しかし私の左の中高年カップルは座ってます・・・先ほどはノリノリでしたが、どうやらホワイトスネイクがお目当てで、デフレパードは興味無いようです。
しかもいつの間にか２人して寝てます・・・
そしてデフレパードもニューアルバムより過去のベストヒット的な選曲なんで、演奏される曲のサビの部分は皆歌ってます。
そしてボーカルのジョー・エリオットが「１９８１年のアルバムから３曲続けて演奏する」という趣向の発言があり、2ndアルバムの「High 'N' Dry」から♪Mirror Mirror ♪Bringin' On The Heartbreak ♪Switch 625が演奏されました。
そして♪Hysteria・・・これはずせませんね～
ジョーもまたオーディエンスに歌わせたりしてますが、デビッドほど派手さは無いけどせり出たステージを中心に、舞台せましと移動しながら歌ってます。
♪Armageddon It ♪Photographとまさに８０ｓなHM/HRを聞かしてくれます。
ちなみに隣の中高年カップルは・・・相変わらず寝ております。
最後の曲も♪Rock Of Agesで、コーラスの部分はオーディエンスも大合唱！
まさにMTVを思い出しそうな程の８０sロックの連発に年齢層の高い館内は大喜びです。
この曲で一旦終了したライブもオーディエンスのアンコールを求める手拍子によりもう一度登場・・・♪ Let's Get Rockedで最後の大盛り上がり！
「レッツゲッ、レッツゲッ・・・」と手を突き上げてジョーと一緒に歌ってます。
アンコールは１曲のみだったけど、ホワイトスネイク８０分、デフ・レパード８５分とゲストアクトやオープニングアクトのような短いものでなくキッチリしたライブを２本見せてもらった充実感があり、お腹一杯ですね。
武道館とは多少デフレパードはセットリストを変えたようですね。
いやはや・・・でも豪華競演のこのショーは本当にいいのん見せてもらいましたよ。
DEF LEPARD大阪公演のセットリスト
01.Rocket
02.Animal
03.C'mon C'mon
04.Foolin
05.Make Love Like A Man
06 Nine Lives
07.Love Bites
08.Mirror Mirror
09.Bringin' On The Heartbreak
10.Switch 625
11.Hysteria
12.Armageddon It
13.Photograph
14.Pour Some Sugar On Me
15.Rock Of Ages
（Encore）
16.Let's Get Rocked
★★★★★ ２００８．１０．２７(月) 大阪城ホール １９：００ スタンド A12列４１番(チケットぴあ)