kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

滋賀県米原市・醒ヶ井の「水中花で知られる 梅花藻(バイカモ)」

2019年08月10日 | 花・草・木・鳥 他

最近アクセス数の多い、2009年の「醒ヶ井の 梅花藻」の記事ですが・・・
古くて表示されないこともあり、少しまとめて再投稿します。(^^ゞ

JR東海道本線 「醒ヶ井駅」

米原駅で大垣・名古屋方面の電車に乗り換えて
一つ目の駅がこの長閑な「醒ヶ井」の駅です。


駅の周りには高い建物がどこにもありません・・・(2009年当時です。)
少し足を延ばせば景色が、こんなにも変わるんですね~

地蔵川

駅から徒歩5分のところに「地蔵川」があり
その川でバイカモを観ることができます。


地蔵川は、ヤマトタケルノミコトの伝説を残す神話の時代より
絶えることなく湧き出る清冽な水「居醒の清水」が源流です。


きれいな水にしか生育しない「梅花藻」や
貴重な淡水魚である「ハリヨ」が棲む清流です。


水の中に手を入れると夏の川の水かと思うほど冷たくて
水温は年間を通じて14度程度と安定しているそうです。


醒井宿のまちなみを探索する私達に涼をそえてくれてます。


地蔵川の辺を歩いていると・・・


地蔵川のほとりには、立派な百日紅(サルスベリ)の木が植えてあり
バイカモと落下したサルスベリの花を一緒に観ることができました。


あの時はとっても涼しく感じた道ですが
今年はどうなんでしょう~ね。

擬洋風建物「醒井宿資料館 (さめがいしゅくしりょうかん)」

木造2階建ての擬洋風建物は
昭和48年まで醒井郵便局として使用されていました。

建物の創建は大正4年(1915)で、米国出身のウィリアム・メレル・ヴォーリズがその設計に携わっていたことで知られています。

醒井宿

近江国坂田郡にあった中山道61番目の宿場町です。

宿場をきりもりしていた施設の”問屋場”が全国的にも珍しく昔のままの姿で残っていて、宿場町の頃の賑わいを感じることができます。
※毎年8月23日・24日には「醒井地蔵まつり」も開催されます。

ヤマキ醤油

醤油屋喜代治商店は
醒ヶ井の清流で仕込んだ風味豊かなおいしい醤油とお味噌。

明治39年4月 米原市下丹生から米原市醒井へ移住。
(初代)江竜喜代治氏が、もともと下丹生で酒屋をしていた樽と醒井で
材木商をしていた建物を活用して醤油屋を始めたそうです。

※「居醒の清水(いさめのしみず)」は太古、日本武尊が体毒を洗い流したと伝えられ、2008年6月「平成の名水百選」(環境省)にも選ばれています。
コメント (2)
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滋賀県・醒ヶ井 「 梅花藻 (バイカモ) の花」 ②

2018年08月01日 | 花・草・木・鳥 他
昨日ご紹介した「醒ヶ井の梅花藻」の続きです。


梅花藻 (バイカモ)は
白梅の花に似た五弁の小花で、キンポウゲ科の水生多年草で
花の形が梅の花に似た藻で『梅花藻(バイカモ)』と呼ばれています。


梅の花に似た「バイカモ」は、水温が年間14℃前後の


限られた清流にしか生息しませんが・・・


今年のような猛暑が続いても


あの地蔵川に・・・


あの可愛い花が咲かせているのかな~?


地蔵川の辺を歩いていると


あの時はとっても涼しく感じた道ですが
今年はどうなんでしょう~


地蔵川のほとりには、立派な百日紅(サルスベリ)の木が植えてあり
バイカモと落下したサルスベリの花を一緒に観ることができました。
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滋賀県米原市・醒ヶ井 「 梅花藻 (バイカモ) への道」 ①

2018年07月31日 | 大阪・滋賀・奈良 他
2009年8月に行った時の記事にアクセスがあったので見てみると
記事が古いので見れなくなっていたので再投稿です。(^^ゞ


ここは、JR東海道本線の「醒ヶ井(さめがい)駅」です。
数年前から観に行きたいと思ってた「醒ヶ井のバイカモ」を観て来ました!


米原駅で大垣・名古屋方面の電車に乗り換えて
一つ目の駅がこの長閑な「醒ヶ井」の駅です。

駅の周りには高い建物がどこにもありません・・・
少し足を延ばせば景色が変わるんですね~


梅花藻 (バイカモ)は
白梅の花に似た五弁の小花で、キンポウゲ科の水生多年草で
花の形が梅の花に似た藻で『梅花藻(バイカモ)』と呼ばれています。

梅の花に似た「バイカモ」は、水温が年間14℃前後の限られた清流にしか
生息しませんが、地蔵川には「バイカモ」が7~8月ごろに咲いてます。


地蔵川

駅から徒歩5分のところに「地蔵川」があり
その川でバイカモを観ることができます。

地蔵川は、ヤマトタケルノミコトの伝説を残す神話の時代より
絶えることなく湧き出る清冽な水「居醒の清水」が源流です。

きれいな水にしか生育しない「梅花藻」や「ハリヨ」が棲む清流で
水の中に手を入れると夏の川の水かと思うほど冷たくて
醒井宿のまちなみを探索する私達に涼をそえてくれてます。

梅花藻のつづきは こちら でご覧ください。
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醒ヶ井の 「梅花藻(バイカモ) と 百日紅(サルスベリ)」 ④

2009年08月24日 | 大阪・滋賀・奈良 他
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<醒ヶ井のバイカモとサルスベリ   2009年8月21日(金)
<><><><><>

縮小画像の上にマウスを乗せて、大きい画像と私のコメントをご覧下さい。(^^ゞ

醒ヶ井の 「梅花藻(バイカモ)」を観ようと思って行ってきましたが・・・
地蔵川のほとりには、思いがけなく立派な百日紅(サルスベリ)の木が植えてあり
夏の終わりならではの、バイカモと落下したサルスベリの花を一緒に観ることができました。

この立派なサルスベリの木々は、大きさから見るとかなり長年の歳月が経っていますが・・・
バイカモの花と同じ時期に花が咲くことを考えて、サルスベリの木を植えられたのでしょうか?
古い町並みを歩いていると、醒ヶ井の方達が大切にされているのが伝わってきました。

■ サルスベリの花言葉は、「雄弁」「愛敬」「活動」「世話好き」 ■

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~ 
花名 : ハイビスカス       花言葉 : 繊細な美
典型的な熱帯花で、ハワイの州花としても有名です。
一般にハイビスカスと言うと、ブッソウゲやフウリンブッソウゲの交配種を言います。
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遊歩100選の 「醒井湧くわく街道」 ③

2009年08月23日 | 大阪・滋賀・奈良 他

醒ヶ井 の「 梅花藻 (バイカモ) の花」① 」にも書いていますが・・・
駅の周りに高い建物が全然無いでしょう、もちろん駅から離れている所にもありませんでしたよ。


【十王水】
平安中期の天台宗の高僧・浄蔵法師が諸国遍歴の途中
この水源を開き仏縁を結ばれたと伝えられる。

もとより浄蔵水と称すべきところを、近くに十王堂があったことから
「十王水」と呼ばれるようになったという・・・と、説明が書かれていました。


中仙道61番の古い町並に「醒井宿資料館(旧醒井郵便局)」がありました。
アッ!赤いポストですね~(^^♪ いまもこの赤いポストが使われているのかな~?
 
この登録文化財の旧醒井郵便局 は、木造2階建で外観は
フルーティング付きの角柱に、アーカンサス模様の柱頭飾を置く簡素な様式のものです。
創建時の設計には メリル・ヴォーリス氏 が関わったと言われています。


町家の店先に ヤマキ醤油 の看板が掛けられていたので、ちょっと覗いてみると (^^ゞ
醒井の湧水で仕込んだ風味豊かなおいしい味を創業以来守り続けてきた伝統のあるお店でした。
ヤマキ醤油の他に、お味噌、だしつゆ・浅漬けのもと・ぽん酢・もろみ等もありました。


米原市指定文化財 醒井宿問屋場(旧川口家住宅)です。
この建物は中山道醒井宿で問屋を営んでいた川口家住宅で、問屋とは宿場を
通過する大名や役人に人足・馬を提供する事務を行っていたところだそうです。

宿場に、問屋が残されているところはほとんど残ってないそうなので
この醒井宿問屋場は、建築年代が17世紀中~後半と推定される貴重な建物です。


地蔵川に沿った道に「消火道具」が収められている道具入れがありました。
醒ヶ井の人達がこの町を大切にされている気持ちが伝わる、ステキな消火道具入れでした。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~ 
花名 : ナツスミレ       花言葉 : 秘密
インドシナ・ベトナム原産で、夏から秋にかけて
スミレに似たかわいらしい花を次々と咲かせるので、ナツスミレと呼ばれます。
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醒ヶ井 の 「 梅花藻 (バイカモ) の花」 ②

2009年08月22日 | 大阪・滋賀・奈良 他

地蔵川で咲いていた「醒ヶ井の梅花藻(バイカモ)の花」です。

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><><><><>

縮小画像にマウスを乗せてご覧下さい・・・梅花藻の花は白いかわいい花でした。
初めてこの記事をご覧の方は こ こ ←をクリックして「梅花藻」の説明もご覧下さいね。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~ 
花名 : ジャノメギク         花言葉 : せつない喜び
矮性で地面を這うようによく分枝し、直径3cmほどの小さな花がたくさん咲きます。
鮮黄色の花びらと、花芯が美しいコントラストを見せてくれる一年草です。
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醒ヶ井 の 「 梅花藻 (バイカモ) への道」 ①

2009年08月21日 | 大阪・滋賀・奈良 他

ここは、JR東海道本線の「醒ヶ井(さめがい)駅」です。
数年前から観に行きたいと思ってた「醒ヶ井のバイカモ」を観て来ました!


米原駅で大垣・名古屋方面の電車に乗り換えて、一つ目の駅がこの長閑な「醒ヶ井」の駅です。
駅の周りには高い建物がどこにもありません・・・少し足を延ばせば景色が変わるんですね~。


駅から徒歩5分のところに「地蔵川」があり、その川でバイカモを観ることができます。
醒ヶ井のバイカモを観に行きたいと言うと 「バイカモって何?」とよく聞かれますが・・・

【 梅花藻 (バイカモ) 】 とは
白梅の花に似た五弁の小花で、キンポウゲ科の水生多年草で
花の形が梅の花に似た藻であることから 『梅花藻(バイカモ)』 と呼ばれています。

梅の花に似た「バイカモ」は、水温が年間14℃前後の限られた清流にしか生息しませんが
地蔵川には、その白い花「バイカモ」が7~8月ごろに咲いてます。

【 地蔵川 】
地蔵川は、ヤマトタケルノミコトの伝説を残す神話の時代より、絶えることなく湧き出る
清冽な水「居醒の清水」が源流です。

きれいな水にしか生育しない「梅花藻」や「ハリヨ」が棲む清流で、水の中に手を入れると
夏の川の水かと思うほど冷たくて、醒井宿のまちなみを探索する私達に涼をそえてくれてます。

続けて「醒ヶ井 」の記事を掲載しますのでご覧下さいね~ (^^ゞ

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~ 
花名 : ヒャクニチソウ         花言葉 : 深い友情
中央メキシコ原産の園芸植物です。本当に100日でも持ちそうなくらい丈夫に咲き続けます。
日本には文久時代の1862年に渡来したといわれています。
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