kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

5月度ハイキング 神戸「諏訪神社・諏訪山公園・金星台・ラジオ塔」 

2022年05月22日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座
5月度ハイキングは、兵庫県神戸市にある「北野工房まち・相楽園・諏訪神社」でしたが、私は孫の運動会も見たくて途中からの参加でした。

コースでは「相楽園」を出たあと諏訪神社に向かうので、その時に参加したいと思い「相楽園」を出たころを見計らって諏訪神社に向かっていると、目の前に・・・諏訪神社に向かう仲間達の姿があり、諏訪神社にご一緒させて貰いました。(^^ゞ 5月20日(金)

みなさんは、突然現れた私を見て驚かれましたが
「よく参加してくれました。」と言って笑顔で迎えてくれました。

諏訪神社(すわじんじゃ)

諏訪神社は、兵庫県神戸市中央区の諏訪山に鎮座する神社ですが
参道はこの写真で見るように、急な坂と階段が続いています。


でも、諏訪神社へは参道を通らずに
金星台でお弁当を食べてから諏訪神社に向かうようです。


そして、参道にも負けないほどの
諏訪山公園の急な坂道(写真右)を登っていきました。

足に自信のある人たちですが
勾配のある坂道は、思っていた以上にきつかったようです。


金星台に上がって来たところを撮りました。

「金星台」名前の由来は
1874年にフランス人ヤンセンらの天体観測隊が、諏訪山公園内の展望台で金星(ヴィーナス)の太陽面通過の観測を行ったことからでした。

公園の上の方には、ヴィーナス(愛の女神)に因む南京錠伝説の「好きな人とここを訪れ一緒に鍵をかけると結ばれる」を信じるカップルが、ヴィーナステラスに鍵を取り付けるための「愛の鍵モニュメント」があります。
(ハイキングのコースには入っていません。)

ラジオ塔

大阪城・京都円山公園・京都船岡山公園などで見ましたが
この諏訪山公園にも、数少ない「ラジオ塔」がありました。

孫文先生潜居の地

1913年に第二革命で袁世凱に敗れた孫文は神戸港を経由して
日本に亡命して約1週間、諏訪山に身を隠したそうです。

金星観測記念碑

金星の太陽面通過とは
太陽と金星と地球が一直線に並び


金星が太陽面を黒い円形のシルエットとして
通過していくように見える天文現象のことでした。


周期は約8年、約105年、約8年、約121年の間隔で起こり
次回は2117年12月11日です。

※ 昭和3年(1928年)に諏訪山公園内に「諏訪山動物園」が
  開園しました。現在の王子動物園の前身だと言われています。



展望台、ヴィーナステラスまで上がると良く見えるそうですが
諏訪山公園(約90m)は、高さ180mの諏訪山に沿ってつくられています。


お弁当も食べたので、金星観測記念碑の横道から
諏訪神社に向かいますが、上の方に見えるのは・・・


「海軍営之碑」でした。

神戸には、神戸市立博物館・ハーバーランドへ行くことが多いので
諏訪神社・諏訪山公園は初めて行きました。

長くなりましたので、次は諏訪神社へと続きます。

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