常見寺さんの駐車場から見た、綿アメのようなもこもことした「高積雲」です。
雲は、大気中にかたまって浮かぶ水滴または氷の粒(氷晶)のことを言いますが
雲は形や高さなどから国際的に10種類に分けられているのはご存知ですか?
1.雲のできる高さから分類されています。
上層雲(地上から約5000m~13000m)
中層雲(地上から2000m~7000mの間)
下層雲(地上から約2000m以下の低い雲)
2.雲の形からも分類されています。
層雲(綿アメのようなもこもこした雲)
積雲(雲が横につながって広がった雲)
上層雲----------①巻雲(すじ雲) ②巻積雲(うろこ雲) ③巻層雲(うす雲)
中層雲--------④高積雲(ひつじ雲) ⑤高層雲(おぼろ雲) ⑥乱層雲(雨雲)
下層雲-------------------------------⑦層積雲(くもり雲) ⑧層雲(きり雲)
対流雲---------------------⑨積雲(わた雲) ⑩積乱雲(入道雲、かみなり雲)
手を大きく広げて、爽やかな秋空を見上げると気持ち良いですよ~ (^^♪
ちっぽけな事を真剣に悩んでいるのがバカらしくなりますよ~ (^^ゞ
鮮烈に記憶に残っているのは、サンダーストームつまり積乱雲だけ。
見た目は、入道雲のモクモクと高く昇る姿は美しいのですが、航空気象学では、要注意雲。
とっつあんさんの若かりし頃って
航空自衛隊の時のことですか?
航空気象学があるんですね~
とっつあんさんが物知りなのは
その時に得た知識なのでしょうか? (^^ゞ