kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

渡辺橋に向かう道でみた「シマトネリコ」と「ムラサキクンシラン」

2023年07月17日 | 花・草・木・鳥 他
大阪中之島美術館を出て、渡辺橋に向かう道に咲いていたのは

●シマトネリコ

名前はGoogleで調べると「シマトネリコ」と知りました。

他の事も分からないので調べていると
雄花と雌花がそれぞれ別の株に付く「雌雄異株」でした。

雌雄異株(しゆういしゅ)とは
植物で雌花と雄花を別々の個体につけることで、その花は雌花だけをつける株を雌株雄花だけをつける株を雄株と言います。

シマトネリコの名前の由来は
「シマ」は沖縄諸島の「島」のことを表し
「トネリコ」はトネリコ属からですが、諸説あります。


雄株も雌株も、夏には白い花を咲かせますが・・・

花が咲き終わった「雌株のシマトネリコ」は
10月ごろから1枚の羽をもった果実(翼果)を付けます。初めは白い果実ですが、寒くなると次第に赤紫色に熟し回転しながら落下するそうです。

花が咲き終わった「雄株のシマトネリコ」は
雌しべが退化し受粉ができないため、秋に実は付きません。
実も鑑賞したい時は、雌株のシマトネリコの苗木が必要です。

シマトネリコの花言葉は
「偉大」「高潔」「服従」「思慮分別」でした。


●ムラサキクンシラン

梅雨の季節に、爽やかで涼し気でもある色合いと
凛としてまっすぐ立つ姿が目に止まりました。

この花の事もGoogleで調べてみると
日本でアガパンサスというと、ムラサキクンシランですが
西洋では、他の品種も含めた属全体の花を言うそうです。

名前の由来は
「君子蘭(クンシラン)」に花の形が似て
青紫の花色が一般的だったことからでした。

ムラサキクンシランの花言葉は
『知的な装い』『実直』。

Googleで調べてみると、色んなことが分かりました。(^^♪

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