『妖怪アパートの幽雅な食卓 るり子さんのお料理日記』香月日輪（講談社）

小料理屋を持つ夢を叶える為ホステスとなるが、殺害されてバラバラにされた、るり子さん。その後手だけの幽霊となった彼女は、妖怪アパートの賄い婦として働いていた。
その超絶美味なご飯で、住人たちを魅了している彼女が綴った日々の日記と献立、レシピの他、住人たちや関係者の部屋の図解、夕士が友人・長谷の家を訪れたエピソード『長谷ん家のお袋の味』、風邪をひいた担任の教師・千晶の部屋にお見舞いに行ったエピソード『千晶がお熱!?』を収録。

『妖怪アパートの幽雅な日常』番外編。本編の中で登場するるり子さんの作るお料理と、彼女から見た住人たちの姿が描かれています。何品かは実際に作られて、巻頭に写真で載ってますが、おいしそうです～♪

<09/12/24>