風早市で暮らす、ちょっと夢見がちな小学4年生の少女・弥子。
そんな彼女が、仕事で母の帰りが遅い時に、ついつい向かってしまうのが、喫茶店<人魚亭>。
そこは、美人マスター・真波が「お帰りなさい」と出迎えてくれ、美味しいお茶を出してくれる素敵なお店。
そんなある日、街のお金持ちが寄贈した“いこいの森美術館”に収蔵されている、無名作家の絵画『ししゅうする少女』を盗むと、伝説の怪盗・銀ぎつねの署名のある予告状が届いたらしく、街は大騒ぎ。
その絵は、実は人魚亭の常連の老婦人をモデルに描かれた作品。ひょんなことから彼女と出会い、その作品にまつわる悲しい恋物語を聞いた弥子だったが……
舞台は、かもめ亭等と同じ、風早。こちらの方が発表が早くて、モチーフ的にかぶっていたりするので、プロトタイプっぽい感じかも?
怪盗や謎の秘密結社・黒犬団、女神の伝説に隠された財宝…等々、魅力的な題材もちらりと登場するのですが、低年齢向けというのもあり(ページ数も少ないので)、あまり深く追求されてなくて、ちょっともったいない感じ。
是非他の作品として、出てきて欲しいですね~。
<09/2/5>
そんな彼女が、仕事で母の帰りが遅い時に、ついつい向かってしまうのが、喫茶店<人魚亭>。
そこは、美人マスター・真波が「お帰りなさい」と出迎えてくれ、美味しいお茶を出してくれる素敵なお店。
そんなある日、街のお金持ちが寄贈した“いこいの森美術館”に収蔵されている、無名作家の絵画『ししゅうする少女』を盗むと、伝説の怪盗・銀ぎつねの署名のある予告状が届いたらしく、街は大騒ぎ。
その絵は、実は人魚亭の常連の老婦人をモデルに描かれた作品。ひょんなことから彼女と出会い、その作品にまつわる悲しい恋物語を聞いた弥子だったが……
舞台は、かもめ亭等と同じ、風早。こちらの方が発表が早くて、モチーフ的にかぶっていたりするので、プロトタイプっぽい感じかも?
怪盗や謎の秘密結社・黒犬団、女神の伝説に隠された財宝…等々、魅力的な題材もちらりと登場するのですが、低年齢向けというのもあり(ページ数も少ないので)、あまり深く追求されてなくて、ちょっともったいない感じ。
是非他の作品として、出てきて欲しいですね~。
<09/2/5>
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