黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『オペラ・フィオーレ 花よ荒野に咲け』栗原ちひろ(角川書店)

2006-07-02 | 読了本(小説、エッセイ等)
カエキリアの領主となったセロフの案内で城から抜け出した薬師・カナギ、詩人・ソラ、そして少女・ミリアン。
かつて暗殺者であった彼女が、ひょんなことから覚醒位の魔導師として目覚めた為、今後を考え、セロフの導きにより闇魔法教会の本部に向かう一行。
そこで出会った闇魔法の最高権力者である総教主の言動に憤りを覚えるカナギ。
そしてミリアンの血族がフェイギン家と判明し、老夫婦が住むその館に引き取られることに。心配するカナギたちだったが、老夫婦の人柄に安心し、彼女を託す。一方、もう人を殺さなくてもよいといわれたミリアンは戸惑いを覚えるが……。

またラストがとても気になる終わり方(笑)。
次は、光魔法教会が舞台になるのでしょうか?

<06/7/2>


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