黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『恋のドレスは開幕のベルを鳴らして』青木祐子(集英社)

2006-04-27 | 読了本(小説、エッセイ等)
恋を叶えるドレスを作ると評判の仕立屋・薔薇色(ローズカラー)……けれどその店主であるクリスは、男性が苦手ないたって内気な少女。
ある日、買い付けの為に訪れた街で、ひょんなことから、再起を賭ける女優マーガレット・ベルの相手役を務めて欲しいと頼まれるパメラ。その申し出を断るも、その舞台『楽園』でのマーガレットの衣装を、薔薇色が手がけることになる。
しかしその準備の為、舞台に出かけたクリスは、そこで彼女の心を脅かす“闇のドレス”の気配を感じ……。

“ヴィクトリアン・ローズ・テーラー”シリーズの第2弾。
タイトルがだんだん長くなってる気が……(笑)。

<06/4/27>


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