黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『にゃんこ亭のレシピ 4』椹野道流(講談社)

2009-12-31 | 読了本(小説、エッセイ等)
銀杏村は冬を迎えていた。
ゴータが経営する料理店<にゃんこ亭>は、相変わらず試行錯誤を繰り返しながらも、地域に密着したお店を経営中。
もうすぐバレンタインということで、パティシエのサトルは、大量にチョコレートを買い込み、大はりきりで、おきつね様の娘・コギもお手伝い。サトルから、本命チョコを誰にやるのかを問われたコギは、悩んで……
“1章 いちばん好きの気持ち”、
2月末。
突然店の手伝いを休むと宣言するコギ。おとなりのフデコさんにお雛様の人形づくりを誘われているのだという。そんな彼女の初節句に、何かするべきか悩むふたりだったが……“2章 コギのひな祭り”、
まだ桜の花は咲いていないというのに、コギが桜の花びらを一枚みつけてきた。春の挨拶。
4月。もうすぐやってくるコギの誕生日をどうするか考えるふたり。ゴータは、母であるおきつね様の元に返してはと提案。一日だけ返してホームシックになったり、そのまま山に帰りたいと言いださなかと心配しつつも、当日送り出すが、コギの不在に物足りなさを感じて……“3章 初めてのたんじょうび”を収録。

シリーズ第4作。
あいかわらずなコギの可愛らしさにめろめろ~vv
……それにしても“ジオングの脚”って…(笑)。この作品を読んでる年齢層が、理解できるか微妙なギャグ(?)だと思うのですが>椹野さん

<09/12/31>



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