kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

いよいよ先鋭化!

2016-07-08 10:22:08 | オートバイ

<究極も極まると衰退?!>

今朝は、台風1号の仕業でしょうか?

蒸し暑い朝を迎えています。

 

昨日は余りの陽射しでしたので、サブの充電に出掛けて見ました。

青空に雲が浮かび、気温34℃オーバーと暑い中、エアコンも使用せず充電に励みました。

これだけ暑いとエントランスドアーを開き、例の網戸を閉めベントファンも回します。

しかし、34℃にも成りますと焼け石に水、ほとんど効かず団扇が頼りでした。

まぁ~こんな状況下では、網戸の有難味が身に沁みます。

因みにV社旗艦 ZIL520 クルーズにも標準装備でしたね。

流石にキャンカーの老舗!

良く分かってらっしゃいます。

 

充電は暑さに負け、小1時間ほどでギブアップでした。

 

涼しいショッピングモールに出掛けて見ますと、こんなのに遭遇。

モトクロッサーですね。

久しぶりに見ます、最新版のマシンはいよいよ先鋭化されています。

 

ガソリンタンクは、1レース走れるだけの超小型ですね。

材質はアルミのようです。

マシンはまったく傷も無く、ショーモデルのようで、スズキワークスマシン!

RM-Z450WS

4ストローク DOHC 4バルブ 水冷単気筒

排気量 449cc

常時噛合式 4速 ミッション

ミッションは4ストローク化でトルクが大きいのでしょう、4速なのですね。

 

水冷4スト 狭角バルブ配置(バルブの挟み角度が小さい)のせいかシリンダーヘッドが大きいですね。

フレームもアルミ製です。

このRM-Zは、小島 庸平(こじま ようへい)選手のマシンのようです。

庸平は子供の頃、近くに住んでおり、兄の琢磨に付いてミニバイクを恐る恐る乗っていたのですが。

今では、琢磨を乗り越えたようです。

庸平は大人しい子供でしたが、兄の琢磨はワンパク小憎で悪さは得意でしたね。

一度、叱ってやったら、「ワッ~~~」とばかりに泣くもので、あれ??

とかの思い出が有りますね。(#^.^#)

オマケにトライアルマシンです。

エンジンは2サイクルで、此方もますます先鋭化されています。

モトクロスもトライアルもここまで先鋭化しますと、一般的なライダーの手には負えなく成ります。

あまりの先鋭化は、その底辺が縮小し衰退化の道を歩むと思うのですが。

マシンの先鋭化は、ある程度の技量が有れば、乗りこなせる範囲に押さえないと、一般的なユーザーは離れて行きます。(モトクロス、トライアルのコース影響もある)

 

キャンカーも見た目の豪華さを追い、値段も手が届かないレベルに成りますと、衰退化が始まるのかも知れません。

あの恐竜が滅んだように。。。

キャンカー購入、維持は大多数の方にとり、大きな金銭的な負担を要求します。

上を見ますと、キリが無く、下もまたしかりですね。

 

そんな中で、

本質を見抜く眼力だけは、何時も磨き続けておきたいものです。

自分自身に見合う、本物のキャンカーに出会えるその日まで!