<究極も極まると衰退?!>
今朝は、台風1号の仕業でしょうか?
蒸し暑い朝を迎えています。
昨日は余りの陽射しでしたので、サブの充電に出掛けて見ました。
青空に雲が浮かび、気温34℃オーバーと暑い中、エアコンも使用せず充電に励みました。
これだけ暑いとエントランスドアーを開き、例の網戸を閉めベントファンも回します。
しかし、34℃にも成りますと焼け石に水、ほとんど効かず団扇が頼りでした。
まぁ~こんな状況下では、網戸の有難味が身に沁みます。
因みにV社旗艦 ZIL520 クルーズにも標準装備でしたね。
流石にキャンカーの老舗!
良く分かってらっしゃいます。
充電は暑さに負け、小1時間ほどでギブアップでした。
涼しいショッピングモールに出掛けて見ますと、こんなのに遭遇。
モトクロッサーですね。
久しぶりに見ます、最新版のマシンはいよいよ先鋭化されています。
ガソリンタンクは、1レース走れるだけの超小型ですね。
材質はアルミのようです。
マシンはまったく傷も無く、ショーモデルのようで、スズキワークスマシン!
RM-Z450WS
4ストローク DOHC 4バルブ 水冷単気筒
排気量 449cc
常時噛合式 4速 ミッション
ミッションは4ストローク化でトルクが大きいのでしょう、4速なのですね。
水冷4スト 狭角バルブ配置(バルブの挟み角度が小さい)のせいかシリンダーヘッドが大きいですね。
フレームもアルミ製です。
このRM-Zは、小島 庸平(こじま ようへい)選手のマシンのようです。
庸平は子供の頃、近くに住んでおり、兄の琢磨に付いてミニバイクを恐る恐る乗っていたのですが。
今では、琢磨を乗り越えたようです。
庸平は大人しい子供でしたが、兄の琢磨はワンパク小憎で悪さは得意でしたね。
一度、叱ってやったら、「ワッ~~~」とばかりに泣くもので、あれ??
とかの思い出が有りますね。(#^.^#)
オマケにトライアルマシンです。
エンジンは2サイクルで、此方もますます先鋭化されています。
モトクロスもトライアルもここまで先鋭化しますと、一般的なライダーの手には負えなく成ります。
あまりの先鋭化は、その底辺が縮小し衰退化の道を歩むと思うのですが。
マシンの先鋭化は、ある程度の技量が有れば、乗りこなせる範囲に押さえないと、一般的なユーザーは離れて行きます。(モトクロス、トライアルのコース影響もある)
キャンカーも見た目の豪華さを追い、値段も手が届かないレベルに成りますと、衰退化が始まるのかも知れません。
あの恐竜が滅んだように。。。
キャンカー購入、維持は大多数の方にとり、大きな金銭的な負担を要求します。
上を見ますと、キリが無く、下もまたしかりですね。
そんな中で、
本質を見抜く眼力だけは、何時も磨き続けておきたいものです。
自分自身に見合う、本物のキャンカーに出会えるその日まで!