<効果計算して見ました?!>
サミット終了と共に好天がやって来たようです。
今朝の東海は、朝から強い陽射しが照りつけています。
そんな今日は、先日増設しましたサブ(サブバッテリー)の効果を一応、計算して見ました。
(@_@;)
サブ増設は単純にバッテリーを追加した訳では有りません。
DC-DCコンバーターを入れ、既存のトリプルサブとは切り離されています。
詳細は此方に有りますので、興味のある方は参照願います。
http://blog.goo.ne.jp/kenycorde/e/f4f4120748adc045a9f843cc2466e7be
サブ増設以来、今日まで1500Wインバーターは一度も電源を入れて居ません。
増設、新設しました、125W インバーターのみで過ごせていますから、省電力の意味でも効果が有ったようです。
計算結果のまとめ一覧表です。
一覧表下端の合計 黄色部分が移行、省電力合計に成ります。
全体でAC100V 換算値に於いて、341W(ワット)分の移行、省電力が出来ました。
以下、計算式は代表事例のみ示します。
テレビ本体は、諸元に依りますと、AC100V 48Wですから、そのまま48Wの消費電力と成ります。
デジタルチューナーは、DC12V 7Wですから、100Vに変換します。
100V時消費電力=7W/(100V/12V)=0.8W
インバーター1500Wは、諸元表が待機電流表示でしたから、電流を電力に変換しています。
電力=12V*1.45A=17.4W
100V時消費電力=17.4W/(100V/12V)=2.1W
この一覧表の、パソコン1.2と表示していますのは、電源用 ACアダプターの消費電流です。
この消費電流だけを見ますと、増設125Wインバーターの容量をオーバーしていますが、パソコンのバッテリーがほぼ満充電の場合はこの限りでは無いようです。
パソコンのバッテリーインジケーターが満充電を示していますと、パソコン本体で消費される電流のみと成りますから、実際には125Wインバーターで充分間に合っています。
しかし、パソコンにACアダプターを接続せず、単独でバッテリーのみで使用しますと、バッテリーは放電しますから、その状態で125Wインバーターに接続しますと、容量不足から警報ブザーが鳴ります。
何れにしましても、パソコンのACアダプターは結構電気食い虫のようです。
DC12Vを125WインバーターでAC100Vに昇圧し、次にパソコンのACアダプターで、DC9Vに変換するのは無駄と言わざるを得ません。(変換効率から損失がある)
ここは、DC-DCステップダウンコンバーターで、DC12VをDC9Vに変換しか無いですよね。
次ぎの快適化の玉が出て来たようです。(#^.^#)
まぁ~計算では、合計340Wにも成り、この時点で125Wインバーターの容量をオーバーしていますから、電気の一般的な使い方からは駄目! なのです。
普通は突入電流等も考慮しますと、合計電力の2~3倍の余裕が必要と成ります。
しかし、上段でお話しましたように、状況を理解した上で使い方を工夫すれば、充分125Wインバーターで普段使いは困らないのです。
一番の狙いはトリプルサブの電気負荷削減ですからね。
その内に増設シングルサブで何時間使えるか? 計算して見ましょうか。
トリプルサブでのエアコン使用勝手がどの様に改善されるか楽しみです。
では、また。(#^.^#)