<サブバッテリーは物を言わない生き物>
今日は風邪薬が効いたのか、何とか元気を取り戻しつつありますKenyです。
風邪薬でボケた頭で記事作成した所為か不備が有りましたので、昨日の「満充電とは?」は、記事名を「サブバッテリー長寿命目指し 満充電とは?」変更すると共に、満充電の定義的なものを追記しまた。
結論が完全に抜け落ちていましたので、お詫びと訂正をさせて頂きます。
宜しければ、お花の写真手前に挿入しましたので、参照頂ければ幸いです。
昨日はフックアップ、走行充電では、サブバッテリーは満充電出来ないとお話させて頂きました。
この事は見方を変えますと、過充電は無いに繋がります。
過充電もバッテリーに取りましては、致命的ダメージを与えますから、この点を抑え込む事は重要です。
コルドバンクスのフックアップ状態で、サブバッテリーメインスイッチをONしますと、充電電圧が13.4Vまで低下するのは、過充電を防止し尚且つ、AC100Vを同時に使う苦肉の策なのでしょう。
13.4Vですと、長時間フックアップ状態でもを満充電は無く、従って過充電も起こり様が無いのですから。
この様に見て行きますと、過充電よりも充電不足を心配する方が合理的かと思います。
発電機搭載も快適化手段ではありますが、やはり幾ら防音した所で音は聞こえるのです。
本人は良いとしても、廻りの人達には騒音以外の何物でも無いでしょう。
そこで狭い国土の日本のキャンピングカーは、ソーラー発電に快適化を求めるのです。
太陽光さえあれば、無尽蔵に使えるエネルギーですから、使わない手は無いのかと。
騒音はゼロですから、発電の場所を選びません。
特に夏場の冷蔵庫はコンプレッサー作動頻度も上がりますから、停車中も発電、充電してくれるのは有り難いものです。
kenyの480W MPPTコントローラーですと、ディユアルソースエアコンも昼間駆動可能なのです。
昨日お話しましたように、ソーラー発電を搭載しますと、ソーラーコントローラーが、サブバッテリーの充電状態に応じて充電してくれ、アブソーブモード 14、6V フロートモード 13,6V印加してくれ満充電が可能と成ります。
どうやらソーラーコントローラーは、最強の充電器のようですね。
次にやってしまいがちなのが、新旧バッテリーの混在です。
タブー集でもお話していますが、ブログを拝見していましても、サブバッテリーを増設したいとし、従来のサブバッテリー(古い)に新規購入された新品バッテリーを並列接続される方が見えるようです。
最近はバッテリー品質が向上し、バラツキも小さく成ったとは言われますが、鉛バッテリーですと製造月の差は3ヶ月以下に抑えたいものです。
但し、幾ら3ヶ月以下としましても酷使されたバッテリーですと、この限りではありません。
必要に迫られ増設する場合は、増設バッテリーは従来のバッテリーとは別バッテリーバンクとする事をお勧めします。
これはバッテリーバンクを2系統持ち、必要に応じ切替え使用するのです。
電気的に別回路としますと、新バッテリーは旧バッテリーに影響されませんから、新バッテリーは本来の性能を発揮する事が出来ます。
サブバッテリー長寿命目指しは、難しいでしょうか?
この辺りのやり繰りが、楽しみながらやれますと、キャンカー遊びの幅も拡がるのかと。
さ~~~て、どうなりますやら。
Kenyのコルドバンクスは、納車直後は可也、サブバッテリーを酷使してしまっているのです。
知らなかったとは言うものの、もしかしたら駄目かも?
う~~~ん、頭の痛い事です。
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