kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

Ver.3 未だ日の目を見ず

2015-08-31 09:58:08 |  ソーラー Ver. 3

<ソーラーVer.UP 完了!>

ここ東海地区は、秋雨前線の影響か雨模様が続いています。

この所、土日に天候が崩れ、夏休み最後の日曜日も天候は今一つの状況でした。

そんな天候でしたが、気温は低くガレージ内での作業には少しはマシかな? と言う状況でしたが、バンクスのルーフに登りますと、やはり汗が流れ始めます。

本日のスタート時の状況です。

雨が降り、シャッターも半分開きで薄暗い状況ですね。

パネルは一見、取付完了にも見えますが、アングルの本締め、飾りバーへの固定等は出来ておりません。

まずは、新設アングルと既設クロスバーの本締めからです。

位置を調整し、クロスバー、アングルの座屈(変形)防止にプレート、大型平ワッシャ、スプリングワッシャを入れ締付けます。ここはパネル2枚当時、緩みからボルト脱落を経験していますので、慎重に成ります。

赤矢印は、クロスバーとルーフの干渉防止のラバーなのです。

パネルは、後端基準で取り付けていますが、結果リア側のクロスバーは上記位置となり、ルーフに干渉の恐れがありましたので、ラバー(板厚 約5mm)貼り付けとしました。

中央の赤矢印はパネル重量分散のラバーマウントです。

何しろクロスバーはパネル2枚を想定していましたから、強度的には弱くパネル荷重の分散を行う必要が有ります。

今考えますと、パネルを3枚まで増設は予測しておらず、初期導入時には縦方向に搭載しましたから、今回は完全に一からの作業に成ってしまったようです。

将来の予測、計画はやはり難しいですね。

 

その後、慎重にクロスバーの位置決めを行い、締付けます。

ここでは、リア側後端からパネル、アングルがハミ出ないよう何度も確認します。

そんな作業はルーフに登ったり、降りたりの繰り返しで、ホント筋トレさながらの状況で、汗が吹き出し滴り落ちます。パネル上、ルーフ上に落ちた汗は勿論、拭き取りながらの作業です。

最後にハーネスをタイラップでアングルに固定します。

やっと出来たようですね。

今、上記写真を見ますとアングル締付けナット部もダブルナットに出来そうですね。ここは念の為、ダブルナットにしておきましょうか。

前後にもラバーを入れ、荷重分散、振動防止とします。

ほぼ完了したようです。

最後にリア側後端を最終確認します。

緑色の糸が垂れ下がっているのが、お分かりでしょうか?

やっと暑い日が終わったようです。

日曜日はお昼頃からの作業でしたが、夕方まで掛ってしまいました。

簡単そうですが、ルーフの狭い場所での作業ですから、以外と時間が掛ったようです。

後は、天候の回復とお天道様次第の状況ですね。

 

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ソーラーVer.3は全身筋肉痛

2015-08-30 11:24:57 |  ソーラー Ver. 3

<今朝は全身筋肉痛>

いゃ~~昨日は、お昼前から20時までソーラーに掛り切りでした。

雨が降りそうで降らない、蒸し暑い状況でバンクスのルーフに登るだけで、汗が滴り落ちます。

その上、ソーラーパネル3連ちゃんとも成りますと、アングルを含め40Kgオーバーですから重く、お蔭で今朝は全身、筋肉痛です。

今日には、完成予定ですが昨日までの状況をお知らせします。

まずは、新設ハーネスにコルゲートチューブを被せます。

自動車の場合、走行に伴う振動がありますから、ハーネスに被覆摩耗が発生する恐れがあります。

今回は特に、パネルは3直列で直流高電圧となりますで、用心に越した事は有りませんね。

勿論、追加しましたパネルのハーネスにもコルゲートを取付ました。

施工中の現場は、こんな感じです。

キャンカーのボデー部には、養生の段ボールを貼り付けています。

やっとパネル3連チャンが出来た所です。

ガレージ内での作業ですから、天井が低く、腰にこたえます。

特にアングルにパネルを取り付けるさいは、ボルト、ワッシャ、ナットが取付辛く苦労しました。

それにガレージの天井近くは温度が高く、動かなくても汗が滴り落ちるのです。作業終了時には、Tシャツは勿論、短パンまで汗でビッショリでした。

パネルの裏側は白色だったのですね。この辺りは太陽光を反射させ、発電効率に寄与しているのでしょうね。この後、3連 直列接合を行いました。

直流高電圧と成りますから、感電には要注意ですぞ!!  汗で濡れたシャツなど着ていますと、多分、心臓が停止する恐れがあります。

とかとか考えながら、汗を拭き々、作業を進めます。

次に、車両全長をオーバーしないように緑色糸を垂らし、車両最後端の確認を行います。

糸が細いので、見辛いと思いますが、これを怠りますと車検時に引っ掛かる恐れが有りますからね。

 

昨日は20時まで作業を行い、途中から雨が本降りとなりましたが、こんな時はガレージ作業だと安心して作業出来ますね。それに雨で少しは暑さが和らぎました。

終了後は、即お風呂に入った事は言うまでも有りません。

まぁ~~夕食時のビールの美味い事!!  久しぶりに2本もいってしまいました。

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では、作業に入りますのでこれで失礼します。

 

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ソーラーVer.3 施工中

2015-08-29 08:48:17 |  ソーラー Ver. 3

<秋の足音が聞こえますが、汗だくです>

ここ東海地区は、昨夜からの雨も小休止で涼しい朝を迎えています。

昨日、ソーラーパネルの取付下準備と思い、アングル材にケガキ寸法出しと切断だけしよう始めたのですが、

涼しい風も吹いていたせいか、パネルの取り外しまでやってしまいました。

まずは寸法出しからですね。

これを間違いますと、大変な事に成りますから、ケガいた後はバンクスのルーフに乗せ再確認しました。

それとフロント側には余裕が有りますので、リア側基準としリア側から寸法を決めて行きました。

この基準をリア側にしたのは、もう一つ理由が有るのです。

万一、リア側にパネルが突き出ますと、車体の全長がオーバーする可能性が有るのです。御存じのようにバンクスは全長5m以下を達成する為か、バンパーの出っ張りはほとんど無いに等しい構造ですから、ルーフ端より僅かにでもズレますと全長に抵触する恐れがあるのです。

全長がオーバーしますと、車検時に抵触しますから気を付けたい所ですね。

充分、ケガキ確認後、グラインダーで切断します。

切断後は、ヤスリでバリを取り除きます。

バリを残していますと、怪我の恐れ、錆発生の元に成りますからね。

バリを取り除いた後、錆止めのスプレー塗装を行います。

ここまで、案外すんなりと出来ましたので、現状のパネルをバラス事にしました。

バンクスのルーフ上での作業に成りますから、ここからは汗がしたたります。

分解がほぼ終わる頃には、日も暮れて来ました。

アングルの取付構造をどうするか? とかとか考えていますと、時間はどんどん流れて行きます。

今日の所は、ここまでとしましょうかね。

涼しい風の中で始めたのですが、最後は汗びっしょりで作業終了と成りました。

ここまで出来ますと、明日は組立、配線結合のみですから楽?かも知れませんね。

ソーラー最強バージョン(自称)でのキャラバンと成りそうです。

待ってろよ~~!  北の大地!!

 

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ソーラーMPPTコントローラーはPWMコントローラーでもある

2015-08-28 11:24:35 |  ソーラー全般 周辺項目

<ソーラーの知恵も少しづつ溜まります>

昨日、3枚目のソーラーパネル購入をお知らせしましたが、周辺のアングル、ボルト類等も合わせてかき集めている所です。

少し日射しも和らいで来ましたので、キャラバン前に施工が出来るでしょうか?

 

今日は、ソーラーコントローラーMPPT制御のウンチクを捻って見ます。

ソーラーコントローラーは一般的に3ステージの充電モードを持っています。

これは、以前少しお話したかと思いますが、バルクモード、アブソーブモード、フロートモードの3種類でした。

MPPT制御のソーラーコントローラー(以下 コントローラー)であれば、充電モードの全域でMPPT制御が行われていると、お思いかと考えますが、実はMPPT制御はバルクモードの間だけなのです。

我が愛機の福島電機コントローラーの充電モードで説明しますと、バルク充電モード間はMPPT制御で、アブソーブ(吸収)充電、フロート充電モードではPWM制御と成ります。

MPPT制御と鳴り物入りで言いますけど、実はバルク充電モードだけが、MPPT制御だったのですね。

ここで但しが付くのですが、曇天、雨天のようにソーラパネルの発電量が期待出来ない状況下では、アブソーブモードでも充電電流を確保する為に、MPPT制御を行うようです。

この辺りは、コントローラーのモニターを眺めていますと、電圧、電流の遷移状況から経験的に御理解して頂けるかと思います。

次に何故、アブソーブ充電モードではPWM制御なのかと申しますと、上記グラフを見て頂きますと、バッテリー電圧が低い(残量が少ない)場合は、高い充電電流でバッテリーを回復させます。

これがいわゆるMPPT制御なのですね。

今回の例では、バッテリー電圧が14.7Vに達しますとバルク充電モードは終了し、アブソーブ充電モードに遷移する訳ですが、これを言い換えますとバッテリー電圧が回復して来ましたから、これ以上の充電電流は必要は無く成ります。コントローラーが無駄に働かなくても良い状況ですから、PWM制御に変わり所謂、定電圧充電モードとしているのです。

これは、グラフのアブソーブ充電モードの電圧が一定の14.7Vに成っている事からも分かります。

コントローラーの所謂、アルゴニズムのお話でしたが、簡単にマトメますと

1、MPPT制御コントローラーは、アブソーブ充電モードでは、PWM制御を行っている。

2、日照条件が悪く、ソーラーパネルの発電量が期待出来ない場合は、アブソーブモードでもMPPT制御を行う場合がある。

 

まぁ~どちらも、最大の充電効率を求める為の知恵のようですね。

 

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<参考>蓄電.com


もう~後戻りは出来ません

2015-08-27 13:00:18 |  ソーラー Ver. 3

<こんなん届きました>

台風の後、スッキリとは晴れず蒸し暑い夜でしたが、雨が降ったせいか、虫達の鳴き声は更に大きく成ったように感じます。

そんな中で、何時ものソーラー屋さんが「6%引き年齢セール」を行うとのメールが届きました。

何れソーラーパネル購入は必要ですから、この際と思い「ポッチ」としてしまいました。

で、翌日には届くこの早さは、凄いですよね。

届いたら、即検品を行います。

2ケ所 段ボールの破損が認められます。

内部のソーラーパネルのフレームに傷が付いています。

中身はと、引き出して見ます。

同時に購入しました、延長ケーブルが同梱されています。

カラス面の表裏に異常は無いようです。

次に発電状況を確認します。

簡易的ではありますが、テスターで電圧を測定します。

12V以上の電圧を発生しているようです。

取りあえず、問題は無さそうです。

同梱されている送り状を見ますと、ソーラーパネルとケーブルの送料が含まれているようです。

例え同梱の場合でも、ケーブルの送料も必要なのでしょうか?何となく釈然としませんね。

大物の材料は揃ったようで、キャラバン前に取付無い訳には行かないようですね。

小物材料を揃え、この週末に施工しましょうか?!

少しは暑さも和らいで来ましたが、一汗は掻かない訳には行かないようです。

ソーラーVer.3 思惑どうり、上手く行きますように。

 

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